田浦梅の里

晴れ一時雨が降るかもしれない程度の予報だったので運慶の仏像を鑑賞した後は 2月5日〜3月13日が梅林まつりと言う、同じ京急沿線の 田浦梅の里 に行きました ところが、予報は大外れで一時どころか冷たい雨が降り続け、時には強く降る始末 おまけにあっちこっちで梅林まつりの幟旗ははためくものの肝心の梅はまだ3,4分咲き

観梅と言うよりは雨の中、小高い山をハイキングしてきたもの好きな私たちです

・観梅・鳥

真っ黄っ黄の蔵前橋

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目にも鮮やかな黄色い橋、初めて見た時はなんと派手な橋なんでしょう・・ と、驚きました(笑

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でも... じっくり見ていると、これが面白いのです　何か連想しませんか？

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私は・・ レゴブロックで作られているみたい と思いました　鮮やかな黄色も、それを助長しているのでしょうね

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そして、橋脚に付いている球形の水切りもレゴブロックっぽいですよね

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赤、青、緑、黄 それぞれの橋を見て... 今までとは違う橋の楽しみ方を発見しました

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オマケ・欄干にはこんなパネルが・・　芸者さんと屋形船

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オマケ・欄干にはこんなパネルが・・　横綱土俵入り（のようですね）

付近にあった江戸幕府の米蔵が由来となった地名・蔵前から蔵前橋と名付けられました この付近には江戸時代から「富士見の渡し」と呼ばれる渡し船がありましたが 関東大震災発生により消滅し、昭和2年（1927）震災復興事業によって蔵前橋が架橋されました ※ 「富士見の渡し」は舟上から富士山が良く見渡せたのでこの名がついたと言われており 　　「御蔵の渡し」とも称され、現在の蔵前橋の下流側にありました 　　葛飾北斎の「冨嶽三十六景 御厩川岸 両國橋夕陽見」にも描かれています 橋梁形式　鋼２ヒンジアーチ橋（3連） 橋　　長 　 173.2m 幅　　員 　 22.3ｍ

東京の橋（隅田川）

厩橋（うまやばし）

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深緑色の橋はゆるやかな3つのアーチからなる厩橋

江戸時代、西岸に幕府の馬小屋があったことから、ここからの渡し船を「御厩（おんまや）の渡し」と言っていました 明治5年（1872）、定員を超える花見客を乗せた渡し船が転覆し十数人が死亡する事故が発生してからと言うもの この渡し船を利用する人もいなくなりましたが、上流の吾妻橋から下流の両国橋まで かなりの距離があるため 不便を感じた地元住民が費用を出し合い、明治7年（1874）木製の賃取り橋を架橋したのが厩橋の始まりでした しかし架橋はできたものの民間での維持管理は困難で、明治20年（1887）東京府に寄付されました 明治26年（1893） 木橋の老朽化でトラス鉄橋に架け替えられましたが、関東大震災によって大きな被害を受け 昭和4年（1929） 震災復興橋梁として架設されたのが、現在の厩橋です 橋梁形式　鋼２ヒンジアーチ橋（3連） 橋　　長 　 151.4ｍ 幅　　員 　 21.8ｍ

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厩橋の下を行くのは アワータウン です

東京の橋（隅田川）

ヒミコと駒形橋

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「ヒミコと駒形橋」なんて突拍子もないタイトルだと思われたのでは？ ヒミコとはこの近未来型の観光船のことなんです

駒形橋の名は、浅草寺観音堂を造営する際、馬頭観音をまつるために建てられた駒形堂に由来しています 江戸時代から、駒形堂と向島とを結ぶ「駒形の渡し」がありましたが、昭和2年（1927）橋の完成により廃止 されました 橋梁形式　鋼２ヒンジアーチ橋（3連） 橋　　長 　 146.3ｍ 幅　　員 　 25.2ｍ

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駒形どぜう、浅草むぎとろ、前川、ヒミコ、そして、これは<

東京の橋（隅田川）

吾妻橋とスカイツリーと

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吾妻橋

ちょうど1週間前に歩いたウォークラリーのコースが隅田川沿いの 隅田川テラス だったこともあって 久しぶりに隅田川に架かる橋の登場です　（以前の隅田川の橋は こちら 、全ての橋は こちら） 前にアップした隅田川の橋に比べると、今回歩いた4つの橋は魅力に欠けると思っていたのですが 橋の下をくぐるような形で歩いてみて、また違う面白さを発見しました 吾妻橋は、安永3年（1774）台東区花川戸と墨田区吾妻橋の間に架けられ、初めは大川橋と命名 されましたが、明治9年の改架の際に吾妻橋と改称されました しかし、改架された橋は隅田川の大洪水により わずか9年で落橋し、次に錬鉄製で再架された プラットトラス橋も関東大地震で木造の床組がすべて焼失、鉄製部材も変形などの火害を受け 現在の橋は昭和6年（1931）、震災復興事業によって架橋された復興橋梁です 橋梁形式　鋼２ヒンジアーチ橋（3連） 橋　　長 　 150.1ｍ 幅　　員 　 20.00ｍ

