<

東京で最も古い教会の一つでもある 築地教会 は明治7年(1874)、パリ外国宣教会が設立しました 明治11年(1878)に献堂された旧聖堂はゴシック式赤レンガ造りでしたが 大正12年(1923) 関東大震災で焼失し、昭和2年(1927)に現聖堂が献堂されました 現聖堂は当時の東京大司教であるレイ大司教の希望によりギリシャ建築パルテノン型が採用され 正面にはドリス式オーダーが立ち並んでいます なお、この聖堂は石造りに見えますが 実は木造建築で壁面はモルタル塗りです 教会のある明石町一帯は空襲を免れたため、戦災に遭わず壮麗な姿を今に伝えています |
※ マウスオンでレリーフの一部アップがご覧いただけます 画像の下の黒い部分はライトアップで出来た影です ![]() |
![]() |