河野美砂子の「モーツァルト練習日記」+短歌+京都の日々の暮らし

9/7(土)15時 京都府民ホール・アルティ シューマン「ピアノ三重奏曲第2番ヘ長調」Op.80 

ピエロ その後

2010-02-11 16:38:10 | シェーンベルク
6日の「月に憑かれたピエロ」およびウィンナワルツの
アルティ合奏団第2回演奏会無事終了。

実は驚異的な練習日程で、ほんとーに私は疲れました
(前半+後半、全部ノッたのはわたし一人)。

ワルツの方は、日程的に問題ナシだったのですが、
問題は、ピエロ。

「ピエロ」の方は、演奏者6人全員が初めて顔を合わせたのが、
なんと、公演2日前の夜の9時(・・・本番46時間前!!!)。

翌日(本番の前日)も会場の都合などで夕方5時半からしか練習できず
ホントーにキツイ本番でした。

この時期、各学校の試験と日程が重なってて
何人かの方が学校の先生としてどうしても試験を抜けられなかったのです。

学校のレッスン日なら日程を動かすこと可能ですが
試験はそういうわけにいかない・・・・。

普通の室内楽曲ならともかく、
ピエロは指揮者を立てて演奏するのが一般的。
つまり、それだけ合わせるのがタイヘン、ということ。

今回も、人数揃わなくてもとりあえず出来る人だけで練習始めよう、という練習日程を組んでたのですが、
皆さん超多忙で、病人(私もその一人)が出たりで・・・。

それでもやっぱり実力バリバリの演奏者たち、
あの曲を、その少ない練習で本番ちゃんとコナす、というところ
あらためて感心しました。

私自身は、
本番は緊張するヒマもない、といったところ(個人的にはイロイロありましたが)。

前半でハーモニウム(足踏みオルガン)でせっせと足を動かしてたせいか
体全体の血の巡りは良かったようです。

ちなみに
足踏みオルガンで細くなったと喜んでいた足の指、
昨日オフロで確かめたところ
みごとに元に戻ってました・・・。

コメント
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