【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

幻の大仏鉄道遺構めぐりPART2

2017-09-25 | いきいき健康ウォーク
≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫

幻の大仏鉄道、ほぼほぼ同じルートをウォーキングの会で2回参加しました。
こちら

9月15日のいきいき健康ウォーキングの日は、ちょっと寄り道がありました。
「鹿背山不動尊」へ。
鹿背山橋台を過ぎ梶ヶ谷隧道の手前だったかな?山道に入ったんとちゃうかなぁ?なんともあやふやなことで・・・
「ちょうど大和路線の鹿背山トンネルの真上に当たるね。」っと、どばっちゃんが教えてくれはった。

ここのご住職さんが鹿背山不動のお話をしてくださいました。
中で最も印象に残ったのは、
「しょんべたれ地蔵」=鎌倉時代後期の作


このお地蔵さんに七日間お参りすると「夜尿症」が治るといわれています。お地蔵様のお腹のあたりに小さな凹みがあり、そこから下に向かって水が流れていたのでしょうか、酸化したように赤っぽくなっています。お地蔵さまが代わって「寝小便」をして下さるようです。最近のお子ちゃまたちは、寝小便とは縁がなさそう、あんまりお参りしたカンジがなさげに見える、ように思った。
(ちなみに「しょんべ」とはこの地方の方言)

「春日のおばはん」=室町時代の作


お地蔵さまのお立ちになっている方向が、奈良の興福寺・春日神社から見て鬼門筋に当たるところからこれを守るお地蔵さまと言われてきました。ここ鹿背山にはかって「鹿山寺」と言って、鎌倉時代から興福寺と関係の深かった寺がありました。お地蔵さまのお腹がぷっくりと膨れたように見えるところから「中年のおばさん」を連想したのでしょうか。「おばはん」とは関西地方の方言.

お寺の本堂の横から裏山に上ってそのお地蔵さんに会いに・・・

鹿背山の三角点がありました、標高が222mに見えるような見えないような・・・


「三角点(?)というか不動尊の裏山の最高地点の標高は「国土地理院」の地図で見ても
200mはおろか100m足らずしかないよ。222とか書いてたね、あれは標高ではなさそうだよ。」
っと、どばっちゃんの見解で一件落着。
道中ではいろんな野草に出会いました、が、ウォーキングが主ですから・・・
けど、少しだけ撮ってました。

ヘクソカズラ                   タカサブロウ
 

コガマ                     キツネノマゴ
 

アメリカミズキンバイ             クズ
 

のどかな里山の風景を楽しみながらのウォーキング楽しかったです。

以前に木津川市植物同好会での植物観察会でJR加茂駅から梅美台あたりまで大仏鉄道遺構を歩いて、いっぱいお花の観察やってました こちら 

山田池公園菖蒲園鑑賞 2017.5.31 

2017-06-04 | いきいき健康ウォーク

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
主催:せいか健康づくりプロジェクト「いきいき健康ウォーク」

いきいき健康ウォーク2017年5月は花しょうぶにリベンジ
「皆さん、おはようございます、これから山田池公園まで歩きます、ここは去年、雨降りで中止になりそのリベンジで今年、計画しました」

JR長尾駅からスタートです、駅前のコンビニに


山田池公園へのコースでの寄り道したところ。
長尾山菩提院正俊寺(ながおさんぼだいいんしょうしゅんじ)






菅原神社




伝王仁墓(でんわにはか)




ここでは夏から秋にかけて韓国の国花・ムグンファ(ムクゲ:木槿)が美しい。ここにはムクゲが100株以上植栽されています。
ちなみに韓国では特急ムグンファ号 があります。

山田池公園は広くて自然がそのまま緑も多く「ええとこやなぁ」が感想。
ここでお弁当タイム、食後、記念集合写真撮って、解散でした。
皆さん、それぞれ園内をぶらり散策。
去年より10日ほど早かったのですが、花しょうぶ、そこそこ咲いてましたよ。

花しょうぶ園に沿ってぐる~り・・・




「アラ!ヒツジクサやね、童仙房の弁天池のとそっくりやね」

「ねぇねぇちょうど未の刻(13:00~15:00)あたりとちゃう?」
「ホンマやね、ちょうど2時前やわ、きっとヒツジグサに間違いないわ」
未の刻に咲くっと言われてても、別にそうでもないみたいですわ。
ヒツジグサのホンマモンのお話は こちら

園内はとても広く、ゆっくりジックリ散策。かわいいお花たちも・・・
ヘラオオバコ
 

ホザキマンテマ
 

ブタナ




ニワゼキショウ
 

ブラシノキ
 

コウホネ




JR長尾駅まで戻るのですが、なんせこの界隈に詳しいやまちゃんが一緒なので安心して歩けました。駅前のパーラーで一服、ちょうど、スタッフさんたちも一服されてて「長尾からこの時間に乗るのでお先に失礼、わんちゃんたちはこの後のがちょうどいいですよ」っと教えていただいた電車に乗れて無事帰路へ。

わんちゃんたちは、去年花しょうぶを観賞に山田池公園に行ってました。 こちら
今回はJR長尾駅から山田池公園までの道のりは去年とちょっと違ってました、ちょっと多い目のコース、そりゃそうです、去年はその界隈に詳しいやまちゃんの案内だったから近道だったんです。


いきいき健康ウォーク「山背古道から青谷梅林」 2017.3.07

2017-03-14 | いきいき健康ウォーク

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫

主催:せいか健康づくりプロジェクト「いきいき健康ウォーク」
せいか健康づくりプロジェクトとは⇒精華町の住民みんなが「“自分らしい健康”な状態」になるために「自分らしく、病気を予防し、元気が出ることに取り組む」ことを目指して、個人・地域・行政それぞれが協議して企画・実践・運営しています。

青谷梅林PARTⅡ
JR山城多賀駅⇒市辺天満神社⇒龍福寺⇒中天満神社⇒黒土古墳群⇒青谷梅林(昼食)⇒大蓮寺⇒JR長池駅(解散)


JR山城多賀駅前でストレッチ体操(ブラブラ体操)後スタート。

山背古道を北に歩き市辺天満神社(いちのべてんまじんじゃ)に寄り道。




中天満神社に寄りました。
旧中村の 産土神(うぶすながみ)である「中天満神社」に「東風(こち)吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」菅原道真公の歌碑があるのは撮ってなかった
この歌は⇒ こちら
なので、この歌の歌碑が城陽の中天満神社にあるのが不思議に思うわんちゃんなのです。

 青谷梅林がいつごろからあるのか?⇒こちら
城陽市観光協会のHPの記事にあるように、三日三晩の土用干しを経ておいしい梅干しがいただける、っとわんちゃん的には実践したことがありました、ホンマに柔らかいおいしい梅干しに出来上がった記憶があります。

