JR加茂駅に集合しJR関西線で伊賀上野駅へ。
伊賀鉄道に乗り換え桑町で下車(なんとこの電車は忍者電車でした)
駅前でヤノネボンテンカに遭遇
(矢の根梵天花 /タカサゴフヨウ 高砂芙蓉/通称:ミニフヨウ)アオイ科
徒歩約30分で森林公園に到着。
秋は木々にいろんな色の実が生ってます。試食して甘味と酸味の比較などしました。
ナツハゼ(ツツジ科) シャシャンボ(ツツジ科 )
「ナツハゼは甘味と酸味がビミョーやね」「シャシャンボは酸味が少ないね」など、皆で確認。
お花は「ツリガネニンジン」「リンドウ」など観察
ツリガネニンジン(キキョウ科)
リンドウ(リンドウ科 )
「リンドウ」はもともとは八重だった名残が5弁の間に小さく見える、中心部に最初オシベもメシベも集まっており、オシベが花粉を出し切ったら雄しべは外に大きく開き、柱頭の開いた雌しべか真ん中にある。こうして自家受粉をしない様にしているとの説明がありました。
「ヒサカキ(ビシャコ):モッコク科 」を観察
「サカキ」は神様用。「ヒサカキ(非榊)」は「榊に非ず」で「神様の宿りには使わないのが普通ですよ」と教えていただきました。
湿生植物園へ、向かいました。
スミレ、ノアザミ、キセルアザミ、リンドウ、ススキ、ワレモコウ、オミナエシ、アキノウナギツカミなどを観察。
アキノウナギツカミ(タデ科)
キセルアザミ(キク科) ワレモコウ(バラ科)
水辺のテラスに向かい途中「アオハダ」の木を擦り青(緑)の木肌が現れるのを観察。
イヌツゲ(モチノキ科)
イヌツゲ」は地方で呼び方が異なるっと言うこと、
(山城地方ではカシラコ、丹波地方などではケヅラ、ケヅラズ等)というのは鎌倉時代の文献の「カシラケズラズと言ういといたいけなる木」が半分ずつ伝わったのだろうとの説明を聴きました。
水辺のテラスでは「ウメバチソウ(ニシキギ科)」の白い花。
ほとんどが綿毛状になっていたが「スイラン:キク科」も少し見られた
スイラン
アレチハナガサ(クマツヅラ科) コマツカサススキ(カヤツリグサ科 )
ツルリンドウ(リンドウ科 ) ホザキミミカキグサ(食虫植物):タヌキモ科
コシンジュガヤ:カヤツリグサ科
コジイ(ブナ科 )
小さな小さな「コジイ」の実を齧ってみました、小さな小さな味?
フユノハナワラビ(ハナヤスリ科) サンキライ:サルトリイバラ:(ユリ科)の実
ウメモドキ(モチノキ科 )の赤い実
ソヨゴ(モチノキ科 )
見事な紅葉
今回は湿地の植物を中心に赤、青、黒の実の生る植物を観察し試食も楽しんだ1日でした。
遠くの景色
上野市マンホール
旧上野市の花ハギ、市の鳥シラサギ、上野城と伊賀忍者のデザインです。
ちなみにこの忍者は、マンホールのデザインの後に、「にん太」と「しのぶ(女の子)」の名で、 伊賀市の統一忍者キャラクターに選定されています。
汚水管マンホールの蓋
⇒上野市(うえのし)は、三重県西部に存在した市。2004年11月1日に阿山郡及び名賀郡の3町2村と合併し伊賀市となったため消滅した。
伊賀鉄道の忍者電車
伊賀鉄道に乗り換え桑町で下車(なんとこの電車は忍者電車でした)
駅前でヤノネボンテンカに遭遇
(矢の根梵天花 /タカサゴフヨウ 高砂芙蓉/通称:ミニフヨウ)アオイ科
徒歩約30分で森林公園に到着。
秋は木々にいろんな色の実が生ってます。試食して甘味と酸味の比較などしました。
