goo

2022.02.13 今日は、小型の折りたたみ鋸を求めて大阪へ。

昨年の恵比寿さんの日に、あるお店で、下の様な菰樽に活けられた紅白の南天の実を
見つけた私は、感動して、きゃーきゃーと大騒ぎした。
それを聞きつけたお店のご主人が出てきて、「そんなに好きやったら、あげるよ」と
持てないほど沢山の紅白の南天の実を,枝毎くれた。

上は、お礼に、その時の写真を、最大に引き伸ばしてお店に差し上げもの。


その日、近くの骨董店で、この花瓶を購入。
その後、これが我が家の宝となった。

帰宅後、生花オンチの私が、格闘して活けた南天。

う〜ん!玄関に置いても素晴らしかった。

だけど、この大きな花瓶は、やっぱり居間に飾った方が楽しめる。
居間の壁にも、お店に差し上げたものと同じ、大型写真を年中飾っている。
ここまでは、全部去年のこと、そして、去年の写真。

今まで何度もしてきた、南天の自慢を、何故、又書いているかと言うと、
実は、明日又、今年の南天の実を、貰うことになっているから。

今年は、南天の実が実らない年で、このお店の菰俵は、たった1個だけで、しかも
中身は、故郷の小豆島から持ち帰った南天を活けているとのことだった。
この南天を捨てる時、私にもらう約束になっていた。

去年は、1か月後にゆくと、もう菰樽の南天は、捨てられてしまっていた。
残念、来年は捨てる時、私にくださいねと、約束していた。
私は、年末まで、持たせる人なので。

昨日、いつ貰いに行ったらいいですか?と電話したら、「いつでも、良いですよ。」
とのことなので、明日、もらいにゆくことにした。

南天の大きな枝ごともらうので、花瓶に行ける時は、枝を切り落とす必要がある。
家にある、キッチンバサミなどで、えいっと剪ると、振動して、赤い実がパラパラと
落ちる恐れがある。
それで、昨年、別の階のMさん宅へゆき(ご主人の趣味が大工仕事)、鋸を借りた。
木製の細長い柄に、細い鋸が折り畳まれた、上品な鋸だった。

実は、昨日、神戸に出かけたのは、蒸し寿司を食べに行っただけではなく、この鋸を
探す為だった。しかし、見つからなかった。

帰宅後、Mさん宅を訪ねて、もう一度、鋸を貸して欲しいと頼むと、5本程の鋸を
持ってこられたが、折り畳みのものは見つからないという。


その中から、一番小さなものを借りてきた。
しかし、私も、この際、小さな鋸を持っていた方がいいと思って、昨日、大阪の東急
ハンズに電話したら、折りたたみのものもありますよとのことだったので、今日買いに
出かけた。

先日、植木の植え替えに来てくれたシルバーさんも、我が家に鋸がないので、カッター
ナイフで切っておられたので、この際一つ必要だと思った。

しかし、今日買いに行ったのは、昨年借りた様な木製のスマートなものではなく、
ドスンとした工具であった。しかたがない。買ってきた。

明日は、これを持って、みえちゃんと一緒に、南天の実を貰いに、西宮市場まで行く。



コメント ( 0 ) | Trackback (  )