青谷梅林でお弁当タイム




梅まつりのぼんぼりとか五分咲きぐらいの梅林の様子など眺めながら・・・
売店の周りをウロウロ、大きなバケツに梅の枝がひとくくりづつ無造作に突っ込んであって、販売されてました、一束買いましてウチの玄関に アオモジと一緒に活けました






「青谷梅林に行ってきたの?」「ハイ」
「玄関先に梅の花が活けてあったから、何気に春のようでええモンやねぇ」

一緒に歩いたUさんは以前に山背古道を何回かに分けて歩き通されたとか、足元の小さな道標の山のてっぺんが歩く方角になってるって教えてくれはりました。



ナルホド尖がった先の方角に向かって歩くようになってます。ところがですよ、四つ角とか三叉路すべてに、その道標があるとは限らないのでちょっと不満が残ったわんちゃんでした。

歯痛を直してくれるという、お地蔵さん
(歯痛地蔵菩薩)


満開です。

解散はJR長池駅でした、


そっからだと奈良・大阪方面行に乗ってJR木津で学研都市線に乗り換えます、ここでうまい具合に連絡してるかどうかわからないし「いっそのこと、玉水か棚倉から歩かへん?」「そうやね日々のウォーキングで歩いてるときあるもんね、歩こか?」
ここで考えました、JR棚倉から歩くとなると木津川の堤防を北に向かって歩くことになります、結構、北風が強く吹いてました、玉水からやと、木津川の堤防を南に向かって歩くので、そっちやなぁ・・・っと。その結果、北風が背中を押してくれました。
3月2日に「酒蔵みてある記:城陽酒造」の酒蔵目指して歩いた時と、少しかぶったところがあったようです、Uさんは「あっちのほうから歩いてきてここをこっち方面に曲がったのよね」とか「そうそう、ここのとこ通ったのは確かね」とかよう覚えてはりました、わんちゃん的には歩いていく向きが違うと景色も変わり「そうやったかなぁ」みたいな・・・アキマセンねぇ。
けれども、歩数計は18984歩をカウントしてました。大満足のわんちゃんです。



精華大通り・光台遊歩道の紅葉と周辺施設訪問  2016.11.28

2016-12-08 | いきいき健康ウォーク

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
いきいき健康ウォ-ク :せいか健康づくりプロジェクト

集合・出発:精華町役場1階北玄関
行先:精華町役場➡南稲八妻地区➡けいはんな記念公園➡精華大通り(メタセコイア黄葉)➡光台遊歩道(紅葉)➡鳥谷公園(昼食)➡京都栄養科学研究所(見学)➡けいはんなプラザ・日時計前(解散)約9km 約14000歩

南稲地区で見晴らしの良い絶景ポイント、遠くに精華町役場が見えてました。

大きな銀杏の木が見事に黄葉です。


かしのき苑への道筋で町立精華台小学校方面へ左折、京奈和自動車道を見下ろす、みずき橋を渡り、けいなわ西通りを歩きます、「健康遊具」なるモノ発見、コレって今まで気がつかなかった、精華台3丁目のYさんちに行くときいつも通ってるんですが車でシューっと通り過ぎて行くもんで・・・

けいなわ西通り


 



けいなわ東通り


 



けいはんな記念公園の入り口で、またまた発見




クリックで拡大します

四分六分石


永谷池が菅井と植田の農業用水として使われていた時、用水量の配分は菅井へ四分、植田へ六分となっていた。水路が二つの地区へ分岐する場所(東へ約800m)のこの石(凹の部分の大きさが4:6になっている)を設置して水量を調節した。

公園の芝生広場は広い、 桜の頃 は実に美しい。

芝生広場もよくよく見ると段々になってますね

棚田をイメージしてるんですね

また山城地方の特徴ある茶畑の風景

(植栽されてるのはサツキとかツツジで茶のイメージを)

けいはんなプラザの日時計に寄り道


メタセコイア並木の精華大通りに出ました、
「この並木は3列がウリなんですよ」っと教えていただいたことがありました。 こちら


けいはんなプラザ南西角の信号を南に歩きます。
住宅街に1本の大きなメタセコイア「うわ~スゴイ」


光台5丁目の公園です:春の丘公園

見上げると階段、

数えながら登ると116段ありました。
何やらモニュメントが??

「わんちゃん、こっちこっち」

柵づたいに移動すると、とても見晴らしがよろしゅうございました。
鳥谷公園でお弁当タイム

ここって、公園北側の小学校でほぼ日曜日ごとのグラウンドゴルフの練習のとき隣に見える公園です。
鳥谷公園を出発して東に向かって歩きました、

見事な紅葉のモミジバフウ、実も拾いました、


面白いもの見ました。

撮影:Dさん
どんなモノ? 片方の穴に近づいてお話すればもう片方に大きく響いて聞こえるとか?

撮影:Dさん
アラアラ!まぁ、あの大きなメタセコイアのところに出てきましたよ。

鳥谷公園から光台7丁目の集会所の裏手の道を東へ続く公園は「ささやきの杜公園」


道路を北上して 「京都栄養科学研究所」へ見学に。
ウチから歩いて5分ほどの舟区に「京都栄養食品」っと、健康食品の会社で「クロレラ」が印象に残ってます。近所の友達が何人もパートのお仕事されてました。その会社がここに移転されたんですね。
今は青汁も製造されてるようで、この青汁は 地元産ケールが素材とか、お話しされてました。クロレラもお薬ではないんですね、健康食品っと強調されてました、健康に関するいろんなお話伺い「フ~ン、ナルホド」のひととき・・・。
クロレラと青汁のサンプルいただきました。
けいはんなプラザの日時計のところで解散。
Uさんと「ねぇ、ちょっとお茶しない?」ちょこっと、カフェでお茶して集合場所だった役場まで二人で歩きました。歩数計は20342歩カウントしてました。
いつもは車でさぁ~っと通り抜けるところ、楽しくおしゃべりしながらとか、写真撮ったりしながら歩いて、知らなかったことがいっぱい、新しい発見に遭遇、楽しいウォーキングでした。





「馬見丘陵公園・満開のダリア観賞と園内散策」 2016.10.14(金)

2016-10-20 | いきいき健康ウォーク

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
いきいき健康ウォ-ク :せいか健康づくりプロジェクト


ダリアは満開でした。いっぱい咲いてて、いっぱい撮ってて・・・ほとんどの株に名札がついてましたが撮り忘れてます「いろんな種類のダリアがあるんやなぁ」的にご覧ください



約120品種、1,000株あります。ダリア園/北エリア
ダリアはメキシコやグアテマラ原産の球根植物です
ダリアの茎は空洞になってます倒れやすいため、背の高いダリアに限らずみんなのダリアに優しく添え木がしてありました。
ここは春には チューリップを楽しみました
ダリアの育て方:ヤサシイ園芸

