今年は鑑真和上の1250回忌にあたる50年に一度の大法要の年です まほろば館 の「唐招提寺法話会」を受講した際に頂いた引換券で 鑑真和上1250年御諱に配られた記念品を唐招提寺で頂いてきました |
![呵梨勒守](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/28/c7ff8c98d60b3fee353e56e5f75c2834.jpg)
唐代を代表する名医でもあった鑑真和上推賞の呵梨勒丸は帝釈天の処方薬で 配合剤の呵梨勒は仏典の植物として知られ、最勝王経では薬中の王と称えられております。 正倉院には和上がもたらしたといわれる千個のうち一個だけ伝わっていますが、 入手困難のため果実を模した細工品を邪気除けの縁起物とする風習が知られています。 当山では災厄消除と健康を祈念して呵梨勒一個を、和上将来の裂地「方円彩糸花網」を 織り込んだ御守袋に納めて記念品といたしました。 |
唐招提寺 金堂
![唐招提寺 金堂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/dd/e96d06077939fff9a51dc625046a08a0.jpg)
![金堂隅鬼](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/44/618557a8ed22c0c2139f70566a9557ae.jpg)
金堂の軒下四隅に配された隅鬼
隅鬼は魔除けの意味もある邪鬼のことですが 「金堂を1200年以上守ってくれたのに、悪い意味を持つ邪鬼では申し訳ない」と 唐招提寺では、これからは「隅鬼」とよぶことにするということです 尚、3体の隅鬼は創建当初の作と判明し、残る1体は江戸時代のものです |
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西南の隅鬼 江戸時代・17世紀 | 東南の隅鬼 奈良時代・8世紀 | 東北の隅鬼 奈良時代・8世紀 | 西北の隅鬼 奈良時代・8世紀 |
国宝鑑真和上坐像の お身代わり像 が安置された開山堂の門と塀の瓦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/8d/a84f72ec6984f4b669e2e653c1794e97.jpg)
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開山御廟
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/44/e0a0aa8f0cf8de4de41833119fcf0528.jpg)
同時期の高僧の中で墓所がはっきりしているのは数少ないそうです |
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規模は小さかったような・・
もうここは無くなってしまって 日本橋に移転されたのですね。
もうだいぶ前になりますが
東京国立博物館で「唐招提寺展」を観に行き鑑真和尚像や
コンピューターグラフィックで東山魁夷の描かれた襖絵(?)も観て感動した記憶があります。
今度は機会があれば奈良へ行き唐招提寺へ行ってみたいですね。
墓所が綺麗に残っていますね