1月20日(土)NHK文化センター京都教室にて、「マズルカ⑥」を開催します。
第22~25番(Op.33)全曲演奏の他、
今回はその時期のショパンの、叶わなかった恋の相手・マリア ヴォジンスカに関するお話と作品も。
ワルツOp.69-2(別れのワルツ)、
エチュードOP.25-2(ショパンが「マリアの魂の肖像」と語った)など。
ちょっと湿っぽくなってしまうので、華麗なるワルツ(第2番 Op.34-1)も弾きます。
前回の第18~21番のとき、
同じメロディが何度も繰り返される=エネルギーが少ない(いい意味でも良くない意味でも)ことや、
曲の終わり方がちょっと変わっている(終わりです! という感じではない)ことに気付きましたが、
今回も同様。
それは、一つにはマリアとの人間関係の心理的な翳りが影響しているのでは、と私は推察します。
ただ、その同じメロディを繰り返す時、
ハーモニーは変化していることや、
以前に頻出していたドローン(同音のバスが続く)の手法がソプラノに来ることなど、
作曲技法の新たな展開にもつながってるよう。
めちゃおもしろい!
第22~25番(Op.33)全曲演奏の他、
今回はその時期のショパンの、叶わなかった恋の相手・マリア ヴォジンスカに関するお話と作品も。
ワルツOp.69-2(別れのワルツ)、
エチュードOP.25-2(ショパンが「マリアの魂の肖像」と語った)など。
ちょっと湿っぽくなってしまうので、華麗なるワルツ(第2番 Op.34-1)も弾きます。
前回の第18~21番のとき、
同じメロディが何度も繰り返される=エネルギーが少ない(いい意味でも良くない意味でも)ことや、
曲の終わり方がちょっと変わっている(終わりです! という感じではない)ことに気付きましたが、
今回も同様。
それは、一つにはマリアとの人間関係の心理的な翳りが影響しているのでは、と私は推察します。
ただ、その同じメロディを繰り返す時、
ハーモニーは変化していることや、
以前に頻出していたドローン(同音のバスが続く)の手法がソプラノに来ることなど、
作曲技法の新たな展開にもつながってるよう。
めちゃおもしろい!
https://kototama-info.wixsite.com/kototama-info