「お母さん墓参り行ってきた」「え~~っ 今頃の時期に誰の?」「??お父さんやんか」
こんなことウソみたいなホンマの話。何年か前のこと・・・でした。
亡き夫はシャクナゲの花が好きで庭に植えていたんでした。亡くなったときはキレイな朱鷺色の石楠花が満開でした・・・それで、命日を「石楠花忌」っとわんちゃん一人で決めてました・・・のをわんちゃんが手入れを怠って枯らしてしまったんです。その上、冒頭のようなことやったら、ホンマに・・・・・アキマセンね。
以来、月命日のお墓参りは無理っぽいのだけれど、祥月命日(五月十二日)にはしっかりとお墓参りをさせていただきましょう、おりしも十三日は舅の月命日でもあります。
お墓は嵯峨野の一角にあり、車で行くと丸太町通りを西にほぼ突き当たってちょちょっと入ったところ辺り・・・
ウチから2時間かかり、このごろ運転を息子たちに任せて・・・が続いてたんですが、たった3人の日程が合わなくて電車で行くことに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9c/0db6e5dfc4a738b38530b244e56a0795.jpg)
JR嵯峨嵐山駅前で
レンタサイクル申し込みサイクリング気分で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/e9/849cff7abfbef26340505043c5615d74.jpg)
まず、お寺さんへ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/90/d8cb470d86604e9656bc91e495e97c66.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f0/8ddaba8e37ad012d4e81a2d49b0c5bd6.jpg)
実はお正月の「修正会と新年会」 の法会でお数珠をお借りして、ソレをお返しに・・・
続きにお墓へ、お墓守さんのお宅を訪ねて供花をいただきます。墓地はいつもキレイにお掃除されててキモチよくお参りできます。
お墓の後方に見える嵐山はまさに「山笑ふ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/61/891043addac19938996a57f618b4e951.jpg)
レンタサイクル屋さんで嵯峨野めぐりの地図を見ていたので⇒ クリックで拡大します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/de/2006c2e3ca4564fbd29fedf4c2e23888.jpg)
「さて、どこに行こうかな?」
普段のお墓参りでは車ですませるし、あっちこっちへは行けません、ので・・・
平家物語に登場の「祇王寺」と「滝口寺」へ行ってみようかな・・・っと。
祇王寺はお庭一面の苔が印象的でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/94/3fbebab667320f853bf20d10610162ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/fb/7bb6c47f32a8d89443a293e1201d6f65.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/2c/5e9cad3ab82fa14cd9ceefc5ca76bf64.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f2/1334b1d2a9ad818ef43f72a99d6912d6.jpg)
かわいいお花
ミヤマヨメナ シライトソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/11/0ec17df9489a9d348f522e1cff37141d.jpg)
祇王寺を出てすぐ隣的な滝口寺の山門前で「こっちは別にコレといって何にもないですよ」山門を入ろうとする観光客に係りの方が声をかけてはります「若いころに新平家物語を読んだことがありまして、ここって滝口入道と横笛の縁のお寺なんですよね?・・・」
「じゃ、そこからお入りください」
縁側に座ってお庭を眺めます、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ad/ed6b9ffbce6760782f0d2e2dfb7f4a9b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/df/db28237bda0b6764215cadabeb68df9d.jpg)
滝口入道と横笛
静寂に包まれホッとする時間を過ごさせていただきました。
紅葉の頃が最高のようでそのような写真が額にありました。
元々は法然の弟子・良鎮が創建した往生院の子院三宝寺跡を引き継いで今日に至る。明治時代の廃仏毀釈により一時廃寺となるが、昭和の初期に再興された。『平家物語』の斎藤時頼(滝口入道)と建礼門院の侍女横笛の悲恋の寺として知られている。また、新田義貞の首塚もある。⇒ウィキペディア
