♪あ~かい鳥、小鳥 なぜなぜ赤い? あ~かい実を食べたぁ♪
2009年の2月に六甲森林植物園でオオマシコに出合った時→こちら
やっぱり?赤い実を食べたんかなぁ・・・と思ったモンでした。
秋の童仙房にマツブサの実を撮りに行ったとき、
秋やなぁ!!木々にいっぱい実が生ってました
特に赤い実が真っ先に・・・目にとまりました。
秋の紅葉が始まれば真っ赤な実も紅葉の色に埋もれてしまうところでしょう、
樹木がまだ緑色のこの時季赤い実はとても可愛く目立ってました。
コバノガマズミ:小葉莢迷(スイカズラ科)
サンショウ:山椒(ミカン科)
赤い実がはじけてさらに黒い実が出ているのも・・・聞いたんですけどね、
黒い実がはじけている皮を、すりこ木でつぶして粉山椒にするそうですよ。
エゴノキ:萵苣の木→ちしゃのき(エゴノキ科)
果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する。
果皮に有毒なサポニンを多く含んでいるのです。
クロミノニシゴリ :黒実の錦織木(ハイノキ科)
この木の生育地は山地のやや湿った所に生える落葉小高木、5月頃白い可愛いお花が咲くと聞きました。
ぜひとも会いに行きたいモンです。
ミツバアケビ:三葉木通・三葉通草(アケビ科)
山歩きしててミツバアケビに出合うと、なんだか得したような気分になるのはわんちゃんだけ?
ヒメヤシャブシ:姫夜叉五倍子( カバノキ科)
この木の枝にこんな虫が居ました(大きさ:10mmほど)
名前は?
コミミズクの幼虫
「これは見事な隠蔽型擬態(いんぺいがたぎたい)ですね」って教えていただきました
隠蔽型擬態とは?
生物が自分の棲んでいる環境に体を似せて、天敵から身を守ることを言い、保護色とも呼ばれています。(要は、「かくれんぼ」をしているのです)。
身近な生き物で例をあげると、バッタやナナフシが隠蔽型擬態の良い例と言えるでしょう。両方とも自分の体を自分が棲んでいる草むらの草や木の枝に体を似せて、鳥などの天敵から身を守ろうとしています。
ところで、このコミミズクの幼虫の頭はどっち?右?左?
答えは拡大写真で→写真をクリックすると拡大します、拡大写真のコミミズクの幼虫の目に矢印を入れてます
【おまけ】
「百千の」 伊東静雄
百千の草葉もみぢし
野の勁(つよ)き琴は 鳴り出づ
哀しみの
熟れゆくさまは
酸き木の實
甘くかもされて 照るに似たらん
われ秋の太陽に謝す
↑ 道草さんからいただきました。
2009年の2月に六甲森林植物園でオオマシコに出合った時→こちら
やっぱり?赤い実を食べたんかなぁ・・・と思ったモンでした。
秋の童仙房にマツブサの実を撮りに行ったとき、
秋やなぁ!!木々にいっぱい実が生ってました
特に赤い実が真っ先に・・・目にとまりました。
秋の紅葉が始まれば真っ赤な実も紅葉の色に埋もれてしまうところでしょう、
樹木がまだ緑色のこの時季赤い実はとても可愛く目立ってました。
コバノガマズミ:小葉莢迷(スイカズラ科)
サンショウ:山椒(ミカン科)
赤い実がはじけてさらに黒い実が出ているのも・・・聞いたんですけどね、
黒い実がはじけている皮を、すりこ木でつぶして粉山椒にするそうですよ。
エゴノキ:萵苣の木→ちしゃのき(エゴノキ科)
果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する。
果皮に有毒なサポニンを多く含んでいるのです。
クロミノニシゴリ :黒実の錦織木(ハイノキ科)
この木の生育地は山地のやや湿った所に生える落葉小高木、5月頃白い可愛いお花が咲くと聞きました。
ぜひとも会いに行きたいモンです。
ミツバアケビ:三葉木通・三葉通草(アケビ科)
山歩きしててミツバアケビに出合うと、なんだか得したような気分になるのはわんちゃんだけ?
ヒメヤシャブシ:姫夜叉五倍子( カバノキ科)
この木の枝にこんな虫が居ました(大きさ:10mmほど)
名前は?
コミミズクの幼虫
「これは見事な隠蔽型擬態(いんぺいがたぎたい)ですね」って教えていただきました
隠蔽型擬態とは?
生物が自分の棲んでいる環境に体を似せて、天敵から身を守ることを言い、保護色とも呼ばれています。(要は、「かくれんぼ」をしているのです)。
身近な生き物で例をあげると、バッタやナナフシが隠蔽型擬態の良い例と言えるでしょう。両方とも自分の体を自分が棲んでいる草むらの草や木の枝に体を似せて、鳥などの天敵から身を守ろうとしています。
ところで、このコミミズクの幼虫の頭はどっち?右?左?
答えは拡大写真で→写真をクリックすると拡大します、拡大写真のコミミズクの幼虫の目に矢印を入れてます
【おまけ】
「百千の」 伊東静雄
百千の草葉もみぢし
野の勁(つよ)き琴は 鳴り出づ
哀しみの
熟れゆくさまは
酸き木の實
甘くかもされて 照るに似たらん
われ秋の太陽に謝す
↑ 道草さんからいただきました。
実を見ますとついカメラ向けたくなりますね♪
最後の絵手紙何とも素晴らしい! 絵にして自分の気持ちあらわせれるなんて・・なんて素敵なことでしょう~~。
お花が咲くから実が生ると思うんですけど
どんなお花が咲いていたのかな?みたいな・・・
お花たちも検証の価値アリですよね。
ミツバアケビの実ですが撮ったときは高いところだったんで試食は叶いませんでした
以前だったんですよ、絵手紙のモチーフになったときは味見をさせていただきました
素朴なお味でしたよ。
そんな中で、何と言いましても、木通(アケビ)が山の果実の王様でした。学校の帰り道に、山陰にある鈴鳴りの木に登って、手当たり次第に取ってたべました。種を吐き出すのももどかしくて、そのまま飲み込んでお腹をこわしたりしました。今でもアケビが生っているのですねぇ。写真を見せてもらって嬉しくなりました。
「百千の」 伊東静雄
百千の草葉もみぢし
野の勁(つよ)き琴は 鳴り出づ
哀しみの
熟れゆくさまは
酸き木の實
甘くかもされて 照るに似たらん
われ秋の太陽に謝す
「わんちゃん黒い実は身体に良いんですよ」って教えていただいたことがありました。
黒い実を見つけても、そうそうたやすく口に入れられないわんちゃんなんですよ・・・
アケビの実が落ちてて
「わぁ、こんなにきれいに鳥が食べてるぅ」って感心してたら
「食べたのは、わ・た・し」って・・・
山歩きしてて滅多に無事なアケビの実には遭遇しませんが童仙房のここのアケビはビックリです、一杯生ってました、ただ、残念なのは高い枝のところに・・・