AH-1S「コブラ」対戦車ヘリコプターとその後継で採用されて整備されているAH-64D「アパッチ」戦闘ヘリコプターです。新旧の戦闘ヘリコプターが並んでいるのも珍しいので、撮影しました。AH-64Dは、性能表示板によれば、乗員(座席数)2名、1800SHPエンジンが2基搭載されて巡航速度265km/h、航続距離407kmと記述されていました。アパッチは、単発のAH-1Sコブラの後継として飛行性能が向上しただけではなく、そのレーダー捜索-発見-目標確認指定-射撃ー射撃効果確認までの一連の動作が自動で瞬時に行われると言われています。また、ネットワークに加入できれば、加入先への情報伝達等が瞬時に可能になることから、広域の目標情報の捜索、確認、目標指定等を各種装備を保有する部隊が共有して、効果的な対処が可能とされ、陸上自衛隊のみならず、陸・海・空の統合運用においてもその重要な役割を果たすことが期待されています。武装も数種類持っており、テロ、ゲリラコマンドウなどの攻撃に対する対処、沿岸監視と阻止行動、災害時の情報収集活動等多様な任務にも適応できるため、各国でも運用され高い評価を得ていると言われています。
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