2016年1月20日(水)は、基礎工事前に、地盤改良工事を行いました。
木造2階建ての場合、地盤が弱いと判定されると、一般的には
コンクリートの柱を現場で造ってしまう柱状改良工事か
鋼管杭を打ち込んでいく方法を採用します。
前者の方が、費用が安い場合が多いのです。
支持地盤の深さの問題、水位の問題などで鋼管杭になる場合や、
工事上の問題、例えば擁壁や隣地との兼ね合い、重機搬入の問題で
鋼管杭になる場合があります。
メリットデメリットは、どちらもあります。
大切なのは、第三者の損保会社の保証を付けてもらうことです。
▲柱状改良工事には、大量の水を使います。
このように、水を溜めて使用します。
▲トラックを道路に停めて、プラント代わりにします。
白い大きな袋には、材料が入っています。
撹拌して、穴を開けながら流し込みます。
▲この現場では、25本の予定です。
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注文住宅 横浜市
横浜市 一級建築士事務所
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