木更津航空祭でCH-47JAによる高機動車の搬送展示が行われていました。 低空で進入着陸したCH-47JAのランプドアが開いて直ぐに高機動車(CHの機体幅より数センチ狭い)が自走で素早く出てきました。車が出ると直ぐにCHはあっという間に離脱します。安全かつ迅速に搬送するためには、相当厳しい訓練が行われているだろうな・・と感じました。
木更津航空祭で展示されたV-22オスプレイによる戦闘員の空中機動(エアボーン)訓練です。上空で戦闘ヘリが援護する下で、迅速に降下着陸して後方のランプから地上偵察・戦闘の為に要員を卸下します! 比較的長距離の離島防衛などに重要な任務の一つです、
木更津航空祭で要人輸送を任務とする「EC225]が着陸してくれました! このヘリコプターは、中曽根政権の頃、「東京サミット」で要人を輸送するためにフランスから3機の「AS 332L(スーパーピューマ)」を導入したのが始まりです その後政府専用ヘリコプターとして、国内の要人は勿論外国の要人を数多く輸送しています。「沖縄サミット」でも当時のシラクフランス大統領も搭乗され、コクピットのクルーに声をかけて頂いたと聞いています
木更津航空祭で展示された「UH-60JA]の低高度機動訓練の様子です 写真に写ってい居る胴体の両方にある燃料タンクをかつては「爆弾」ですか?と問われることも多かったですが、長距離を全天候下で迅速に「計器飛行」で行動できるようにしたのが当初の考え方でした! 近距離で重量の重い物資を空輸したり情報収集のために連続運用する際は、周囲の視界を得、物資の登載卸下に便利なように、この燃料タンクを外して運用するのが通常です
天候が良ければ初めての8機によるV22オスプレイの編隊飛行を見学できたはずですが・・あいにくの低シーリングで編隊飛行は中止され、低高度での各種機動訓練が行われました 安定した操縦で旋回したり高度を変更したりの機動飛行が披露され、厳しい訓練を重ねている結果だろうと感激しました! 早く全国の何処へでも即時任務が遂行できるように運用地域を拡大して欲しいと願っています。
第50回木更津航空祭が行われました 生憎曇りでシーリングが低いため、期待していた編隊飛行は中止されましたが、低高度で実施可能な各種機動展示が披露されていました 一枚目は、AH-1Sの火力掩護下で、迅速に行われたCH-47JAからのオートバイの卸下です。
木更津航空祭で大型ヘリ「CH47JA」の見事な8機編隊を撮影しました コロナ禍などで中止されていた航空祭が5年ぶりに復活し、大勢の観客の前で堂々の大編隊飛行を繰り広げていました。全国各地で活動を続けている第一ヘリコプター団などの皆さんに感謝しながら見上げていました。写真は10月1日に撮影しました。