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2020.01.09 さくらさんと又会う、チタン鍋で糠を炒る。

朝、9時頃さくらさんから電話有り。また、あのお寿司を食べたいと。

1週間前の土曜日に会ったばかり。いつもあっさりしている彼女にしては珍しい。

では行こうかと、梅田で会う。お寿司は美味しかったが、写真撮り忘れ。

その後コーヒーを飲みに行き、いろいろおしゃべり。

彼女は、近所に麻雀教室を見付けたので、そこへ行くつもりだと言う。

あと2年ぐらい働くつもりだが、その後のことを考えて、趣味と友人を持って

おきたいらしい。

いずれ廻りの友人達が少なくなってゆくと思うと、とても淋しいと言う。

 

私達50年も家族以上の付き合いをした3人組の中ののばらさんが、3年前に

亡くなった時、さくらさんは私に、「お願い。私を1人にしないでね。」と言った。

気の強い彼女が、こんなことを言うのか、珍しい言葉だった。それを思い出す。

彼女より1〜2才上ののばらさんが亡くなったので、これがショックで、二人より

9才程も上のわたしのことを心配したのだろう。

まだ当分大丈夫よ。と言っておきたい。

 

今回、会ってまだ一週間しか経っていないのに、又、会いたがる。

私とのばらさんは、毎日の様に会っていたが、彼女は仕事もあったからか、

以前は、全てがさっぱりしたしたものだった。

「あれは男やで。」と二人で悪口を言っていたものだった。

なのに,この彼女の”らしくない”微妙な変化に、私はいささか驚いている。


<10日は、お鏡開き>

彼女が「明日10日は、お鏡開きやから、忘れたらあかんよ。」と言ったが、

我が家にはお鏡がない。これは反省した。来年からはお鏡を飾ろうと思った。

日本人なのだから。

 

<チタン鍋で、糠を炒る>

帰宅後、ルクアのモクモクで貰って来た糠を炒った。チタン鍋は形が、上へ広がっている

ので、炒り物にも、その他全ての料理にとても使い易い。

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2020.01.09 ディナーご招待

(1月9日)

朝9時頃、友人の画家の Iさんから電話があった。
今日のお昼か、夕食か、どちらか食べに来ない?と。

いつも、その日のお誘いだが、私は暇なので、行こうと思えば行くことが出来る。
ま、実は、正直、それで誘ってくれやすいらしい。

先日、「1ヵ月に1回、貴女を食事にご招待したいと決めているのよ。」と言って
いた。

 

玄関を入った所に、我が家から、こちらへお輿入れの(つまり、差し上げた)
作家物の吹上ガラスの花瓶があり、松と柳が飾られていた。

 

黒豆など、手作りの料理が並ぶ。
バカラのグラスで、地ビール。
料理はもっとあったが、写真は撮り忘れた。


日本酒の瓶の中に、ガラスのねずみと2020の文字が入っている。
珍しい。限定の記念品らしい。

 

彼女のコーヒー好きは、半端ではない。さすがに美味しかった。

コレコレ! 以前、無造作に置かれているこのグラスの素晴しさに、
私はすっかり感動してしまって、すると1つを分けてくれたので、
それを我が家で大切にしている。

お土産に、又地ビールを頂いた。

帰る時、彼女は、「明日から、沖縄に行くのよ。」と言った。
いつも、「明朝五時起きで、山に出発するのよ。」などと聞いて
いるので、特別驚かないが。

腰の滑り症で、6センチも背が縮んだという、そして、今でも痛いと
言う彼女なのに、山には行きたいらしい。

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