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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

寒北斗「30VISION 寿限無 超辛口」

2021年08月08日 | お酒と美味しいもの

所用ありということで夏休みは自宅に帰ります。

新幹線で富士川を通過する時、これまでで一番の写メを撮ることができました。

曇天ですが、東海道本線の鉄橋、富士山の美しい裾野、そして、富士川に映る❝逆さ富士❞。満足でございます。(笑)

帰郷にあたっては、博多を離れる時にいただいた、大好きな酒蔵「寒北斗」の一本、「30VISION 寿限無 超辛口」を保冷剤で冷やしながら持って帰ります。

(冷蔵庫で大切に保管しておりました。)

「寿限無」とは、福岡で作り出された酒米の一種。この寿限無米を使って寒北斗の若手蔵人が新しい酒造りに挑戦中。この「30VISION」はそのチャレンジのひとつ、寿限無米100%の超辛口の純米酒。酒蔵見学に行った時に勉強しましたが、寒北斗の純米酒は実は大吟醸レベルの磨きですので、そのキレ味は抜群。

(裏ラベルが面白い。)

で、ご存知の通り、「寿限無」と言えば、「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ・・・」で有名な落語。ラベルは座布団10枚を重ねたデザイン。紫は円楽師匠のカラーだそうですが、なぜそうなのかは分からず。(笑)

さっそく晩酌で開栓。刺身、明太子、玉ねぎのサラダ、焼きなす、、、日本酒なのでこのあたりの肴で合わせてみましたが、超辛口の「寿限無」、もっと❝強い❞肴(例えば焼き肉クラス)を合わせないとしっくりこないか。

「寿限無」との最高のマリアージュを探す夏休みとなりそうです。

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