今の時季わんちゃんとこの庭に咲いてるお花
ソシンロウバイ(素心蝋梅)ロウバイ科
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ロウバイは暖かいと師走に花咲く。これは四季の木々の花で最も遅いのか、それとも、春に先がける最初の花なのであろうか。答えは後者。一年のけじめをつけた後に咲くから。基本種は内側の短い花弁が暗赤紫色(あんせきししょく)。花弁すべて同色で黄色い花を『素心』と呼び区別されます。朝日新聞『花おりおり 愛蔵版その四』より
ソシンロウバイの実
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昨年咲いた花の実、花の後一年くらいも枝についてて、最後ポロっと落ちます。
さて、よくよく見ると、ソシンロウバイの木に実が生っている、堤防の土手に中の種を蒔いてロウバイ林なんちゃって・・・・・
種の蒔き方、育て方をネット検索してみた。
ソシンロウバイを実生した場合、 先祖返りなどで有色のロウバイになる可能性が高いです(渋い花ですが、綺麗かと問われると・・・?)。 その為、ロウバイの園芸種は、実生した苗を台木にして、『接木』で増殖させています。 (接木にするのは、挿し木が難しく、開花樹齢に達するのが遅いせいもありますが・・・)。ロウバイの種は乾燥した種なので一昼夜水に浸け十分水を含ませてからまく。 水に浮いた種は発芽能力がないので、沈んだ種だけまく。 ロウバイは種まきから花が咲くまで6~7年、ヘタすると10年以上かかるそうで、 長期戦を覚悟したほうがよさそうです。 又、別の資料では、ロウバイの播種(はしゅ:種まき)は採取して直ぐの取り蒔きが最高の発芽率で、 種として採取する時は本来は6月末頃~7月初旬には採取し、 直ぐ取り蒔きすれば当年の発芽に至ります。 保存すればするほど発芽率は低下します。
タネまきは10月頃に果実ができるので、その中のタネを取りだしてすぐまきます。
秋にまくと、年内には発芽します。 苗は寒さに弱いので、霜や風の当たらない場所で育てます。 生長は早く2年くらいで30~60cmの大きさになります。種の採取時期:種は初夏の頃完熟します。
種蒔き時期:採取後すぐに播きます(取り播き)。 ※一般的には秋植えが主流ですので、「取り播き」と「10月播き」の2方法を試してください。
種の蒔きかた:ゴロ土1cmの上に植え土4~5cm乗せ、そこにタネを筋播きして、 タネが隠れる程度に薄く覆土します。
用土:赤玉土 7:富士砂 3(桐生砂などでもよい)に全体の2~3割のバーミキュライトを混入すれば理想の植え土となります。 ※粒子の大きさが大切で、米粒大からゴマ粒大のものを混ぜると万全。
その後の管理:そっと、たっぷり水を与えたら、1~2週間は直接風の当らない明るい所に置き、 以後は直接日光に当ててください。「表土が乾いたら、水をたっぷり」が大切です。
わんちゃん的には、ちょっと難しいなぁ。
いっぱい実が生っていっぱい種が入ってるんやけどぉ・・・
スイセン(水仙)ヒガンバナ科
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右:八重咲水仙
『水仙』と書くが、考えてみれば奇妙な名だ。室町時代の国語辞典『下学集』に、漢名水仙華、和名雪中華と載る。退けたのは、水の仙人を意味する水仙の字の妖しさからか。源をたどれば、シルクロードをギリシャ神話と共に旅してきたようだ。美青年ナルシスが水中に散った化身がスイセン。朝日新聞 『花おりおり 愛蔵版』より
シロヤマブキ(白山吹)の実
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シロヤマブキ(白山吹)の花はこちら
ヤツデ(八手)ウコギ科
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ありふれた庭木だが、ずば抜けて大きい葉は、日本の植物では異彩を放つ。天狗の団扇(うちわ)と見立てられたのもうなずける。冬に花咲き、蜜はハナアブやハエの越冬用の食餌となり、受粉も果たす。名は『八手』だが、実際には七裂、九裂など奇数が多い。『八』は縁起のよさからの命名のようだ。朝日新聞 『花おりおり 愛蔵版』より
わんちゃんが小っちゃかった子供の頃、おばあちゃんがヤツデの葉っぱをお布団の下に敷いて寝てました、「なんでやのん?」「八つあるのんは、中風のおまじないやねんよ」実際には八つの葉っぱはあったんやろか?っと思う今のわんちゃんです。
ツワブキ(石蕗)キク科
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ツワブキの種を見つけました。タンポポのような綿帽子(わたぼうし)になっていました
黄色いお花はこちら
ハクモクレンの花芽
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/0e/4c0a3d715fd00878ff3595c88341f16a.jpg)
ハクモクレン(白木蓮)の花はこちら