goo

2023.06.15 紫陽花荘、最後の麻雀会。

小学校以来の幼馴染の友人で、明石に住んでいる人が、昨年末の歯の手術入院以来、
全身麻酔の影響か、麻雀のために遠出をするのは、辛くなったと言うことで、彼女は
麻雀を止めることになった。
(その前に、私は2月に、すでに止めた。)

ただ、体調が良ければ、また、最後に一度、来て欲しいと言っていたが、先日、今年の
紫陽花が咲いたので、最後の紫陽花荘麻雀会に来て欲しいと、連絡があった。
毎年6月に、彼女の家で、紫陽花麻雀会をするのが、通例となっていた。
私は2月に、すでに麻雀は止めたが、彼女が、これが紫陽花荘での最後の麻雀会だと
言うので、明石まで行ってきた。

数年前には、樹の寿命だと言うことで、紫陽花は、精彩を欠いて、相当弱っていたが、
花好きの彼女の献身で、再び、美しい花を咲かせてくれる様になって、感動している。


近所のお店で、昼食をするのが楽しみ。
これに、こだわりの美味しいコーヒーまでついて、千円。大変値打ちがある。

さあ、始まり始まり。

私は、ダントツの一人勝ちだった。
リーチが早いわ、しかも自力でツモるわ、ツモるわ。ツモの大島とあだ名を付けられた。(これは以前から)
上の写真では、これだけでも8〜9万、他にまだ貸している。

私の大切な、総手絞りのセーターを着て行った。
名古屋の有名な伝統的な手絞りの技術で、絹ではなく、化学繊維に絞りを施したもの。
何ともいえない上品な美しさがある。
20年近く前に買ったが、大切にしすぎて、数回しか着ていない。
紫陽花の雰囲気のこの服を、この日は、ぜひ着てゆきたかった。

今日は紫陽花荘の近所の主婦が一人参加して、4人となった。
物静かな、とても良い人だった。

紫陽花荘の主は、今後、遠出はできなくても、時々は麻雀をしたい様子であった。
最後の麻雀会とは言いながら、本音は、又、またいつか、紫陽花荘で、この4人で、
麻雀をしたいらしかった。
私も、麻雀はやめたとは言っても、時々なら、誘われれば、ふらっと参加するだろうと
思う。
そんな雰囲気の、楽しい1日だった。
コメント ( 2 ) | Trackback (  )