奈良でお気に入りのお蕎麦屋さんがいくつかありますが 東向北商店街から一本西の中筋町にある そば切り百夜月 もその一つです ちょっと固めの蕎麦は、その時々の一番美味しい産地のそば粉を選んでいます 百夜月は以前アップした そば切り川名 とは兄弟弟子にあたります 今回はおろし蕎麦と夏限定の水茄子の冷やしそばのぶっかけを選びました |
ところで、「百夜月」って洒落た店名と思いませんか? 実は店主のおじいさんが住んでいる三重県の地名で 奈良・三重・和歌山の県境にあるそうです 地名の由来に興味を持たれた方はこちらから → 百夜月 その百夜月に置いてあった雑誌から情報を仕入れて、いつも素通りだった「きたまち」を散策をすることに・・ 鳥居はあるけれど・・ でも入られない・・ 神社じゃないの? と思っていたら、由緒ある初宮神社でした |
由緒は古く、奈良に都があったとき、宮中で神祇官の祀っていた八神殿である。 崇徳天皇長承元年 春日若宮創立の頃、九月一日この八神の外に伊勢・春日・住吉の大神を併せお祀り したもので若宮おん祭には田楽法師は必ずここにお参りして芸能を奉納、当日の事始めをする古例である。 これがため、初度の宮とも稱す。 現在でも祭礼当日 ここで田楽を行う。 |
旧鍋屋交番 きたまち案内所は明治41年に「鍋屋の交番」として設置された建物でしたが、数年前に その役目を終え、今年7月1日より「奈良市きたまち鍋屋観光案内所」として新たなスタートを切りました |
そして、きたまち案内所の向かい側には奈良女子大があります ちょっと見学させていただきました |
守衛室(重要文化財)
旧本館は大学本部と講堂として使用されていましたが、現在は記念館となっています(重要文化財)
奈良女子大は江戸時代、大和一円を統治した奈良奉行所があった場所でした 堀で囲まれた奈良奉行所の敷地は約29,000平方メートル、奉行所として日本一の規模だったとか |
奉行所の向かい側にあった寺川道具店には、奉行所の中を覗けないよう、2階に窓はありません 寺川道具店を撮影していたら、突如、鹿が前を駆け抜けていきました |
旧鍋屋交番 きたまち案内所と同じ7月1日、築200年の元造り酒屋さんが ワインの王子様 に生まれ変わりました
12.08奈良旅行・うまいもん |
水茄子を今年はお土産に頂き・・・
こうしていただいても良かったんですね。
守衛室も重要文化財になっているんですね。
奈良はすべて文化財と思ってれば良いのね。これは
無知な人が語る言葉です
奈良女子大趣があってよい環境ですね
鹿が街なかに出て来るなんて奈良らしい
おろし蕎麦、冷やしそば両方とてもおいしそうです。
夏は冷たい蕎麦いいですね
僕のお気に入り蕎麦は堺市宿院の[ちくま]です。
チャンスが巡り、堺市を訪ねる場合は蕎麦の他の名物[くるみ餅][アナゴ寿司]をゲットされたし。
昼食はおそばですね。具材に工夫を凝らして
美味しく食べています。日本各地のそばを食べてみたいですね。
学舎に交番は明治村に似合いそうですね。
蕎麦のぶっかけ、涼やかに見えます。
大の蕎麦好きです。画像の盛りから、ツイン×5盛りは
軽く食べれそうです。
このところ ずーっとそうめんを食べています。
yoccoさんのところへお邪魔したら
あぁ、お蕎麦が食べたくなっちゃいました!
水茄子の冷やしそばは珍しいですね。
食べてみたいです~。
水茄子は漬物でしか 食べたことがありません。
前に、圭太くんがキャベツを食べるというコメントいただきましたよね。
そうめんと一緒にキャベツの葉っぱを1枚茹でて、
細かく刻んで、ルナのお昼に、猫缶に混ぜたら、
食べる食べる・・・
これで繊維質もオッケーと一安心です。
奈良は奥が深くていいですね。