サルビア・スプレンデスが燃えるような赤色で・・・北エリア/花見花苑



コルチカムが満開。中央エリア/花の道


コスモスはちょっと早かったかな?・・・花の道/中央エリア



コスモスは公園全体で約11万本植えられているそうです。

花見茶屋A棟にフラッと入ったときに見た・・・
生ダリアのタペストリー


生のダリアが水面に・・・


帰りしな「緑道エリア」で珍しいもの発見、木の名札には「コブシ」
コブシの実が「えっ?」というカンジで。
131 122


131 ぱっと見、膜がかかってるみたいに見えて、ちょうどストッキングをかぶせたみたいに下からだと見えた。
   引き寄せて観ると、別に膜はかかってなく、固い大きさの違う実がぐちゃぐちゃっとひっついてました。
122 また別のは、実がはじけて赤い種が覗いてたり・・・


129 赤い種を引っ張ると糸のようなモンがくっついてました。
「コレはそよかぜさんに聞いてみて」っとOさんも、Uさんも・・・なのでヨロシクです。

そよかぜさんより
131 名前はこの様子が握りこぶしに似ているからとも言われています。
129 糸は種子に栄養を運ぶためでもあり、果皮から出ても落ちずにぶら下がって鳥に食べてもらい易くしているのでしょう。
大きい種子ですから、作るのにコストがかかってますから、できるだけ無駄にならないようにしているのでしょう。
そよかぜさん、ありがとーです。

いきいき健康ウォーク
[ コ-ス案内 ]
新祝園駅改札口前集合→(橿原神宮前行き急行9:42新祝園駅発)→田原本駅着・・・・・西田原本駅(田原本線)→池部駅着10:32→公園緑道北口→集いの丘→彩の広場(ダリア園)→乙女山古墳付近で昼食→公園館→ナガレ山古墳→カリヨンの丘→花見茶屋付近で解散 (2時半頃予定)
当日の歩行・池部駅発着で約7km、10,000~12,000歩
※注意 田原本線では「スルッとKANSAI」が使用できません。「新祝園」から「池部」までの普通乗車券を購入して下さい。(ICカード:ICOCA&PITAPAはOK)

'''馬見丘陵公園'''(うまみきゅうりょうこうえん) は、奈良県北葛城郡広陵町から北葛城郡河合町にかけて広がる馬見丘陵内にある都市公園。
==概要==
馬見丘陵に存在する馬見古墳群の保全と活用をするために、奈良県土木部が1984年(昭和59年)に奈良公園に次ぐ県内2番目の広域公園として事業に着手した。
計画面積は65.3ヘクタールだが、2008年(平成20年)3月末の時点で、47.1ヘクタールまで事業が進んでいるが現在に至ってもまだ工事中の部分がある。 
園内は、緑道エリア・北エリア・中央エリア・南エリアと大きく4つに分かれている。
馬見古墳群内に位置する公園のため、園内に多数の古墳が存在する。
入園は無料であり、付属の駐車場も無料である。しかし、駐車場は年間を通して8時開場、閉場は通常期18時、6月16日〜8月15日は19時、11月〜2月は17時となっている。駐車可能台数は臨時を含めると580台だが、休日は近隣住民やハイキングなどで賑わうため満車となる事もしばしばある。

== 公園内施設 ==

===なごみの道 (緑道エリア) ===
緑道入り口:近鉄田原本線池部駅に隣接する。 

=== 北エリア ===
中央エリアや南エリアと違い大芝生広場や木製遊具、砂場など子ども連れの親子が楽しめるエリアとなっている。北エリアの中央に位置し、臨時を含め170台の駐車が可能な駐車場やトイレ、喫煙所などがある。

=== 中央エリア ==
復元されたナガレ山古墳のくびれ部。前方部から見る。 馬見丘陵公園の核となるエリア。
史跡であるナガレ山古墳や乙女山古墳とともに、菖蒲園や睡蓮池など四季折々の花が楽しめる造りになっている。
“公園館”
2階建てで、1階部分では公園内の古墳や、自然を映像でわかりやすく紹介している。2階部分は展望台となっている。  また、隣接して210台駐車可能な駐車場が存在する。
開館は9時〜17時までで、休館日は月曜日(祝日の場合は翌日以降の平日)

=== 南エリア===
公園の最南端に位置するエリア。このエリアの南部で巣山古墳と、西部で広陵町立竹取公園と隣接している。

== その他 ==
公園内にゴミ箱はありません。必然的にゴミは持ち帰る事となります。ご協力願います。
第27回全国都市緑化フェアが、公園をメイン会場にして2010年(平成22年)9月18日~11月14日に開催された。
2014年から馬見チューリップフェアが催され、毎春県内外から多数の来場者を魅了している。
馬見丘陵公園の案内資料はリーダーDさんからいただきました。

本薬師寺跡周辺(橿原市)のホテイアオイ鑑賞と近辺ウォーク: 2016.9.08

2016-09-12 | いきいき健康ウォーク

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
せいか健康づくりプロジェクト「いきいき健康ウォーク」


★三日ほど前にも光台の友人が「ホテイアオイ新聞で写真を見たよ」と教えてくれました。
精華町健康推進課にも9/8の問い合わせが沢山来ているそうです。晴れれば又沢山の参加者が有ると思われます。
天気がちょっと心配ですが・・・・・。
何せ今年度に入って三回目になりますが二度( 4月 5月)中止になっていますから。トラウマになりそうです。
せめて降水確率50%での開催になればと思っています。
っと、リーダーが言われてました。

朝7時のNHK天気予報で降水確率50%以上なら中止です、9/8の天気予報で奈良市の降水確率午前午後とも40%、いきいき健康ウォークはダイジョウブ。
ウチから自転車で狛田駅まで行く途中で雨が降り出してきた・・・(こんな時「ちょっとヤバイんじゃない?」っと言うのかな?)
新祝園駅で合流、八木西口駅で、ちょっと雨止み待ち状態。
小降りになって「おふさ観音」に向けて出発です。

おふさ観音
寺のある地名と合わせて「小房(おふさ)観音」と呼ばれていて、正式名は「高野山真言宗の別格本山観音寺」という。本堂が建つこのあたり一帯は、かって鯉ケ淵(こいがふち)と呼ばれる大きな池でした。慶安三年四月早朝、土地の娘「おふさ」さんが、池の辺りを歩いていると白い亀の背中に乗った観音様が現れたそうです。そこで、この池に小さなお堂を建て、その観音様をおまつりしたのが、時代を経て現在のお寺へと発展してきた。
8月末まで風鈴まつり開催

例年5~6月、10月中旬になると バラまつり開催

境内をちょっと散策


池には大きな鯉が悠々と・・・


藤原宮跡
持統・文武・元明の3代、16年にわたって宮殿があった。ここを中心とする藤原京は次代の平城京と同じく、唐の長安を模したもの。草原上の跡地からは、大和三山をはじめ取り囲む山々を一望できる。