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東京の橋（隅田川）

水元公園 はなしょうぶ園から花しょうぶ田へ

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水元公園

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はなしょうぶ園

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先ほど行った堀切菖蒲園と比べものにならない広さです

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花の名前は表記されていないけれど・・

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見せる工夫はされています

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公園の端にある花しょうぶ田にも行ってみることに・・ ところが歩いても歩いてもまだまだ先のようです

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やっと公園の端の蓮田まで来ました　夏は蓮がきれいでしょう

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ここまで来るとジョギングする地元の人と水鳥くらいしかいません

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やっと花しょうぶ田が見えてきました

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ここは見物客も少なく穴場のようです

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花しょうぶ田にて

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季節ごとの色どりを想像しつつ、来た道とは別のコースを 東の端まで歩くこと約50分 振り返ると西の空はうっすらピンクに染まっていました 右側の森は埼玉県のみさと公園です

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水元公園に別れを告げ、金八先生にも登場する江戸川堤を歩いて柴又帝釈天へ・・ 着いた頃には帝釈天は勿論、参道のお店も全部終わっていました 　　（写真は途中、江戸川にある金町浄水場の取水塔）

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金町浄水場の水は「東京で一番おいしい水・きれいな水」との評価を得ており ボトルウォーター 東京水 として東京都庁舎を始め都の施設で売られています

水元公園

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都内なのに城東方面はあまり出かけないので水元公園へは初めて行きました　（マウスオンしてください）

しばられ地蔵のすぐ裏手にある 水元公園 は堀切菖蒲園とは比べものにならないほどの広さで はなしょうぶ園も品種こそ100種と堀切菖蒲園の半分ですが、株数は14000株と見応え充分です せせらぎ広場、水生植物園、バードサンクチュアリ等々 くまなく見て歩いたら一日がかりでしょう 夏も秋も冬もそして桜の春も訪れたくなる自然がいっぱいの公園でした

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しばられ地蔵

堀切菖蒲園は江戸名所の一つとして古くから知られており 安藤広重や歌川豊国の錦絵にも登場しています 現在、堀切菖蒲園の花菖蒲の種類は約200種6000株に及びます しかし...　園内はそれほど広くないので、すぐに観終わってしまい それでは・・ と、電車で金町に移動して しばられ地蔵で有名な 南蔵院 、水元公園、柴又帝釈天をぐるっと 約30000歩のウォーキングをしてきました

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顔を隠しているからと言って、決して怪しいモンじゃござんせん

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お地蔵さまが何故お縄にされたかは 「しばられ地蔵」の由来 をご覧ください

京王フローラルガーデン アンジェ

一昨日は久しぶりに朝から青空が広がったので 京王フローラルガーデン アンジェ に行って来ました 広大な敷地ではありませんが、ここには池やせせらぎ、四季折々の花を楽しめる15のガーデンがあります

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モネの池をイメージしたウォーターガーデン

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木挽町周辺

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酒蔵 秩父錦

昔は料亭だったと言うお好み焼屋 葉名菱 があったはず・・と、歌舞伎座の真裏にまわってみたのですが...　そこはもう更地になっていました　きっと、ここも複合ビルの予定地になっているのでしょう　築100年以上の
建物でもあっさり消えちゃうのですね　最後に葉名菱へ行ったのは10年以上前だから文句は言えないかな？
古い木造の建物を撮りたかったので昔は木挽町（こびきちょう）と呼ばれていた辺りを少し歩くことにしました

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柏屋菓子店

先日、ご紹介したジョン・レノンとオノ・ヨーコがふらりと立ち寄った 樹の花 を通り過ぎて左に曲がると・・　
あ、ありました！　銀座とは思えぬ懐かしい店構えの 柏屋菓子店　古くからの和菓子屋さんですが
昔と変わらぬ佇まいにホッとしました　ここの豆大福は店構えと同じに懐かしい味です

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木挽町仲通り

木挽町仲通りを京橋方面に向かって歩くとビルの谷間に、トップに載せた 酒蔵 秩父錦 があります
昔は炭を売る燃料屋さんだったというお店は昭和初期の日本家屋で、なかなか趣のある店構えです
埼玉県秩父市にある寛延２年(1749)創業の蔵元 矢尾本店 直送の秩父錦を呑ませる居酒屋です

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銀座吉水

銀座 吉水 は珪藻土の壁に無農薬の畳、寝具は全てオーガニックコットンと言う銀座には珍しい日本旅館
デンマークのホテルや飲食店、環境保護団体が中心となってスタートした、環境にやさしい経営を実践する宿泊施設を対象とした国際エコ認証「グリーンキー」日本第1号を取得したと、先日 新聞に載っていました
外人観光客の宿泊が多いことでテレビでも取り上げられているので、ご存じの方もいらっしゃることでしょう

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　おまけ 古い住所とホーローの<