<

小江戸の風情を色濃く残した萩の町を散策中 こんなネズミを見つけました 萩焼の香合です 作者は青萩で知られる鳥雲窯の 二代 納富 鳥雲 氏 細部まで丁寧に作られています |
桜の時季は花見客でに賑わう哲学の道の大豊橋から鹿ヶ谷山麓へと上っていくと大豊神社があります ここは四季折々のお花も楽しめますが 縁結びの神・大国主命(オオクニヌシノミコト)を祀る末社の大国社に狛犬ならぬ珍しい狛鼠があります この狛鼠... 「古事記」に記されている大国主命が野火に囲まれた際に鼠が救ったという神話に基づいているものだそうです 写真の土鈴のネズミは手に持っているものが判るように逆に置いていますが... 実際は... お社に向かって左は豊穣や長寿を表す水玉(子宝も表しています)を、右は学問を表す巻物を持っています マウスオンで大国社の狛鼠をご覧ください |
先日、永代橋を撮影しに行ったとき・・ 門前仲町の深川不動尊の参道にある小間物屋さんで見つけたネズミ 衣裳は古布、細かいところまで丁寧に作られているので迷わず購入 |
<![]() |
これを買ったのは、かれこれ20年前 動物好きから毛皮反対を唱えていたのに・・ 愛くるしさに負けて買ってしまいました 尻尾を入れなければたった4cm足らずの小さなネズミ しかし... かなりの出費でした ![]() |
平家落人の里、五箇山には古くから都の文化が伝えられていました 五箇山和紙もそのひとつで 江戸時代、平村で作った中折紙が加賀二代藩主・前田利長に贈られたという記録が残っています 以来、五箇山和紙は加賀藩の手厚い保護を受けながら発展し、良質和紙の産地として今日に至っています その質の高さは京都・桂離宮の解体修理の際、特別 に指名されたことからも知ることができます 山里の自然がはぐくんだ都の文化 五箇山和紙は、八尾和紙、蛭谷和紙とともに「越中和紙」の名で国の伝統的工芸品に指定されています |
(「五箇山和紙工芸館」案内より) |
今日は3月3日... 桃の節句 さららにとっては初節句と言うことに、昨夜になって気がつきました …とは言うものの、猫にも初節句なんてありかな? ![]() ![]() ![]() とりあえず...と、にわか仕立てのひな飾りです |
さららは猫なのにお雛さまはネ・ズ・ミ? 別に深い意味はございません ただ私の趣味の蒐集が「ねずみ」と言うことで... ♪~( ̄ε ̄;) |
私の趣味はネズミ蒐集 と言ってもハムスターやハツカネズミを飼うとかではなく あくまでも作られたネズミ カードあり、アクセサリーあり、オーナメントあり、ぬいぐるみあり ありとあらゆるネズミたち... 私のネズミ狂いを知っている友人たちは バースデーカードやクリスマスカードもネズミの絵を選び... どこかに出かけると自然とネズミものを探すようになったとか そんな友人たちの協力もあって、国の内外を問わず さまざまなネズミたちが我が家にやって来ました |
※ 写真は奈良・春日大社の干支ネズミ |