2004年(アメリカ)原題「THE FORGOTTEN」
★☆☆☆☆(←独断と偏見による)
<出演者>
ジュリアン・ムーア(「ハンニバル」「ブギーナイツ」他)
アンソニー・エドワーズ(「ER」「トップガン」他)
ゲイリー・シニーズ(「スネークアイズ」「ミッション・トゥ・マーズ」他)
<感想>
世間があまりに酷評なので、ある意味すごい期待して見てしまいました(笑)。
そして、何故酷評なのかよく分かりました。
まず予告編があおり過ぎてました。ものすごいサスペンスフルな
予告編に観客が期待しすぎたのでしょう。
シャマランの名前まで出していましたから、まあズルイです。
従って騙された→酷評となるわけですね。
ネタバレしますので、見てない方注意です。
最初からB級作品と思って見ると、まあ普通なんでしょう。
ぶっ飛びシーンなんかよく出来てますよ。
笑っちゃいますがね。ほんとにびょ~んですから(笑)。
シャマランが「サイン」で実に見事にサスペンスを描いたと思ったら、
「え?宇宙人?」と思いつつ、最後は、チュパカブラ(爆)。
そんな宇宙人が出てきたもんですから、一気にB級へ真っ逆さま。
それまでは、宇宙人の出し方がチラチラでいい感じにドキドキ感が
最高潮になてったというのに。
あの最後の映像で台無しになりましたよね。残念。
で、この「フォーガットン」も変な宇宙人こそ出てこないのですが、
半分過ぎたあたりから、主人公が早くも宇宙人じゃないのかと
疑い始めるんですね。「こんなこと出来るのは、奴らしかいないわ」と。
と言ってるわりには、壁紙を張り替えただけってのも油断しすぎでしょ(笑)。
で、見てるこっちは「え?宇宙人?」となるわけです。
それから、車にはねられても死なない「人」や、
ピストルで打たれても平気な「人」が登場して、
その間にも何人かのぶっ飛びシーンが入って、
どうやら宇宙人らしいというのが分かりました。
ジュリアン・ムーアが「ハンニバル」ばりにサスペンスに動き回ってるわりには、
宇宙人というB級くささが、観客をしょぼい感に追いやってしまったのでしょうか。
しかも、うざいことにハリウッドが超大好きな親子愛に持っていきたかったらしく、
そこもB級とはかけ離れたイメージにつき、ダメの烙印に追い討ちをかけてしまったのか。
この作品を見たときに、宇宙人ネタということもあり「ドリームキャッチャー」を
思い出しました。
あちらは、スティーブン・キング原作で最初からB級路線で宣伝してるのでいいんです。
が、やはり前宣伝の印象と乖離すると、観客からは総スカンとなってしまういい例ですね。
全洋画オンラインでは、「この作品こそフォーガットン」なんて言われてました(笑)。
あはははは。うまいこと言う。
個人的には、グリーン先生(「ER」「トップガン」のグースね)がツボ。
★☆☆☆☆(←独断と偏見による)
<出演者>
ジュリアン・ムーア(「ハンニバル」「ブギーナイツ」他)
アンソニー・エドワーズ(「ER」「トップガン」他)
ゲイリー・シニーズ(「スネークアイズ」「ミッション・トゥ・マーズ」他)
<感想>
世間があまりに酷評なので、ある意味すごい期待して見てしまいました(笑)。
そして、何故酷評なのかよく分かりました。
まず予告編があおり過ぎてました。ものすごいサスペンスフルな
予告編に観客が期待しすぎたのでしょう。
シャマランの名前まで出していましたから、まあズルイです。
従って騙された→酷評となるわけですね。
ネタバレしますので、見てない方注意です。
最初からB級作品と思って見ると、まあ普通なんでしょう。
ぶっ飛びシーンなんかよく出来てますよ。
笑っちゃいますがね。ほんとにびょ~んですから(笑)。
シャマランが「サイン」で実に見事にサスペンスを描いたと思ったら、
「え?宇宙人?」と思いつつ、最後は、チュパカブラ(爆)。
そんな宇宙人が出てきたもんですから、一気にB級へ真っ逆さま。
それまでは、宇宙人の出し方がチラチラでいい感じにドキドキ感が
最高潮になてったというのに。
あの最後の映像で台無しになりましたよね。残念。
で、この「フォーガットン」も変な宇宙人こそ出てこないのですが、
半分過ぎたあたりから、主人公が早くも宇宙人じゃないのかと
疑い始めるんですね。「こんなこと出来るのは、奴らしかいないわ」と。
と言ってるわりには、壁紙を張り替えただけってのも油断しすぎでしょ(笑)。
で、見てるこっちは「え?宇宙人?」となるわけです。
それから、車にはねられても死なない「人」や、
ピストルで打たれても平気な「人」が登場して、
その間にも何人かのぶっ飛びシーンが入って、
どうやら宇宙人らしいというのが分かりました。
ジュリアン・ムーアが「ハンニバル」ばりにサスペンスに動き回ってるわりには、
宇宙人というB級くささが、観客をしょぼい感に追いやってしまったのでしょうか。
しかも、うざいことにハリウッドが超大好きな親子愛に持っていきたかったらしく、
そこもB級とはかけ離れたイメージにつき、ダメの烙印に追い討ちをかけてしまったのか。
この作品を見たときに、宇宙人ネタということもあり「ドリームキャッチャー」を
思い出しました。
あちらは、スティーブン・キング原作で最初からB級路線で宣伝してるのでいいんです。
が、やはり前宣伝の印象と乖離すると、観客からは総スカンとなってしまういい例ですね。
全洋画オンラインでは、「この作品こそフォーガットン」なんて言われてました(笑)。
あはははは。うまいこと言う。
個人的には、グリーン先生(「ER」「トップガン」のグースね)がツボ。
劇場でご覧になられましたか。
ほんとに一気に興ざめでしたね。
1800円は払いたくない!(>_<)
この映画、映画館で予告を観た時は本当に期待してたんですけどね(^^;)
やつらの仕業だとわかった瞬間一気に興ざめしました。
こちらからもTBさせていただきました。
そうですか・・・皆さん酷評でしたか(^^;
あのドッヒューーーーーーンにはビックリするやら笑えるやらだったのは私も一緒です(笑)
それにしても、こんなに予告と本編のイメージが違う作品もめずらしいですね(笑)
割と豪華なキャスティングだったのに最後は力が抜けちゃいました(^^;
こちらからもTB返させていただきます<(_ _)>
コメ&TBありがとうございます。
アンバランスかもしれませんが、映画とがんをMIXしてお届けしているという変なブログです(^^;;)。
2人に1人ががんで亡くなる時代なんですよね。
TBして回りましたら、すごい酷評の嵐でした(笑)。そこまで言わなくてもなんて方もいらっしゃいますがって私も?(^^;;)
私は、グリーン先生も黒幕かと思ってしまいましたが、どうやら違うみたいでしたね。
説明はなかったけど。
飛んでいくインパクトは最高におかしかったですね。やはり最初からB級路線でよかったのに。
ガン患者さんの支援をなさってるんですね。凄いですね。
自分にも親戚や知人にがんで無くなった人や、初期の発見で元気になった人がいます。本当に日本人には身近な病気なんですよね。
さて、本題の映画と。(笑)
オチが宇宙人てのが、びっくりでしたよ。びゅ~んと飛んでいくCGも許せなくてねえ。(苦笑)
なにしろ、グリーン先生が救いでした。
突然のお邪魔で長々話してしまい失礼いたしました。
これに懲りずにまた、こちらへ起こし下さい。
お返しTBさせて頂きます。m(__)m