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ラクダのドアノブを押して中に入ると・・ |
ラクダは8年前に亡くなった歌手 河島英五さんの手によるもので TEN.TEN.CAFE は残された夫人が河島さんの愛した奈良町に 開いたカフェ&ギャラリーです 河島英五さん自身についての知識は皆無に等しいのですが... 日本の歌をほとんど聴かない私にしては珍しく耳を傾けた歌手です ・・と言っても、知っているのは代表的な数曲ですが (汗 河島英五さんは、この TEN.TEN.CAFE から南東に少し歩いた所にある 十輪院 に眠っていますが、その墓石にもラクダが彫られています あ、わざわざ有名人のお墓を見に行く趣味など私にはありません たまたま、十輪院の近くにある美味しいお蕎麦屋さんに行った帰り ぶらりと寄って見つけただけですから。。 あしからず 最初の写真に戻すには<をクリックしてください |
09.08奈良旅行 |
素敵なカフェですね。
河島英五さんは お酒の唄で有名ですよね。
♪飲んで飲んで 飲まれて飲んで
飲んで飲みつぶれて 眠るまで飲んで♪♪
この唄だけは知っています。
日本酒のCMで流れていたような記憶があります・・・
”らくだもなかアイス”を私も食べてみたいな
その店名の由来は 最愛のお孫さんの名前から。。。
こうして河島ファンや奈良へ観光に来た方も
気楽に立ち寄れるスポットでひと休みも良いものですね
ラクダというモチーフが 古い町家の雰囲気に溶け込んでいて 違和感を感じませんね
ここでの落語会などにも行きますよ。
我が息子リクは ここのすぐ近くの獣医さんの
お世話になっているものですから 前を通ると
つい立ち寄ってしまいます。もなかアイス美味しいですね。
以前ならまちを散策して探したんですが
見つけることができず・・・
入ることができなかったんです(汗)
是非今度はちゃんと探して入ってみたいです!!
このドアノブ、面白いですね。
手作り感あふれていて、とってもいい感じ。
河島英五さんとラクダ…なぜって思ったのですが、
河島さんのお顔を思い出したら、ああ、そうかって、納得しました
そこには包容力、説得力、慈愛があるように思うからです
“らくだもなかアイス”はバニラか抹茶のアイスと
餡(黒蜜のように見えるもの)を好きなようにモナカに乗せていただくのですが
(見れば分かりますよね~ )
アイスと小豆のとり合わせが好きなので、美味しかったですよ
歌でも絵でも河島ワールドにぐいぐい引き込まれて行きそうです
私と同年輩の夫婦連れやひとり旅らしい若い女性など客層も様々でしたが
皆さん、河島英五さんゆかりのカフェと知って来ているようでした
「落語会」なども催されると知って
すぐに、落語がお好きと仰っていらしたsouuさんのことが頭に浮かびました
リクチャンはこちらの獣医さんまで連れていらっしゃるのですか
きっと、信頼のおけるいい獣医さんなんでしょうね
そう言えば「なかにし」もこの近くですね
多分、それは「奈良町」と言う名称に惑わされているのだと思います
奈良町は奈良町に間違いはないのですが...
細い路地ではなく広い通りに面しているのです
「奈良市脇戸町19」で地図検索されると分かると思いますが
JR奈良駅方面に向かって左側です
ただし、車で前を通っても見逃す可能性もあるようなあまり目立たない外観です
壁に掛けてあったら、それはそれで面白いラクダです
> 河島さんのお顔を思い出したら、ああ、そうかって、納得しました
言われてみれば・・
どうしよう。。 これから彼の歌を聴くたびにラクダの顔をした河島英五が出てきそう