霞の目で行われた各機が連携して行う救助訓練でホイスト救助を披露した時の写真です。航空自衛隊航空救難ダン、松島救難隊所属で、日頃は航空自衛隊の救難ヘリコプターとして航空救難などに対処する任務を持って活動しています。地震や山岳地での救助活動にも対応して成果を上げているう部隊です。気象レーダーや赤外線暗視装置などを装備して悪天候の中でも救助活動を行えるように訓練が行われており、全天候型の救助活動を行う精鋭部隊です。写真の胴体の両側に見える増槽タンクを装備しており、長距離の任務(航空自衛隊HPによれば、航続距離は約1295km)も可能です。
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2 コメント
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- チーム (5ATHCO)
- 2009-05-02 14:17:36
- 連休に入り、久しぶりに拝見いたしました。着々と増えてますね。いつも思いますが、どんなに操縦が上手いパイロットを育てても、ほとんどのミッションはチームなんですよね。その点、救難隊は完結型なのでいい編成ですね。
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- チーム力 (JIROU)
- 2009-05-06 16:30:32
- お久しぶりです。ご指摘の通り、チーム力を発揮できる編成はとても重要です。海・空の救難隊は、もともと任務を特定した即応部隊ですから、交代勤務で対応できています。陸自の場合、なんでも行う多用途任務を行うことに特色がありますが、そのためのチーム編成が整っていないことに課題が残っています。即応任務部隊とすることを求めて改善を要求しましたが、定員の増加が困難でいまだにできていません。最近の多様な任務に専門的識見を持って迅速かつ有効に対処するには、日頃から関係専門部隊とチームを組んで迅速に出動できるようにするか、航空部隊に専門要員を入れて完結したタイプの任務部隊編制とすることが必要だと考えています。陸自の再編がささやかれている折、真剣に議論して欲しいものです。
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