Blue Sky Love Sky

空を愛する者として各地を歩いた際の航空機の写真災害時の活用法などを掲載しています。現場の意見などコメントをください。

AH-64D

2012-10-30 09:57:30 | 趣味・航空機
明野レインボウチームにAH-64Dが編入されて数年になると思いますが、徐々に運動がダイナミックになってきています。武装をするプラットフォームとなるスタブウイングのシルエットがとても精悍に見えます。尖閣諸島等の問題を抱え、その重要性が再認識されていると言われています。写真は鳥海氏の提供ですが、アパッチの強さをよく表現できているように思います。

ダイヤモンド編隊

2012-10-30 09:50:14 | 趣味・航空機
今年がレインボウチームとしてOH-6による最後の演技となったため、雨の中多くのファンがカメラに収めていました。この写真も鳥海氏提供の写真です。梯隊で進入したOH-6チームは、前頁に掲載した様な動きで変換を観客の上空で行いました。この写真はダイヤモンド隊形への変換完了の状況です。この素晴らしい演技も来年は観ることができないと思うと寂しい限りです。

T4編隊

2012-10-29 12:02:32 | 趣味・航空機
陸上自衛隊航空学校は昭和27年10月15日に浜松において「保安隊航空学校」として開設されました。まだ航空自衛隊は誕生しておらず、浜松において帝国陸・海軍での飛行経験のある方々が参集されて米軍の顧問団の教育を受けることから始まっています。そして29年7月1日に陸・海・空自衛隊を創設することとなり、浜松の保安隊航空学校も陸上自衛隊航空学校に改称されます。同時に航空自衛隊の新編にあたってその母体となったのが、「保安隊航空学校」であり、当時育成されていた航空操縦士や整備要員などの約60%が航空自衛隊の創設に当たるため、航空自衛隊に転官したとされています。その後陸上自衛隊航空学校は、昭和30年に明野へ移駐し、現在の航空学校の母体が完成します。創設期は明野だけではなく、久居などでも教育が行われていた時期もあったと記録されています。浜松はそのような意味で陸・空自衛隊の航空部隊にとってともに忘れることのできない記念すべき場所です。航空自衛隊の母体は「保安隊航空学校」であったことを記念して航空自衛隊浜松基地からT4練習機が飛来していました。

明野レインボウ演技終了

2012-10-29 11:06:56 | 趣味・航空機
見事な演技を終了して滑走路上に整列して多くのファンから拍手を受ける明野レインボウチームです。小雨の中で視界も十分でなかったことから演技した第二教育部の教官の皆さんは苦労も多かったと思いますが、万雷の拍手で苦労が報われる瞬間です。お疲れ様でした!写真は拡大してみてください。OH-6Dが前列に4機、その後方にOH-1、AH-1S、AH-64D、OH-1の4機が整列しています。

明野レインボウ

2012-10-29 10:57:25 | 趣味・航空機
陸上自衛隊航空学校が創設60周年を迎えて航空祭が行われました。小雨でしたが、編隊飛行などが計画通り実行され、天候不良の場合でも陸上自衛隊の航空部隊がしっかり行動できることを強調されていました。明野レインボウは41年前に編成されて操縦教育の質の向上と各機種の運用能力の向上に大きく寄与してき田と紹介されていました。そのチームを牽引してきたOH-6J/Dが来年は教育機から退役するため、今年が最後のお披露目となりました。最後のチーム長を務めた坂本教官以下の素晴らしい演技を見せていただきました。小雨の中での写真でやや醜いところもありますが、ご容赦ください。写真は見事なOH-6Dによる編隊飛行です。

AH-1Sの7機梯隊編隊

2012-10-24 17:27:45 | 趣味・航空機
木更津航空祭の編隊飛行で敢えて難しい7機による梯隊を選択しての編隊い飛行は観衆をうならせていました。航空ファンならだれでも知っていますが、横に広がった梯隊で一直線に飛行することは大変難しいことで、相当訓練を積み重ね、各操縦士のレベルが一定以上にならなければ隊形を維持するのが困難な難しい科目です。固定翼でも難しいですが、回転翼だとさらに難しいので、気合を入れて隣接機の位置関係を相互に信頼し合って涙がこぼれるくらいに目を見開いて頑張っていたと思います。部隊指揮官の日頃の厳しい訓練と各操縦士の見事な編隊飛行に拍手を送って見送りました。さすがに戦闘ヘリコプターを運用する4ATHだと敬服しました。

LR-1&LR-2編隊

2012-10-24 17:16:34 | 趣味・航空機
木更津航空祭で異機種の2機編隊で飛行していました。東日本大震災では、けが人などを遠距離病院への空輸などにも使われ、最近の国際醸成の緊迫で情報収集活動も増加しているようです。機数・人員がまだ少ないので、連続24時間の運用に課題があるかもしれませんが、常時一定の空域に在空可能なように機数を充足し、センサー技術の向上を活用して効果的な情報収集に運用されるように願っています。