ドクダミ(蕺、蕺草)ドクダミ科
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「毒矯め(どくだめ)」に由来の名か。「矯」の字義は、改め、直すこと。毒消しや食あたりに使った。漢名蕺(しゅう)から十薬の名も。一つの花のように見えるが集合花で、中央の搭状の突起は多数の雄しべと雌しべ。花弁様の四枚は苞葉である。薬効を持つユキノシタ同様、人里の植物で帰化植物か?
ユキノシタ(雪の下)ユキノシタ科
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炭筆で描きました
薬用として
小児のひきつけに:新鮮な生の葉を水洗いして食塩を少し振りかけてもみ、そのもみ出した汁を、口に含ませる。
中耳炎に:この草をミミダレグサと呼ぶ方言が残っているように、古くから耳の薬として有名。痛んだりうみが出るという中耳炎に水洗いした新鮮な葉をもんで、出た汁を数滴、直接耳孔にたらし込む。
はれものに:新鮮な生の葉を水洗いして火にかざし、やわらかくして直接患部にはると、自然にうみが出る。
軽いむくみに:乾燥した葉10gを1日量として、煎じて飲む。
痔の痛みに:乾燥した葉10gを煎じ、その汁に脱脂綿を浸して、患部を軽くなでるようにして洗うと、痛みがやわらぐ。
この日の絵手紙会は二人会でした。
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Hさんの作品
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ドクダミもユキノシタも混在のわんちゃんちの庭