木更津航空祭で大型ヘリ「CH47JA」の見事な8機編隊を撮影しました コロナ禍などで中止されていた航空祭が5年ぶりに復活し、大勢の観客の前で堂々の大編隊飛行を繰り広げていました。全国各地で活動を続けている第一ヘリコプター団などの皆さんに感謝しながら見上げていました。写真は10月1日に撮影しました。
連絡偵察機(LR-2)の高速上空通過です LR-2にとってはそんなに速くはない200Ktでしょうが、回転翼機とは格段に速度が違うので、カメラが遅れてしまいました 関東地区から沖縄地区までの長距離連続偵察や指揮連絡に運用されています
木更津航空祭で編隊尾飛行を展示した「CH-47JA編隊」です。 この編隊の後ろに5機編隊が飛行していましたが、撮影のタイミングを失してしまいました。コロナなどで中止されていた航空祭が5年ぶりに全面再開されて、大勢の観客が集まっていました。
宇都宮校で教育に使用されたLR-1とUH-1Hの二機が校門の近くで展示されていました。多くの学生が汗を流して学んだ航空機ですから、思い出もひとしおで、機体が風雪に傷んでいると身を切られるような苦しみを覚えることがあります。年に一度で良いから、機体の取り扱いや塗装など専門的整備教育の際に少しずつ修理して元気な姿になると良いが・・と願っています。
宇都宮飛行場は、仙台岩沼分校でL-19A(米軍供与樹)の教育を修了した後の初任地でした。五十数年前のことです。宇都宮校に保存展示されている「L-19E」(これは富士重工制作の電動フラップ付き)の前で退官後初めて撮影させて頂きました。宇都宮地区は、雷や突風の多いところで、軽量小型の飛行機では苦労しました。
5月27日(土)北宇都宮駐屯地(宇都宮飛行場)の開設50周年が実施されました・宇都宮校の教育練習機T480BとUH-1Jの検閲飛行が行われました。従来より機数が相当減ったような気がして、寂しささえ覚えました。一番多かった時代は、今回の倍以上は編隊飛行できていたと記憶しています。機動性を重視した迅速反応部隊を目指す時代でしょうから、もう少し教育人員を増やして欲しいと願っています。