四季折々にお花が楽しめるようです こちら

発掘成果を展示する奈良文化財研究所藤原宮跡資料室が北西にある。


本薬師寺跡のホテイアオイ

写真提供:どばっちゃん



西ノ京に伽藍そびえる「薬師寺」の前身。天武天皇が皇后の病気治癒を願って造営したという。民家の裏に巨大な礎石群が、少し離れたところに東西二塔の心礎が残る







ホテイアオイは葉柄(ようへい:茎の根元)の中央部がふくれ、これが浮き袋の役割をしています。名前の由来は、この姿を七福神の一人「布袋様(ほていさま)」のお腹に例えたものです。蕾(つぼみ)が朝の太陽の日ざしにより花を咲かせ、夜になると萎んで、翌朝にまた新しい蕾が花開きます。特に日ざしが強い日は開花が多いようです。また、朝開花した花は夜には萎んでしまうことから、たくさん咲いていた翌日にはまったく咲いていないこともあります。


ピンク卵の考察⇒こちら

橿原神宮
畝傍山の南東麓、約50万平方メートルもの広大な神域に建てられた檜皮葺き(ひわだぶき=檜の樹皮を屋根に使ったもの)で素木(しらき)造りの本殿と神楽殿が、玉砂利の参道と背景となる深い森の緑に調和して、なんともいえない爽やかさと、厳かな雰囲気を生み出しています。初代天皇であると伝えられる神武(じんむ)天皇が、橿原宮で即位したという「日本書記」の記述に基づき、明治23年(1890)に建てられました。本殿と文華殿は重要文化財に指定されています。
祭神は神武天皇とその皇后・媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)です。本殿は京都御所の賢所(かしこどころ)を移築したものです。橿原市を代表する橿原神宮で、本殿と神楽殿を訪ねると日本の伝統的な建築美に出会うことができます。



久米寺

橿原神宮の境内を通り抜けて近鉄線の踏切を渡ると久米寺でした


吽                               阿
 



 

 

 

本薬師寺跡周辺のホテイアオイと畝傍北小学校2年生のお友達と


こんな立札がありました、ちょっと気になりましてね、畝傍北小学校に直接問い合わせました。
あれだけたくさんのホテイアオイは毎年冬になると、どうなるのでしょうか?枯れてしまうと聞いた記憶があるのですが
時期が来たら小学生の皆さまが、植え付けをお手伝いされるっとありますが、どちらか別の場所で育苗されておられるのでしょうか?
春になると同じ場所にレンゲ畑が出現するとも聞きました。
レンゲは種をまいて育てると思うのですが、レンゲの花が枯れるとレンゲを漉きこんでホテイアオイを植え付けるのでしょうか?
校長先生のお話によると、
10月末から11月初めにかけてトラクターでホテイアオイを土に漉き込んで、その後にレンゲの種をまきます。
ホテイアオイは苗をビニールハウスで越冬させて春になると苗床に植え替える(ちょうど田植えの前の苗代のように)
レンゲは花が終わるとトラクターで土に漉き込む。7月の初めに苗代から田んぼへホテイアオイの植え付けをする、そのとき田んぼの一区画を畝傍北小学校の2年生の児童がお手伝いする。
校長先生が「霜月会」を紹介してくださいました。
代表の方とお話しさせていただきました。
校長先生とほぼ同じ内容のお話で地元農家のグループ6人(軒)で管理されてるそうです。
広さは1.4ha.

【注】
おふさ観音、藤原宮跡、本薬師寺跡、橿原神宮の説明文はリーダー手作りのパンフレットより

2015年度 「いきいき健康ウォーク」参加皆勤賞

「アリガトーございます」



花しょうぶ園:山田池公園 2016.6.09

2016-06-12 | いきいき健康ウォーク

みかちゃんの案内で山田池公園に着きました。
目的地は「花しょうぶ園」です。

130品種 8000株の植栽と教えていただきました。
の一覧はその一部やそうです。クリックで拡大します



ノハナショウブ(野花菖蒲)アヤメ科
園芸種であるハナショウブ(花菖蒲)の原種である。
 

花期は6月から7月で、赤紫色の花びらの基部に黄色のすじが入るのが特徴。
アヤメには網目模様が入り、カキツバタには白色から淡黄色のすじが入る。⇒wikipedia
花言葉:「うれしい知らせ」「優しさ」「伝言」「心意気」「優雅」「あなたを信じる」
華麗さが満載の花しょうぶの中で凛としてて、清楚なカンジがダイスキです。
一度は行ってみたい 三重県多気郡明和町<斎宮のハナショウブ群落>

花しょうぶ園で名札と照らし合わせながらなんですけど・・・


この時期、園内のアジサイも見ごろでした


スイレン


ヒュウガミズキ
 


山田池公園では四季折々に楽しめる催しがいっぱい ⇒こちら

≪おまけ≫
アヤメ               カキツバタ
 
2016.5.21             2008.5.18
Yさんち                太田神社





山田池公園への道:2016.6.09

2016-06-10 | いきいき健康ウォーク
「精華町いきいき健康ウォーキング」5月は山田池公園、あいにくと雨の予報で中止になりました。
精華台に引っ越す前に藤阪に住んでたという、みかちゃんは非常に残念がってました
「山田池公園では花しょうぶが見ごろっと聞いたわ、同じコースを歩いて花しょうぶ鑑賞に行かない?」っと提案のわんちゃん。
「もう何年も前になるから、あたりの様子は変わってるかもしれないけど案内はできると思う」
っと、みかちゃんが言った。Uさん、Oさんも誘って。



JR長尾駅で降りて、みかちゃんの案内で、いざ目的地へ



「地図(クリックで拡大します)にはここを行くようになってるけど、こっちの方が車も少ないし近道になるんだけど、わんちゃんがリクエストの正俊寺と旧田中家鋳物民俗資料館ならこっちから」っと、スイスイと連れて行ってくれました。

長尾山正俊寺(ながおさんしょうしゅんじ)








久貝因幡守正俊(くがいいなばのかみまさとし) 初代大坂町奉行を務めた旗本、交野郡内に知行地を与えられ、荒廃していた長尾村の再開発に着手しましたが、志半ばで病没しました。久貝因幡守正俊を弔い、息子である正世が建立(慶安2年:1649年)した久貝家菩提寺。父の名より長尾山正俊寺と命名された、曹洞宗の寺院。境内には羅漢さんの像があり、そばには約1万5000株のあじさいが植えられている。ちょうど、今の時期アジサイが見ごろでした。
境内には八体佛守り本尊の石造佛がありました、わんちゃんの守り本尊は大日如来です。


王仁公園を横断、極彩色の門みたいなモノに遭遇(百済門)・・・


横に伝王仁墓の石碑がある。

「ちょっと入ってみよか?」

「なにはづに さくやこの花 ふゆごもり いまははるべと さくやこのはな(古今和歌集)」と詠んだ王仁(わに)の墓と伝えられる。大阪府の指定史跡。王仁は5世紀初め頃、応神天皇の時代に朝鮮半島の百済から渡来し、応神天皇の皇子である莵道稚朗子(うじのわけいらつこ)に学問を教えた学者で、日本に論語と千字文をもたらしたともいわれる伝説の人物。日本書紀では王仁、古事記では和邇吉師(わにきし)と表記されている。夏から秋にかけて、韓国の国花・ムグンファ(ムクゲ:木槿)が美しい。ここにはムクゲが100株以上植栽されているとか。