ナツハゼ(ツツジ科) シャシャンボ(ツツジ科 )
「ナツハゼは甘味と酸味がビミョーやね」「シャシャンボは酸味が少ないね」など、皆で確認。
お花は「ツリガネニンジン」「リンドウ」など観察
ツリガネニンジン(キキョウ科)
リンドウ(リンドウ科 )
「リンドウ」はもともとは八重だった名残が5弁の間に小さく見える、中心部に最初オシベもメシベも集まっており、オシベが花粉を出し切ったら雄しべは外に大きく開き、柱頭の開いた雌しべか真ん中にある。こうして自家受粉をしない様にしているとの説明がありました。
「ヒサカキ(ビシャコ):モッコク科 」を観察
「サカキ」は神様用。「ヒサカキ(非榊)」は「榊に非ず」で「神様の宿りには使わないのが普通ですよ」と教えていただきました。
湿生植物園へ、向かいました。
スミレ、ノアザミ、キセルアザミ、リンドウ、ススキ、ワレモコウ、オミナエシ、アキノウナギツカミなどを観察。
アキノウナギツカミ(タデ科)
キセルアザミ(キク科) ワレモコウ(バラ科)
水辺のテラスに向かい途中「アオハダ」の木を擦り青(緑)の木肌が現れるのを観察。
イヌツゲ(モチノキ科)
イヌツゲ」は地方で呼び方が異なるっと言うこと、
(山城地方ではカシラコ、丹波地方などではケヅラ、ケヅラズ等)というのは鎌倉時代の文献の「カシラケズラズと言ういといたいけなる木」が半分ずつ伝わったのだろうとの説明を聴きました。
水辺のテラスでは「ウメバチソウ(ニシキギ科)」の白い花。
ほとんどが綿毛状になっていたが「スイラン:キク科」も少し見られた
スイラン
アレチハナガサ(クマツヅラ科) コマツカサススキ(カヤツリグサ科 )
ツルリンドウ(リンドウ科 ) ホザキミミカキグサ(食虫植物):タヌキモ科
コシンジュガヤ:カヤツリグサ科
コジイ(ブナ科 )
小さな小さな「コジイ」の実を齧ってみました、小さな小さな味?
フユノハナワラビ(ハナヤスリ科) サンキライ:サルトリイバラ:(ユリ科)の実
ウメモドキ(モチノキ科 )の赤い実
ソヨゴ(モチノキ科 )
見事な紅葉
今回は湿地の植物を中心に赤、青、黒の実の生る植物を観察し試食も楽しんだ1日でした。
遠くの景色
上野市マンホール
旧上野市の花ハギ、市の鳥シラサギ、上野城と伊賀忍者のデザインです。
ちなみにこの忍者は、マンホールのデザインの後に、「にん太」と「しのぶ(女の子)」の名で、 伊賀市の統一忍者キャラクターに選定されています。
汚水管マンホールの蓋
⇒上野市(うえのし)は、三重県西部に存在した市。2004年11月1日に阿山郡及び名賀郡の3町2村と合併し伊賀市となったため消滅した。
伊賀鉄道の忍者電車
山の天辺に見える風力発電のプロペラは久居市の発電所。もちろんドライブウェイがあり、頂上から滋賀も遠望できます。榊原温泉がほど近くにあります。
「そよご」の名は、興福寺下の喫茶店の名前で知りました。マスターが好きだったのかな?流行っていたのに、病気か何かで休業されているのは気がかりです。
風に吹かれてさやさやと音を立てるので
「戦ぐ(そよぐ)」からの名前が・・・っと教えていただきました。
ちいさなちいさなお花、わんちゃん的にはまだ気が付いてません、赤い実は可愛くぶらさがっているので、ついカメラを向けてしまいます。
おやおや!!
車内の吊り広告をよくよく見上げると、なんとビーグル犬が活躍中、コロちゃんもビーグル犬、思わずパチリ!!!!でした。