食事の予約時刻までまだ少し余裕があるので、大徳寺塔頭寺院の 秋の特別拝観 に行ってみました 紅葉がきれいなお庭は撮影禁止だったり、撮影OKのお庭ではすでに陽が傾きかけていたり・・ |
織田信長が父・信秀の追善供養のために創建し「黄梅庵」と名付けました その後、豊臣秀吉、小早川隆景によって本堂(重文)、庫裏(重文)、唐門(重文)、等諸堂の改築がなされ 「黄梅院」と改め、大徳寺の塔頭となりました 因みにもみじの奥にある門が重文の唐門です 千利休作庭の直中庭は、苔一面の枯山水庭園で、秀吉の希望による瓢箪を象った池を手前に配し 加藤清正が持ち帰った朝鮮灯籠が据えられています とてもきれいなお庭ですが、撮影は出来ません |
【興臨院】
「撮影はかまいませんよ」と言われたのですが... せっかくのお庭も陽が陰ってきれいに撮れませんでした
この後 拝観した 総見院 では端から撮影を諦めました
さて、ここからは 日本酒とワインと炭火焼 なかむら でのこと 野菜はどれも炭火で焼いています え、ホウレン草も焼いちゃうの と思ったのですが... それがヾ(@⌒¬⌒@)ノオイヒィ~!! のです |
私たちはいつも通り、6人掛けのカウンター席に座って・・ いつものように隣の人とおしゃべり 初対面の人だけど、お店の料理が目的でここに来ていることは一緒だから、話題には困りません で、今回のお隣さんは大阪の大学で食物文化を教えている先生と生徒さん お友だち同士と見紛う若い先生の、以前の職場は我が家の近くと判明して、盛り上がり ついには、その向こうのご夫婦も巻き込んで、カウンターの上を、座席の後ろを会話が飛び交い・・ と、ここまではそれほど珍しくもないのですが、我が家の最寄駅の話題から 「その駅、私の学校の最寄駅です 」の、奥様の一言で、盛り上がりは最高潮に なんと、私の後輩 一学年たった80名ほどの学校なのに、こうして旅先で出会うなんてまさに奇遇 驚きと興奮の楽しい一夜でした |
13.12京都旅行・紅葉狩・うまいもん |