「旧田中家鋳物民俗資料館は見ごたえあるから、ぜひ立ち寄ると良いよ」っと聞いていたので・・・
旧田中家鋳物民俗資料館

「そうなんや、ゴルフのクラブでアイアンも?」型作りとか展示されてあった、
他に鍋や釜といった日用品、犂(すき)先などの農具、寺院の梵鐘など言われてみれば鋳物なんですね。
昔の農器具などのところでは「懐かしいなぁ」ってみかちゃんが言う、実際に農作業でおウチの人が使ってはったらしい。
あの大きなお寺の梵鐘の作り方など「へぇ~~」の世界。
写真を撮りまくって出入り口のところで「写真撮影お断り」のお知らせ版に気が付いて、あらまぁ~~

「この向こうのあの学校のそばのあの辺りに住んでたんだけど、ここのこの道が通勤路だったんよ」っとみかちゃん。
他の3人は「もういっぺん来るとなっても、駅からどんな道筋やったんかさっぱり・・・」と口を揃えて言う。その証拠に道端に大きなヤマモモの実が生ってる木を発見「美味しいやろね、そやけどまだ、ちょっと早いよね完熟のころ来てみたいけど駅から歩くのにさっぱりワカラヘン」

途中でマンホールの写真撮ったり、
汚水管マンホール蓋

枚方市の花・菊と淀川を下る30石船です。
「ひらかたし」「おすい」の表示。

雨水管マンホール蓋

亀甲模様に市章入りで、穴が開いています。  

そんなんこんなんおしゃべりしてたら「山田池公園」に着きました。

続く


大坂城公園ウォークと大阪城梅林:2016年2月23日

2016-02-28 | いきいき健康ウォーク

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
せいか健康づくりプロジェクト「いきいき健康ウォーク」

行程:JR京橋駅~大阪城・新橋~大阪城梅林(昼食)~京橋口~大手前遊歩道~大手門~豊国神社~大阪城天守閣前にて解散=約7.5km 約12000歩



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大坂城のおはなし
大坂城/大阪城(おおさかじょう)は、別称、金城あるいは錦城という、近代以降「大坂」を「大阪」と表記するように改まったため、現在は「大阪城」と表記することが多い。通称「太閤さんのお城」とも呼ばれているが、現在、地上に見える大阪城の遺構は江戸時代のもので、1959年(昭和34年)の大阪城総合学術調査において、城跡に現存する櫓や石垣なども全て徳川氏、江戸幕府によるものであることが確認された。



大阪城公園の梅のおはなし
大阪城公園の梅は大阪万博後に北野高校同窓会から100周年記念事業として22品種880本を寄贈されたことに始まります。それも現在では100品種1270本を超える梅の数となり、様々な種類の梅が楽しめるスポットとなっています。
大阪城公園の東側に広がる梅林は、まさに見どころというのにふさわしい場所だと思います。
また、花の名所というと自然に囲まれた風光明媚な場所を思い浮かべますが、大阪城公園の場合、大阪城という歴史的な建造物と梅を同時に眺められるだけでなく、一見対照的にも思える周囲の高層ビルとの相性も素晴らしいものがあります。
このように、様々なシチュエーションで梅を楽しむことができるのが都市公園である大阪城公園の醍醐味と言えるのではないでしょうか。
リーダーDさん手作りのパンフレットより抜粋

改めて周囲を眺めますとナルホドです。












大阪城天守閣前で解散の後、わんちゃんはカメラ片手に公園内をぶらり散策
大阪城天守閣を下から眺めてますと外壁上部の各面に「おや?トラかな?」


カメラのレンズで引き寄せるとトラが獲物を狙うような格好に見える・・・






伏虎(ふせとら=獲物を狙う虎)と呼ぶのやそうです、4面で8頭になります。
「何でトラなんでしょうか?」とお尋ねしたら「威勢のよさを表してるんじゃないでしょうかねぇ」と、お返事いただきました。
空が真っ青じゃなかったんでお城も梅の花もちょっと冴えませんでした。

都心にある緑豊かな公園、といえば野鳥の楽園でもあり・・・のはずなんですが、わんちゃんがウロウロして探すぐらいではなかなか鳥さんたち姿を見せてはくれませんでした(わんちゃん的に、ただ気づかなかっただけなのかも?)
撮れた鳥たちを紹介します。

マガモ


ホシハジロ


ハシビロガモ


キンクロハジロ♂♀、ホシハジロ♂


キンクロハジロ


カルガモ


オオバン


ツグミ
 

ヒヨドリ


スズメ






お堀端のベンチからエサを投げてる人がいはりました。 

神話と古代ロマンの世界へ・山の辺の道(南)2015.11.16

2015-11-21 | いきいき健康ウォーク
 ≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫ 
近鉄桜井駅⇒仏教伝来之地碑⇒金屋の石仏⇒平等寺⇒大神神社(三輪明神)⇒狭井神社⇒桧原神社(昼食)⇒天理市トレイルセンター解散。
約9.5km 約15000歩 いきいき健康ウォーキング


近鉄桜井駅前でブラブラ体操(ストレッチ体操)後、出発です

大和川を渡ります、

ここの堤防からの景色、眺めたことあります。ちょうど桜満開の春でした。 ⇒こちら

大和川を渡ったところの堤防の一角に 仏教伝来の地碑
チラっと見ました。歩きは続きます、
金屋の石仏

コンクリート造りの小堂に安置されている石仏は、格子越しに拝観
⇒どんな様子なのかちょっとわかりにくい・・・

平等寺




『山の辺の道』の歩きは続きます、
大神神社


 

 
右:”巳の神杉”

大神神社は石上神宮と並んで日本最古の神社とされています。円錐形の三輪山をご神体として大物主(おおものぬし、大物主大神)を祭っている神社です。この神社は全国各地より参拝客が訪れ人気の高さがうかがえます。拝殿横には、”巳の神杉”があります。ここには神様の使いである、蛇が住んでいるとされお酒や卵が供えられています。

桧原神社でお弁当タイム、そして集合記念写真撮影
ここの境内に立つと、鳥居の向こうの遠くに二上山が見えます。

ほら、二上山の鞍部への落日 ⇒こちら

 

 



柿畑やみかん畑の中を 天理市トレイルセンターへ。

ここで、解散でした。
JR桜井線「柳本駅」まで徒歩で、天理で近鉄に乗り換えです、ホームに京都行き急行が・・・ラッキーでした。

山の辺の道は何処を歩いても、のどかな里山景色を楽しみ、そしてところどころの無人の野菜店に立ち寄ったり・・・柿大好き人のわんちゃんにとって、普段買い求めている柿よりも美味しそう、何よりもお手頃価格、自分へのお土産に即、買いました。帰りの荷物がちょっと重かったですわ。





