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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

大阪中之島美術館(の❝猫❞)

2022年04月17日 | アート・文化

週末の天気予報は晴。散策のベストシーズンですので、二週連続で遠出をしようかと思ったのですが、随分と近場で済ませました。(笑)

ニュースで見てずっと気になっていた大阪中之島美術館に行って来ました。といっても、開館記念特別展のモディリアーニを鑑賞するのではなく、美術館前の❝猫❞を見てみたくて。

今年の2月に開館した大阪中之島美術館に到着。

真っ黒なコンクリート張りのキューブ状の建物ですが、不思議と周囲と調和しているように感じます。そして、いました、猫。

(結構大きい。3.5mだとか。)

ヤノベケンジさんという現代美術作家が制作した「SHIP'S CAT」シリーズのひとつ、「SHIP'S CAT(Muse)」(シップス・キャット(ミューズ))。2021年制作。

ネット情報ですが、大航海時代に船乗りを癒す心の友として世界中を旅した❝船乗り猫❞から着想を得たのだとか。(「船に猫を乗せるのは船内のネズミ対策でしょ。」と言うのは野暮か。(笑))そう言えば、港で船を係留する綱を結ぶ杭(係柱って言うそうですね)に猫が乗っています。

シップス・キャットがいる場所を広域で撮ると、こんな感じです。

(美術館側から写メ。)

ちなみに、美術館のホールに入ってみましたが、売店になっていました。モディリアーニの展覧会のチケット売り場もありますが、人はまばらでしたね。

さて、ランチをしようと思うお店に向かって散策を続けます。中之島の中を東に東に歩いて、淀屋橋が見えてきました。

(樹々は新緑の季節です。)

ここで中之島を出て、大阪市役所前。ツツジが満開でした。

(見事な咲きっぷり。)

結婚式場としても使われるのか大阪市中央公会堂の正面玄関前では新郎新婦が記念撮影していました。

正午前なので日差しが暑くなってきました。日陰を探しながら歩いて天神橋筋商店街3丁目の「イルソーレTEN-3」に到着。

(久々です。ブログの過去の記事をチェックしてみると、2013年以来か。)

11:45頃に到着した時は、すんなり入店できましたが、あれよあれよという間に満席。10分くらいの差でしたのでラッキーでした。

本店は心斎橋の「イルソーレロッソ」。イルソーレは、昨年新規開拓した「ラ・バルカッチャ」と同じく、「真のナポリピッツァ協会」認定店。

(前面の大阪市の表彰楯は関係ありません。(笑))

ランチセットはピッツァとパスタを選べますが、迷わずピッツァを。まずサラダが出てきます。

(ごく普通の新鮮野菜です。(笑))

ピッツァはメニューから好きな物を選びます。選んだピッツァによって値段が変わります。今回は一番人気の「水牛チーズのマルゲリータ」(水牛モッツァレラチーズ)にしました。

(写真で見るよりも実際はかなり大きいです。)

久々に食べましたが、やっぱり美味しいですね。一人なので声は出せませんが、心の中で「うんまっ。」と言ってました。(笑) あと、セットには飲み物も付いています。散策後の1290円のピッツァランチでした。

 

12000歩のプチ散策。またの機会にしようと遠出をやめた候補は、琵琶湖の竹生島。さすがにこれだけの観光名所ですので、一人で行くのはもったいないと思っての見送り。福井の芦原温泉あたりと組み合わせて温泉旅行にでも仕上げようかと思います。

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