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2022.12.19 私が髪の毛のことに、熱心になる訳。(髪の毛のこと、最終回)

私が髪の毛のことに、熱心になるのには理由がある。

それは、今から50年以上前のこと、何かの本から、「中国の古い医学では、髪の毛は、
<血余>と言う」と言うことを知ったことからであった。
栄養(=血)は、まずは、先に、五臓六腑をはじめ、身体の各部署に回るが、それが
行き渡った後に、その残りが髪の毛となると言う理論で、漢方では、髪の毛のことを
血余というと言うことであった。

今、試しにネットでしらべてみると、
「血余」とは=「血の余りもの」という意味で、東洋医学では髪のことをこう言う。
つまり、余った血が髪の毛となるという考え方で、血に余裕があるときはふさふさと
美しい髪になり、余裕がないときは抜けたり白くなったりするということ。健やかな
髪のためには栄養バランスのよい食事が大切であることを示している。

…とあった。
若い時に知った通りであった。
私はずっとこれを意識して生きて来たように思う。
だから、チタンでの料理や飲食を初めて、私はすぐに、効果が現れたことから、やっぱり
そうだった、私は、身体のどこも悪いところがないので(血が行き渡っているので)、
すぐに髪に毛の方に出て来たのだと判断した。

その証拠に、私の友人がおなじ美容院に通っていて、先生が、私に「彼女にチタン鍋を
勧めましたか勧めましたかと、何度も言われるので、ようやく勧めて、彼女もチタン
生活を始めたが、別に、髪が黒くも多くもならない。(元々、ピンクの地肌の上に
うっすらと短い白髪があるだけだった。)
髪に何の変化もなかったので、先生にそう言うと、先生は「彼女は、多くの病気を
抱えているので、身体は、そちらを治すことから始めるので、髪の方に来るのは、
最後になります。」と言われた。
彼女は、高血圧、糖尿病、心臓病など、多くの病気を持っている。

先生の回答は、私が昔、本で学んだ通りの言葉だった。
この美容師の先生は、大変博識な方で、身体の仕組み、リンパや血液の流れ、免疫関係、
毛髪のことなどなど、深く勉強しておられるので、私は、頼りにしている。
チタンのことも知っておられて、以前から、チタンのボールを2枚持っておられた。

そういうことで、私が、髪の毛が増えたり白髪が無くなったりしたことを大変喜ぶのは、
髪の毛は、いわゆる「血余」だと思っているからである。
髪の毛が良くなったのは、つまり身体の中が、良くなったのだと思っているからである。


今日は、ベーヤンと梅田で会った。
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