こんなテントウムシ居ました

ナミテントウ


「わんちゃんチャの花やね?」っとIさんが。

【おまけ】
山の辺の道とは?
山の辺の道は日本書紀には存在が確認されている『日本最古の官道』です。
奈良県は地質学的に海→湖→奈良盆地となったことが知られていますが、奈良県が湖だった時代に湖のほとりに自然に発生した道と考えられています。山の辺の道が注目を集めだしたのはここ数十年のあいだのことです。厳密には現在の”山の辺の道は”古代からとコースが異なるようです。歴史上では日本書紀に”山の辺の道”も記述が見られる、少なくとも1300年以上の歴史があるということになります。

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パンフレット参考にさせていただきました、アリガトーです。

歴史を感じて、いにしえの飛鳥を散策:2015.10.15

2015-10-20 | いきいき健康ウォーク
 

 ≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫ 
いきいき健康ウォーキング

橿原神宮前駅(東口)⇒甘樫丘(昼食)⇒飛鳥寺⇒酒船石⇒橘寺⇒亀石⇒近鉄岡寺駅
近鉄新祝園駅にて受付後、9:42発橿原神宮前行き急行に乗車・・・


橿原神宮前駅東口から甘樫丘に向かいました、
途中和田池のほとりで点呼、ブラブラ体操(ストレッチ体操)
ここで、よく見る花たちですがカメラを向けてました。
ハキダメギク                       アメリカセンダングサ


「わんちゃん、この花の名前はなんていうの?」

「コレはクサギ、臭い木と書くんですけど、葉っぱをちょっと臭ってみはりますか?」
「う~~ん、確かに臭い」「別にガマンできる臭いかな?」「臭いを感じるのんて個人差がありますもんね」



この真ん中にある実で草木染めが出来るって聞いたことがあります、何でもキレイな青色に染まるそうです。
歩きながら、いろんな花のこと話しながら・・・

ヤナギハナガサ                  トキワハゼ
 

ヌスビトハギ(果実)


タカサブロウ                   ヒヨドリバナ 
 
 
甘樫丘登山口で
第1のコース:階段を上り歩いて近道を選ぶか?
第2のコース:遠回りでも、なだらかな道を歩いて頂上へ行く道を選ぶか?どっち?
わんちゃんは、なだらかな道を選んだグループについて行きました、甘樫丘をぐる~り回りながら頂上の手前あたりでお昼のお弁当タイムになりました。
階段組は流石に早いお着きのようでした。
甘樫丘は標高148mと教えていただきました。散策するにはちょうどいいカンジ。


見晴らしもよく、大和三山(畝傍山、香久山、耳成山)が一望できる???
お弁当タイムの後、集合、点呼です。全員が大きな輪になって「1・2・3・・・」っと、元気な声で。
「・・・49・50・51」「ハイ全員揃いました出発です」

飛鳥寺で休憩、飛鳥大仏を拝観組とそうでない組と・・・


蘇我入鹿の首塚⇒っという看板があったので見に行ってみました、

バックには甘樫丘が見えてました。

竹林の中に何やら大きな石造りのモンがデェ~~ンと。





何のためのモノなのか後世になり諸説いろいろアリのようで・・・

『聖徳太子ご生誕の地』っと石標があり、遠くに橘寺が見えてました。


歩きながら振り返ると、遠くに見える山の中腹に五重塔が見えてました「あそこは岡寺ですよ」っと教えていただきました。
西国三十三所第7番札所ですね。


住宅地の中に「バァ~~ン」と現れたのは『亀石』。




この『亀石』は明日香村に来るたんびに見てますが、いつも大きく「どないして運んだんやろか?」との謎を残したマンマ・・・「たまたま、ここに、あったんちゃう?」とか・・・
明日香の古人たちは何を思って・・・謎めいてますねぇ~~

この日はお天気も良く、絶好のウォーキング日和、それに暑すぎることもなく、たまぁに吹く風の爽やかなこと・・・カメラの中の青空がとてもキレイでした。

近鉄吉野線岡寺駅前で解散


「まだ、ちょっと時間早いし、お茶しいひん?」「ここらへんは、よう知らんし・・・」
こういうのんて、話のまとまりが早いですね。
「昨日の夜に、おでん作っといたわ」とか「ウチはカレー」とか皆さん頑張ってはります。
新祝園で降りてちょっとお茶しました、四人で・・・
「また、来月の参加まで、お元気で」とかなんとか言いながら「バイバ~イ」

明日香村 マンホールの蓋

中央の明日香村章を村の花タチバナと村の木ツキ(けやき)で囲むデザイン。
「あすかむら」「おすい」の文字。汚水管マンホール蓋




京都府立大学精華キャンパス:2015.9.18

2015-09-25 | いきいき健康ウォーク
  ≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫  
京都府立大学精華キャンパス:産学公連携研究拠点施設(旧花空間けいはんな)
精華町役場北玄関⇒逆修の碑⇒武内神社⇒鞍岡神社⇒京都府立大学精華キャンパス(昼食)⇒竹林の道⇒役場北玄関

役場から歩き始めて「神の園」まで・・・
「神の園」辺りは「いちごサロン」の日は車ですぅ~っと通り抜ける坂道、あっという道だけど、歩けばシンドイ感はイナメナイ・・・

左手、前方に北稲八間の共同墓地、


その中に石造の五輪塔が十四基、真ん中には「石仏地蔵」が立っている。

これらを総称して「逆修(ぎゃくしゅ)の碑」。

「逆修(ぎゃくしゅ)」とは親が子に先立たれ、その後世を弔うことをいう。」と墓地の説明板にはありましたが「生前に死を覚悟した人や、若くしてなくなった子への弔い」を意味する・・・
「逆修」から日本初の自治の戦いとして有名な 山城国一揆との関連が指摘されていると教えていただいたのですが、わんちゃん的にはイマイチ理解できてません。
1537年(天文六年:足利時代)丁酉(ひのととり)十二月二十四日 建立
下から、地輪は方形(六面体)、水輪は球形、火輪は宝形(ほうぎょう)屋根型、風輪は半球形、空輪は宝殊型 :花崗岩製

