【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

植物観察会 当尾方面 2023-2-26

2023-03-14 | 木津川市植物同好会
植物観察会 
木津川市植物同好会会員の皆様
「松の内も明け」寒さ増す今日この頃
そんな中でも野のお花たちは元気です、会いに行きましょう

2月の観察会のお知らせ
日時:2月26日(日)
場所:浄瑠璃寺近辺
集合時間:10時10分浄瑠璃寺バス停前
     (加茂駅9時44分発バス有り)
               運営委員一同

バスに乗るためのお得な切符の情報を伊藤ちゃんが「1日フリー乗車券があるわよ、1日乗り放題で400円、路線バスやと、浄瑠璃寺往復で500円、ちょっとお得やんか、加茂文化センター窓口で取り扱ってはるみたいやし、行かへん?」

「ええねぇ,行こ行こ」
浄瑠璃寺の山門そばに『あ志び乃店』
季節構わず、いつお伺いしても、お庭には、お花がいっぱいあ志び乃店の花カレンダー ⇒こちら
しかし、2月の観察会では、その日はとても寒い日だった、お花たちは春を前にしてしばしの冬眠中かな?
と、思ってたけど、お庭に入った途端、カンヒザクラ(寒緋桜)⇔ガンジツザクラ(元日桜)が目に飛びこんできた。


カンヒザクラ(寒緋桜)バラ科
サクラの原種の一つ。旧暦の正月(1月下旬~2月中旬)あたりに咲くことからガンジツザクラ(元日桜)と呼ばれることもある。この早咲きの特性と、下向きに花が咲く特質が、他のサクラと交配した時に影響を与え、各地で優秀な園芸品種が出来ている。その中でも有名な物は、このサクラとオオシマザクラの自然雑種、サトザクラ「河津桜」が近年、有名になり観光名所に植えられている。

アセビ(馬酔木)ツツジ科

ピンクの花を付けるアケボノアセビ(ベニバナアセビ)

馬酔木の毒(アセビの毒性)こちら


メジロがウメの蜜を( ^ω^)・・・

自然と足は浄瑠璃寺の境内へ

本堂の前の石灯篭から覗いて

池の向こうの三重塔を見る


三重塔の下の石灯籠から覗いて、池の向こうの本堂を見る



フクジュソウ(福寿草)キンポウゲ科 が元気に咲いてた。
 

 

 
                            ヒメリュウキンカ
当尾を散策




「寒い、寒い」と言いながらも寒い時季ならではの植物たちに出会えることができました。
おまけに浄瑠璃寺境内の散策もでき、楽しい観察会でした
浄瑠璃寺南山城の古寺巡礼|京都南山城古寺の会⇒こちら

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2 コメント

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心身(ココロとカラダ)もほぐれる当尾めぐり(F3-41) (里山の風)
2023-03-23 17:39:44
植物同好会主催の植物観察会、アセビやカンヒサクラ、アリドウシなどのお花から国宝の本堂がある浄瑠璃寺、石仏めぐり・・楽しそうです。まさに木津川市の観光パンフ(木津川トリップ)にある「ココロとカラダをほぐしちゃおう!」のような1日でした。
浄瑠璃寺の本堂の柱の間の扉を開けると9体の阿弥陀如来座像が鎮座いている。昔、私は拝ましてもらったことがあります。また、これも古い話ですが、特別名勝・史跡に指定されている浄土式庭園を含めた周囲の山林のアカマツ林の松食い虫駆除に関わったことがありました。
当尾の石仏には首切り地蔵の他にも面白い名前のものがあります。藪中三尊、カラスの壺、笑い仏、ミロクの辻磨崖仏などです。調べてみますと48体ほど呼び名があり、鎌倉時代の古いものや、重要文化財に指定されたものもあるという。
奈良の興福寺からこの地域に逃げ込んだ僧侶たちが沢山の草庵を建て、その塔の尾根から「当尾」(とうの)の地名がついたというから面白いと思いました。
近くには、恭仁京や岩船寺、笠置温泉などあるので、道路など基盤を充実・整備して木津川植物・観光ワンダーランドめぐりができるのでは・・・と妄想しています。
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里山の風さん こんばんわ~~ (わんちゃん)
2023-03-23 21:23:14
当尾の里は、ある程度このままを残しておいてほしいと切に願います。
とは、わんちゃんのエゴイズム??
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