河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

9/7(土)15時 京都府民ホール・アルティ シューマン「ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調」Op.80 

ベートーヴェンの周到さ

2010-11-18 22:38:09 | ベートーヴェン
忘れないうちに書いときます。

10月27日のブログ「第九の冒頭」のところに書いた続き。

ベートーヴェンの用意周到さというか、その執念とも言えるこだわりは
たとえばシンフォニーの「冒頭」に関してのみを取り上げても
1曲1曲すべてがそれぞれ異なっていて、一つとして同じものがない、みたいなお話でした(いつも新しいことを実験してる)。

それで・・・気づいたのですが!!

4番変ロ長調シンフォニーの冒頭、ユニゾンの♭シ――・・・・が伸びているところへ
 ♭ソ――・・♭ミ――・・ファ――・・♭レ――・・・・・

  ↑
これって、何か気づきません?!!!


皆さ~ん、気づいてくださいませ!!

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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わかりません (totoro)
2010-11-26 12:49:27
改めてCDを聴いたりピアノで弾いてみたりしましたが・・・もしかして「運命」の冒頭に似ているということ?あれはG-Es-F-Dだから似ていなくもないけど、リズムもテンポも全然違いますよね。やっぱりわかりません。
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運命 (河野美砂子)
2010-11-28 22:52:55
気づいてくださって、ありがとうございます。

詳細は、11月28日のブログ見てください!
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