武内神社 


1317年(室町時代)建立。再来年は武内神社700年祭をしようと只今準備中。
武内神杜はその名の通り、南山城に強い関連性を持つ 「武内宿禰(たけうちのすくね)」を主祭神とする古社です、ちなみに武内宿禰は明治22年から昭和20年ころまで一円札の肖像画になっています。
石清水八幡宮は応神天皇がお祀りしてあります、武内宿禰(たけうちのすくね)は応神天皇に仕えたことで石清水八幡宮とは深い関わりがあり、石清水八幡宮の本殿の向かって右側に武内神社が特別にお祀りされてあります。昭和20年までは武内神社のお祭りの際には石清水八幡宮からお使いの人がお供えを持って来られた・・・とか。昭和21年からは途絶えてます。
武内神社の建築様式の特徴としては、割り拝殿の真ん中が高くなってます、昔は位の高い人が馬に乗ったままでも入れるようにっということで、馬の高さに合わせて真ん中が高くなってます
武内宿禰(たけうちのすくね)が武将であったということで体育系の勝運祈願に人気があるようです。
もう30年以上続いている行事でお祭りの宵宮(11月2日)に小さな子たちが、お神楽を奉納する様は感動モンやそうです。
ここの神社は氏子さんたちが熱心に維持管理されててとても美しい状態で保たれています、ちょうどご婦人が一生懸命ちっちゃなちっちゃな草を丁寧に抜かれてました、「よぉ~お参りしてくださったねぇ」っとおっしゃってくださいました。
北稲八間の狭い通りを歩き、谷地域を通り抜けたとき家の敷地内の土蔵の蔵印に用いられている家紋に「おたふく」を見かけました。



鞍岡神社の階段を見上げて「ここで待ってる」派が何人かいはりました。


鞍岡神社から京都廣学館高校の横を通り陸上自衛隊祝園分屯地の門前を右折、京都府立大学農学部精華キャンパスへ・・・
ここは「旧花空間けいはんな」の跡地に整備された施設で、植物工場、研究棟等が有り、大学発ベンチャーや新産業の創出に取り組んでいる。展望台、広場、蓮池が一般公開されています。(建物、温室入場禁止)



ここでお弁当タイム、広々としたキャンパス内はわんちゃんたちの団体だけで時折吹き抜ける風が爽やかに感じるほど静かなもんでした。
午後は自衛隊祝園分屯地の門前を左折して、少し歩いたところで右側に入り竹林の道を歩きました。



皆さんたちはさっさと歩いていかれるのですが、虫やら、可愛い花やらっと、わんちゃん的にはカメラをつい向けたくなる、そんな場所でした。
竹林の道を抜けると谷地域でした。
「武内神社のそばに土蔵の蔵印に龍が見えるウチがあるって聞いたんですけど?」散歩されてるそこの地域の方にお尋ねしても「さぁ~~知りまへんなぁ」
一筋西側の通りを歩いていた一行が見つけはったようで、わんちゃんも見に行きました。


「おたふく」といい「龍」といい土蔵の蔵印にどんないわれがあるのかなぁ・・・

とか思いながら歩いていると終点の役場北玄関に着きました。

全員でクーリングダウンのストレッチ体操、もちろん歩き始めにウォーミングアップのストレッチ体操(ぶらぶら体操)も欠かせません。
「来月も、いきいきウォーキングで会いましょうね」を合言葉に解散でした。
実質歩行時間 約3時間 歩行距離 約9.5km (15,000歩)
いきいき健康ウォーキング

マメアサガオ                            マルバルコウソウ
 

ヒヨドリジョウゴ


クコ                               クズ
 

ツリガネニンジン


アレチヌスビトハギ        アキノノゲシ
  

メドハギ                   アメリカセンダングサ
  

モンキアゲハ
 

クサギカメムシの4齢幼虫

新緑の滝坂の道と春日山原始林:2015.5.15~いきいき健康ウォーキング~

2015-05-20 | いきいき健康ウォーク

≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫
精華町:健康いきいきウォーキング
奈良公園~春日大社~滝坂の道~首切り地蔵~春日山原始林
約11キロ 約15000歩 わんちゃん的には21439歩(番外ウォークあり)

最高のウォーキング日和でした。
近鉄新祝園駅で集合受付後、「熱中症にご用心、水分補給をマメに行ってください」っとヘルシア緑茶(360ml)が配られました。近鉄奈良駅までみなさんと一緒に、奈良公園で簡単なストレッチ体操後出発です。

奈良公園から春日大社の方へ春日大社でちょっとお参り・・・


吽                    阿
 
巫女さんたちは頭にフジの飾りを付けてはりました。


春日大社の真ん前を右に若宮神社の前を通り薄暗い散策道を大きな通りに出ます、この薄暗い散策道が「ささやきの小径」とばっかり思ってたわんちゃんでしたが違ってたようです。



上の禰宜道(かみのねぎみち)と呼ばれてて、かつて高畑の社家町から春日の禰宜(ねぎ=神官)たちが春日大社へ通った道。



道の両側に馬酔木が鬱蒼と茂ってる「ささやきの小径」は「下の禰宜道」っと・・・

春日奥山遊歩道の入口から~~首切り地蔵までの滝坂の道(石畳の道)の一部分を歩きます。
滝坂の道とは?
江戸中期に奈良奉行が切り開いた道で、昭和の初めまで柳生方面から奈良へ米や薪炭を牛馬の背につけて下り、日用品を積んで帰っていくのに使われたものです。歩きやすくする為に石が敷き詰められているのですが、結構でこぼこしていて、かる~い上り道なんで、どっちかといえば歩きにくい??道でした。横を流れる能登川の流れの音にちょっと癒されながら・・・


 
寝仏


道ばたのなにげない石の裏側に大日如来が横に刻まれています。
近くの四方仏の一体が転がり落ちたといわれ、室町前期の作です。 (案内書より)

夕日観音 弥勒如来磨崖仏:鎌倉時代中期


夕日に映える姿が美しい・・・
観音ではなく如来形の弥勒仏であるっと言われています。
滝坂の道の数ある磨崖仏の中では最も整った優美な石仏である、っとも・・・

朝日観音滝坂弥勒地蔵磨崖仏:鎌倉時代中期


対岸の岸壁に彫られているのは朝日観音です。
これは早朝高円山の頂からさしのぼる朝日につま先に照らされることから名付けられたもので、実際には観音ではなく中央は弥靭仏 左右は地蔵仏です。

首切地蔵 滝坂(たきざか)地蔵石仏:鎌倉時代後期


首切り地蔵は剣豪柳生十兵衛の弟子の荒木又右衛門が試し切りをしたという伝説が残っており首の半分が切れています。
結構大きい地蔵だったので、そういう伝説が残ったのでしょう。
彫刻の手法から鎌倉時代の作と思われます。
このお地蔵さんのそばの東屋でお弁当タイムとなりました、周囲はもみじがいっぱい、秋の紅葉もさぞやキレイやろなぁ、っとか思いながら首をグルッと回す、

「春のもみじもいいなぁ」


午後は滝坂の道から春日山遊歩道へ戻り春日大社へ・・・の場所で解散となりました、歩いて近鉄奈良駅方面へとか破石バス停から近鉄奈良駅へ・・・

ここで、わんちゃん的にはちょっと気になる木があって・・・
⇒こちら

オオバヤドリギ

春日大社のすぐそば、宿主はモミジ、春に実がなるって?ウ~ン・・・ワカリマセンでした。

興福寺の方へ、


ついでに西国33番札所第9番南円堂の御朱印も頂いて
「重ね判でいいですか」

「ハイ」
                                 
マツグミ(松の宿り木)が気になってたんです



松の木のヤドリギ、赤い実が生ってました、お花は夏に咲くそうです 

奈良公園は、やっぱり鹿でしょ


 





