山頂から360度の多島美が見られるという 城ノ山展望台 も小雨そぼ降る粟島では、その眺望も期待できず 出足の遅れも、展望台をスルーしたことで結局は予定した船で、約束の時刻に本島の民宿へと移動できました さて、翌日は前日以上に雨・雨・雨・・ 交通手段は徒歩か自転車か数少ないバスしか無い島内観光は諦めて 雨でも濡れることを心配せずに見学できる丸亀市猪熊弦一郎現代美術館へフェリーで行くことにしました |
【京極大橋】
丸亀港に着く直前にフェリーから写した京極大橋 丸亀藩主 京極氏に因んでつけられた名なのでしょうね |
● 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 ●
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館は春にも載せていますが、あの時とこの写真ではちょっと違うところがあります 角度が違うとか人物が違うとかではありません ↑の写真をクリックして春の写真と見比べてみますか? |
【猪熊弦一郎】
ダボとカガシ(1993) | 顔 20C(1989) | 色体の原点(1985) |
隈取を重ねた思わぬ形体(1983) | 明るい集落(1986) | ピンク・丸・角(1977) |
Two Shores(Yellow)(1970) | Agaru(1961) | Teen Agers(1962) |
【大竹伸朗展 ニューニュー】
5年に一度、ドイツ・カッセルで行なわれる現代美術の国際展「ドクメンタ(13)」で発表し話題をよんだ 「モンシェリー:スクラップ小屋としての自画像」を、舞台を丸亀に移して展示するほか 美術館の建築や展示空間を最大限に活かして制作された最新作など、タイトルの「ニューニュー」どおり 新作及び国内未発表の作品を中心に構成した、大竹伸朗 久々の大規模な新作展です |
ところで、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館春と秋の違い見つかりましたか? JR丸亀駅前にある美術館屋上に「宇和島駅」のネオンサインが取り付けられています 丸亀なのに何故? ですよね~ 実はこれ、これは大竹伸朗の1997年の作品なんです そして宇和島は、東京出身の大竹伸朗が四半世紀前から暮らし、作品を制作している場所です |
【ミュージアムカフェ・カフェレストMIMOCA】
大竹伸郎展開催中の限定スイーツ(2013年7月13日~11月4日) 醤油瓶に黒蜜、生わさびのチューブに抹茶クリームが入っています お味の方は・・ よく分からないうちに食べ終わっちゃいました |
※ 今夜NHK Eテレで 眼で見たカタチがアートに変わる! 猪熊弦一郎 の再放送があります(20:00~20:45)
・瀬戸内国際芸術祭2013 秋・丸亀・美術館めぐり・丸亀の橋 |