胡瓜のからし漬け:レシピ
キュウリ 1㌔
砂糖 150g
塩 45g
ねりからし 20g
4~5日後
1週間後
「山のロマンス」 北園克衛
山では百合も手袋をはめてゐる
だのにキャムンプの彼女達は
斧で胡瓜を料理する
茨の藪で
小川がラムネの瓶のやうに鳴る
僕はちよつと嘘をつき
麦藁の帽子のなかの
牛乳と林檎を失敬する
友よ
あ 道をいそがう
向日葵の咲くヴィラの村で
郵便機が雲にじやれてゐる
↑ 道草さんより・・・
「わんちゃん、ちょうどええわ、ウチの畑で採れたてのキュウリ持って帰って」
「コレね、ウチの畑ノンやねん食べてくれへん?キュウリとかいろいろ」
ある時は長男が「今日な、コレもろてきてん、キュウリとピーマン」
ここんとこ、こんな具合に方々でキュウリとか夏野菜いただいてます。
2~3年前Oさんにキュウリのからし漬けのレシピを教わりました。
お砂糖や塩を結構使います、最初、砂糖の量を少し減らして作ってみたり
粉からしがウチにあったので間に合わせたり
う~ん、ビミョーに??なんですよね、
試行錯誤(?)の末この量に落ちつきました
美味しいです、キュウリが好きくない息子たちも「美味しい」って・・・
冷たいお番茶のお茶請けにもピッタリです。
「つんとからしのきいたからし漬けは、お酒のアテにもぴったりぃ・・・」と友達が。
冷蔵庫の中で長持ちするのでいつでも、食べたい時に食べれます。
お友達で家庭菜園されてる方、多いです。
日中の畑仕事はキツイです、早朝か夕方に畑に行かれるとか・・・
畑仕事はマメにやらないと、キュウリなんかすぐ大きくなってヘチマみたいになってしまうそうです。
「朝早くに畑に行って露の付いたトマトをかじると、そりゃぁもう変なお菓子より美味しいモンでっせぇ、畑で完熟したトマトはこたえられまへんなぁ・・・」とも。
確かに確かに、そうですそうです。
「この暑いとき、水やりなんかはどうしてはりますのん?」
「ポリタンクに水入れてウチから運びますやろ、畑に持って行ってジョーロに移して水やりしまんねん、根に直接やらんと効きまへんなぁ」
農家の用水路の末端に小さな池を作り、そこからバケツで運ぶともおっしゃってます(もちろん、農業人とのお話し合いで、ですよ)
お水を運ぶのに遠いところからだと100mもあるそうです。
「はぁ~~そうですかぁ」
それと、草抜きもタイヘンです。
また、肥料をケチッたら美味しいお野菜は作れません、そうです。
「まぁまぁ野菜作りもご苦労なことですね、気安うもらってていいンでしょうか?」
「そらね、いろんな手間考えたらスーパーで買う方が安いと思うときもあるけどね、一番には私の健康のため早起きして畑に行って、ひと仕事して帰ってくるとね、朝ごはんの美味しい事」
「はぁ~そうですかぁ」
「それに、化学肥料、農薬は必要最小限にやってると、何とのう安心でっしゃろ?毎日、口にするモンやし」
「はぁ~そうですねぇ」
「それにね、収穫するのンは、こんな具合に、ようけ採れまんねん、ウチとこだけでは食べきれへんさかい、わんちゃんとこででも食べてもろて、喜んでもらえたらウレシイやない」
「はぁ~ウチももちろんウレシイです、ありがとさん」
夏野菜だけじゃないんですよ。
春にはサンドマメ、サヤエンドウ、梅雨が明ければ、タマネギ、ジャガイモ、
夏野菜はピーマン、ナス、トマト、キュウリ(えっ!み~んな、ナス科やおまへんか?)
何時ぞやはクロマメの枝豆をいただいたこともありました。
秋にはサツマイモ
冬になれば白菜、大根、その他いろいろ、
というふうに、あっちこっちの方からいただいてます。
わんちゃん、とってもウレシイです。
【おまけ】
野菜の花たち
プチトマト
プチトマトの花
ピーマン
ナス
サンドマメ
ゴーヤ
キュウリ
オクラ