桜紀行PARTⅢ「桜と山吹の宇治を巡る」:2015.4.07~いきいき健康ウォーキング~

2015-04-13 | いきいき健康ウォーク
≪健康管理に歩くことが見直されてきています。どんどん歩きましょう。≫

「いきいき健康ウォーク」の会の申し合わせとして
『午前7時時点のNHKニュースの画面左上に表示される天気予報で、京都南部の降水確率が午前中50%以上の場合、中止します』
京都北部50%、南部40% うん、ヨシヨシダイジョウブ・・・
「じゃぁ行ってきまぁす」玄関出たとたん「降ってるやん、コレやったら今日のお昼はウチでこのおにぎりになるんかい?どんな様子か集合場所(JR祝園駅改札前)にとりあえず行ってみよか・・・」
なんとそれらしきスタイルの方々が大勢、集まってはりました。
一人で参加でしたが、前の職場の同僚や、近所の方たちや、それこそグラウンドゴルフやカラオケの仲間たちと「やあ、やあ、やあ」っと、盛り上がりました。ひとまずJR祝園⇒JR木津⇒JR宇治へ


JR宇治駅前広場で受付(参加人数53名)、簡単なストレッチ体操後、出発です。

散り残りの桜がキレイでした



歩く足元に花びらが寄り集まってるのも何とも言えない風情。踏みしめるのがもったいないくらい。

宇治橋を渡ります



この橋に出っ張ったところが有り、かつて豊臣秀吉がここから茶の湯の水を汲んだと言われています。
(今でも行事として行われている)。

宇治神社から宇治上神社へとお参り
宇治神社


               阿


宇治上神社




                阿
  





ちょっと山気分の仏徳山目指します、段差の少ないのが何より、東海自然歩道になってます。見上げると、もみじの若葉がとてもキレイでした。




三角点:標高131m


展望台から「あの山並みは?」「北摂のあたりポンポン山でしょうね」
ふと、中学の同窓会でポンポン山登った思い出が・・・もう50年以上も前のこと。
ちょっと早めのお弁当タイム、11時半にもなってなかったけど、食べれるんですね・・・。

興聖寺(こうしょうじ)










興聖寺(こうしょうじ)にお参りして琴坂をくだり宇治川べりを歩き天ケ瀬吊り橋を渡り塔の島へ・・・






十三重石塔前で解散。

「今日の歩く会はどうでしたか?キツかったですか?」
「そんなにキツくなかったで~す」
「次回は春日原生林です、皆さん、たくさん参加してください」
「は~い」

「まだ、二時ちょっと過ぎ、どうする?」「平等院に行くのもいいかな?」「私はいつもお邪魔するお団子屋さんに寄りたいの」「あっ!ソレいいね、平等院は新しくなって行きたいって思ってたけどフジのころに行くのも手やね?私も団子屋さんに行こ」「たしかこの辺やったと思う、縣神社の前辺りっと記憶してるんやけど」



ちょうど、茶羊羹が出来上がった時で、お店の方に「どうぞ」っと勧められて試食させていただきました、それでっという訳でもないですが茶団子と茶羊羹を家族へのお土産に・・・渋いお茶でいただきました、美味しかったです。



コース詳細
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《帰途交通》の明記が便利でした、2時台から4時台までのJR宇治駅発木津方面行きの時刻と所要時間が・・・




万葉の小径:2015.2.16~いきいき健康ウォーク~

2015-02-25 | いきいき健康ウォーク
~せいか健康づくりプロジェクト~
「歩くことを“続ける”しかけづくり」をテーマにしました。
歩き続けるためには、歩数計を持って歩く目標を作ること、普段、歩かないところに出かけて、何か発見をする面白さを味わうこと、また、一緒に歩く仲間を見つけることをポイントに企画しました。

精華町役場北玄関前集合

受付、簡単ストレッチ体操、丸く輪になって「ハイ番号!」⇒参加人数確認

畑ノ前公園で小休止、そばの道路は、いつも車でビュンっと通り過ぎるところ、こんなに静かな公園が・・・
『畑ノ前遺跡』の看板がありました。
発掘調査は昭和59年~60年度(1984~85)に実施され、弥生時代中期の集落跡に奈良時代の邸宅跡が重なるという複合遺跡が発見された。同時に、周辺部から古墳時代後期の円墳も見つかった。調査後、遺跡跡は埋め戻され、畑ノ前公園(2万平方m)として整備された。遺跡部分は約3千平方m。
⇒この日の資料から

畑ノ前公園




せせらぎ水路


お祭り広場


精華大通りを西へ信号を左折、京名和道路に沿って・・・木津川台公園でトイレ休憩。
ここの大きな円形の階段で集合記念写真。

長い滑り台が目につきまして


滑ってみました、お尻に当たる面がローラーになっててイタイッ!!
必死で腕でストップかけながらなんで二の腕が痛くだるく・・・「いっぺんだけでええわ」

ところがお子チャマがお見事・・・




R163を横断


池谷公園へ


「きれいな広場やねぇ、グラウンドゴルフにピッタリやんか、ひょっとしてAさんたちこの広場で練習してるかも?」
とか、おしゃべりしながら・・・

石のカラト古墳に到着。

石のカラト古墳⇒木津川市HP

少し歩くと『万葉の小径』


道幅は、広いところで3mほど、狭いところでは1mほど。両側には計36種類もの万葉植物が植えられ、近くには万葉の人々とのかかわりや歴史をわかりやすく説明した陶板が設置されている。陶板は「万葉人の時代」「万葉人と植物との関わり」「万葉人の衣・食・住」「個々の植物と万葉人の思想や生活との関わり」の大きく4つのテーマに分かれ、散策しながら自然に万葉植物について知識を深めることができるようになっている。⇒南都銀行『ええ古都なら』HPより
万葉植物が36種類も?時季的に花の咲く頃がもっといいかも?万葉植物について知識を深めに、またね、散策しましょう。

終点、高の原駅前
緩やかな体操をして、点呼解散となりました。
駅前広場で山ちゃんとお弁当しました、いいお天気で歩いたあと、気分爽快、コンビニ風(得意です)おにぎりがとても美味しかったぁ~~

「さすがのわんちゃんも、このコースを歩くのは初めてだったんじゃない?」
「ハイ、そばの道路は車でよく通ってるけど、ひとつ筋入るとっというのは、ステキな新しい発見だらけ・・・でした」
「4月のお花見ウォーキング宇治方面、とてもいいコースなんで期待しといてよ」
「ぅわ~楽しみです。」



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精華町役場~畑ノ前公園~木津川台公園~池谷公園~石のカラト古墳~万葉の小径~近鉄高の原駅前
約8.5㌔ 約1万3000歩

【げんきっ子たち】