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2019.05.06 小型キャリーに買い替えた件

 

最近、腰痛で脊柱管狭窄症と言われ、それでも、出掛けて治そうと考えていた私だったが、
結局、今迄両手で持っても重かったキャリーを、痛くない方の右手1本で運ぶため、身体が
斜めになっていることに気が付いた。

私は、腕力には自信があると思っていた。
キャリーで運ぶとしても、エレベータの無い駅のスロープに毎日難儀しながら、これで腕力を
鍛えているのだと思っていたぐらいだった。
(牛乳、ヨーグルト、野菜、果物、パン、醬油、酢、お米まで運んで、得意になっていた。) 

しかし、今回痛い方を庇い、痛くない方に重心を掛けて、不均衡な姿勢で運搬していたので、
何ともなかった頼りの右手まで痛み出し、痛くなかった右の腰も痛くなって来た。
慌ててしまった。このままでは、体全体に支障を来す。そして斜めに傾いた体型になってしまう。 
もっと軽いキャリーに買い替えるべきだと思った。
キャリーそのものの重量が軽くて、小型で中に多くを入れられない物がよい。

4/30日のこと、それを買う為に百貨店へ行く途中で、地下街で、一人の年配の女性が向こうから
やって来るのが見えた。キャリーを持ち、長身の身体が大きく斜めに傾いていた。
その方は遠くから私を見付け、にこやかに笑いながら、親しげに大きく手を上げて挨拶をされた。
私も自分が斜めになっているからだろうと思い、にっこり笑って挨拶を返した。

その方の明るい笑顔に暖かいものを感じたが、一方、私は複雑な気持ちもあった。
この症状を一過性の物だと思っていた(思いたい)私は、治すつもりでいたからショックがあった。
やっぱり、早くキャリーを買い替えて、今の運搬方法を変えなければならない。
百貨店へ急いだ。そして軽い小型のキャリーを購入した。すると、翌日配達もできますよとのこと。
4/30に購入して、5/1に到着した。 何と便利な世の中!

小さくて軽いキャリーなので、余計な物を入れない様にすると、ますます軽くできる。
重い野菜などを、わざわざ遠方から運ばず、近所で買う様にしたりと工夫をしたい。 

そう言う訳で、偶然ながら、私の「買い物用小型キャリー」も、令和元年5月1日からスタートした。
(なお、令和元年初日は事実ですが、話がしょぼ過ぎてごめんなさい。^^;;)

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