木更津航空祭でUH-60JAを使用した救助犬チームの空輸訓練が披露されました。阪神淡路大震災の際、欧州から救助犬チームが関西空港へ飛来し、当時CH-47でそのチームを王寺陸上競技場ヘリポートへ空輸した記憶があります。神戸地域の行方不明者の捜索などに使われました。その後わが国でも救助犬を使用した救助チームが各地で運用されており、自衛隊のヘリなどを使用した訓練が続けられています。写真は12月4日に撮影しました。
純国産の観測ヘリコプターOH-1です。木更津航空祭で、低高度の情報収集訓練を展示飛行していました。双発タンデムの小型ヘリですが、機動性は抜群です。OH-6の後継機として採用されましたが、生産が中止され残念です。写真は12月4日に木更津航空祭で撮影しました。
木更津航空祭で撮影したものです。飛行高度2000Ft 程度の比較的低高度での高速編隊飛行でした。速度が速いので、望遠レンズの倍率を落としての撮影で見難いかもしれませんがご容赦ください。ターボプロップ機の中では高速飛行が可能な機種の一つで緊急時に素早く現地に向かい情報収集や人員救助を行います。写真は12月4日に撮影しました。
木更津航空祭で撮影しました。滑走路上空を脚(ギア)を降ろして低空低速飛行をしている状態です。離島での情報収集・撮影などが必要な場合、低空低速度での飛行をすることあり、その訓練を日頃から行っていると思います。また回避行動をする場合など必要に応じて低空高速飛行訓練も行われます。写真は12月4日に撮影しました。
政府専用ヘリコプターとして運用されているEC225が低高度で高速旋回機動する訓練を見ることができるのは、珍しいと思います。大きな機体ですが、機動性は良くて急旋回も可能で、安全性が高い事から各国の高官の輸送に使用されています。写真は12月4日に撮影しました。
木更津航空祭で見かけた珍しい異機種編隊です。EC225が両翼につく編隊飛行です。ご承知の通り、政府専用ヘリとして運用されているヘリコプターで余りこのような編隊飛行で見ることは無いと思います。写真は12月4日に撮影しました。
木更津航空祭で低高度で先遣要員を機動する展示が行われていました。約10名くらいの武装員が降着しました。航続距離が長く固定翼モードでの飛行速度も速いため、離島などでの運用が期待されています。写真は12月4日に撮影しました。
木更津航空祭で滑走路から離陸する「離陸中のV-22 オスプレイ」の様子です。ローターが少し前傾しながら速度を上げて上昇していきました。ローターの音は殆ど聞こえないくらいで、驚きました。写真は12月4日に撮影しました。
木更津記念行事・航空祭で初めてV-22オスプレイの3機による編隊飛行が披露されました。飛行場内には、地元の市民を中心に限定した公開でしたが、V-22の初の編隊飛行公開と言うこともあり、コロナ禍で2年間中止されていた航空祭を観ようと飛行場周辺には多数の見学者がいました。写真は12月4日に撮影しました。