嵯峨野のこの辺りは年中観光客でいっぱいです。レンタサイクルでのんびり廻ろうと思ったんだけど、ちょっと難しかったです。いっそのこと嵯峨嵐山駅(嵯峨野線)からぶらり散策気分で(お墓参りも)歩けばよかった・・・かな。
こんなことウソみたいなホンマの話。何年か前のこと・・・でした。
亡き夫はシャクナゲの花が好きで庭に植えていたんでした。亡くなったときはキレイな朱鷺色の石楠花が満開でした・・・それで、命日を「石楠花忌」っとわんちゃん一人で決めてました・・・のをわんちゃんが手入れを怠って枯らしてしまったんです。その上、冒頭のようなことやったら、ホンマに・・・・・アキマセンね。
以来、月命日のお墓参りは無理っぽいのだけれど、祥月命日(五月十二日)にはしっかりとお墓参りをさせていただきましょう、おりしも十三日は舅の月命日でもあります。
お墓は嵯峨野の一角にあり、車で行くと丸太町通りを西にほぼ突き当たってちょちょっと入ったところ辺り・・・
ウチから2時間かかり、このごろ運転を息子たちに任せて・・・が続いてたんですが、たった3人の日程が合わなくて電車で行くことに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9c/0db6e5dfc4a738b38530b244e56a0795.jpg)
JR嵯峨嵐山駅前で
レンタサイクル申し込みサイクリング気分で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/e9/849cff7abfbef26340505043c5615d74.jpg)
まず、お寺さんへ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/90/d8cb470d86604e9656bc91e495e97c66.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f0/8ddaba8e37ad012d4e81a2d49b0c5bd6.jpg)
実はお正月の「修正会と新年会」 の法会でお数珠をお借りして、ソレをお返しに・・・
続きにお墓へ、お墓守さんのお宅を訪ねて供花をいただきます。墓地はいつもキレイにお掃除されててキモチよくお参りできます。
お墓の後方に見える嵐山はまさに「山笑ふ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/61/891043addac19938996a57f618b4e951.jpg)
レンタサイクル屋さんで嵯峨野めぐりの地図を見ていたので⇒ クリックで拡大します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/de/2006c2e3ca4564fbd29fedf4c2e23888.jpg)
「さて、どこに行こうかな?」
普段のお墓参りでは車ですませるし、あっちこっちへは行けません、ので・・・
平家物語に登場の「祇王寺」と「滝口寺」へ行ってみようかな・・・っと。
祇王寺はお庭一面の苔が印象的でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/94/3fbebab667320f853bf20d10610162ae.jpg)
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かわいいお花
ミヤマヨメナ シライトソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/7a/506183d255ee667437e512d18b255587.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/11/0ec17df9489a9d348f522e1cff37141d.jpg)
祇王寺を出てすぐ隣的な滝口寺の山門前で「こっちは別にコレといって何にもないですよ」山門を入ろうとする観光客に係りの方が声をかけてはります「若いころに新平家物語を読んだことがありまして、ここって滝口入道と横笛の縁のお寺なんですよね?・・・」
「じゃ、そこからお入りください」
縁側に座ってお庭を眺めます、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/ad/ed6b9ffbce6760782f0d2e2dfb7f4a9b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/df/db28237bda0b6764215cadabeb68df9d.jpg)
滝口入道と横笛
静寂に包まれホッとする時間を過ごさせていただきました。
紅葉の頃が最高のようでそのような写真が額にありました。
元々は法然の弟子・良鎮が創建した往生院の子院三宝寺跡を引き継いで今日に至る。明治時代の廃仏毀釈により一時廃寺となるが、昭和の初期に再興された。『平家物語』の斎藤時頼(滝口入道)と建礼門院の侍女横笛の悲恋の寺として知られている。また、新田義貞の首塚もある。⇒ウィキペディア
嵯峨野のこの辺りは年中観光客でいっぱいです。レンタサイクルでのんびり廻ろうと思ったんだけど、ちょっと難しかったです。いっそのこと嵯峨嵐山駅(嵯峨野線)からぶらり散策気分で(お墓参りも)歩けばよかった・・・かな。
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