ダイブマスター(潜水道)兼温泉ソムリエマスター(温泉道)が行く!

仕事は二の次?海と温泉とグルメと映画レビューの日々。色々ありましたが人生楽しまなきゃ損ってことで。メインはTWです。

進化する静がん

2008年06月25日 | がんのことあれこれ
日刊工業新聞より

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1220080625192hlal.html

静岡県立静岡がんセンター(静岡県長泉町、山口建総長、055・989・5222)は、
2011年度までに約50億円を投じて診療機能を拡充する。
外来患者の増加に対応するのが狙い。
まず09年末までに新管理棟を建設して事務機能を集約する。
集約で空いた場所を活用し、外来患者の診療スペースを拡大するとともに、
先進的な医療機器も増設する。同センターは県の産学官の連携により
「世界一の健康長寿県」を目指す「ファルマバレープロジェクト」の
中核施設だけに、新たな設備投資が注目される。
 静岡がんセンターの新管理棟は地下1階・地上4階建てで、
延べ床面積が9580平方メートルの規模。
事務所や職員の着替え室、研修施設を集約して、
2010年1月に運営を開始する予定。


診療スぺースは、現在の5割増だそうです。スゴイですね。
外来で抗がん剤治療をしている人の枠が大きくなると思われます。
ただ医師、看護士数は大丈夫なのかとその辺が心配です。

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「サンシャイン2057」

2008年06月24日 | 映画

2007年(アメリカ)原題「SUNSHINE」108分

★★★★☆←独断と偏見による



<出演>

キリアン・マーフィー(「麦の穂をゆらす風」「28日後」他)
真田 広之(「ラスト・サムライ」「ラッシュ・アワー3」他)
クリス・エバンス(「ファンタスティック・フォー」「セルラー」他)
ミシェール・ヨー(「グリーン・デスティニー」「SAYURI」他)

<感想>

※ 大いにネタバレします。未見の方は、ご注意ください。















SF映画だと思っていたら後半は、ホラー映画でした(笑)。
ホラーの部分がなかったら、「2001年宇宙への旅」以来の?
それなりに哲学的な高尚な作品になったと思います。
が、監督がダニー・ボイルですから、ちょっとホラーテイストを
加えて見たかったのでしょうか。
そのため「イベント・ホライズン」的な仕上がりになりました。
しかし、雨のち晴れ的にはそれでも★×4個です。

真田広之さんが出演なさっているということだけは、
注目を集めたようですが興行的には失敗しましたか。
公開初日もガラガラでした。
タイトルに「2057」がついているだけで印象が、
B級になってしまっていることも失敗の原因か。
私もこのタイトルからすっかりB級SFだと思って映画館へ行った口です(^^;;)。

公開されたのが2007年で作品の舞台設定が2057年です。
ということは、公開当時から50年後の世界というと想像しやすいですか。
50年後人類は太陽に行けるか・・・。
無理だと思います(^^;;)。

太陽に興味深深のサール(精神科医という設定)が展望台でコンピュータに
「照射は何%か?」と尋ねる場面がありますが、
コンピュータは、「2%」と答えます。
それでも明るくて直視するには、サングラスが必要ですが、
3%を超えると数秒で網膜が焼け爛れるとも付け足します。
太陽のエネルギーは、想像出来ないほどの凄まじさのようです。
地球にいても赤道直下の太陽は、すごいですもんね。
劇中船長のカネダ(真田さん)もこのせいで命を落します。
カネダが太陽の前で命を落そうとしているところで、
サールは執拗に「何が見える?!カネダ!」と尋ねますが、
なぜそれにこだわるのかは、最後まで分かりませんでした。

その太陽エネルギーを受けないように船(イカロス2号)は、
強力なシールドを前面に広げて、太陽と常に直角になるようにして?
影に隠れて太陽に向けて進んでいるようでした。
なので、回転している船のアンテナがシールドから外れて露出してしまうと、
焼けてなくなっていました。
劇中には、太陽と船との全体像を写す描写がないので、
その辺は観客は想像するしかないのですが・・・。
わざと写さないようにしているのか暗くてよく分かりません。

太陽を横切る水星?だったか非常に美しい描写でした。
ダニー・ボイルのこだわりを感じます。
ショボさはなく、神秘的という言葉がぴったりです。

が、なんだかんだの後半で1年前に行方不明になったイカロス1号の
船長が船内にいることが分かり、ここから一気にホラー映画へと変貌します。
ちょっと「アレ?」な感じは、いなめないのですが・・・(滝汗)。

船長いわく神の領域(=太陽)に手を出すなということでした。
「イベント・ホライズン」では、神の領域=ブラック・ホールに
近づいてしまったがために、博士が狂ってしまって皆殺しになるのですが、
こちらは太陽を再生させようと近づいてしまったがために、
殺されそうになります。いや、殺されなくても全員死ぬんですが(爆)。

この船長の描写は、まるでフレディだったりします(爆)。
太陽のせいで全身焼けただれてしまった???

主人公たちのおかげで地球に太陽の光が降り注ぐという点では、
ハッピーエンドなのですが、乗組員全員漏れなく死亡という点では、
バッド・エンディングかもしれません。
が、唯一の救いは、船内で育てていた植物が火災で全焼し、
でもその焼け野原から小さな芽を出しているところです。
その小さな芽をいとおしく見るコラゾンですが、
無残にもイカロス1号船長に殺されてしまいます。

ホラーテイストな作品ですが、随所に哲学的な雰囲気を出しており、
奥の深い映画ではあります。
音楽は、「トレインスポッティング」以来の仲良しさんの
アンダーワールドがかんでます。

追伸:意図するところは不明ですが、サブリミナル効果がしきりに入ってました。

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08年6月16日CT検査

2008年06月19日 | がん治療経過
先月のPET検査結果を受けて、急遽CT検査が前倒しになる。
しかし、胃の内視鏡だったら鎖骨リンパ再発に気付かないだろうし、
PETを勧められたことは、ほんとに正解だった。
さすが先生グッジョブ!

さて、CTの結果は・・・

「今日は、もう即治療って言うつもりだったんですけどね。」

え!?

結果は、白でもないが黒でもない。
薄いグレーとのこと。
これをもって即治療とは断言できないが、
放射線の先生と話し合って治療の有無を決めるとのこと。
もしコレが再発なら、早期に治療をした方がいいのに間違いはない。

先生は、十中八九再発と見ていたそうである。
なので、この1ヶ月で成長していることをCTで確認して、
放射線治療と言うつもりだったと。
マーカー、その他血液検検査は、反応していません。
1cmに満たないとそんなものでしょうか。

バンザイ!とはならないのですが、
ひとまずマズイ昼食を食べなくてすみました。
ちなみにこの日は、病院の近くの美術館の中にある
ちょっとオシャレなレストランで食べました。

尚、3ヶ月に一度のCTでしたが2ヶ月に一度の頻度になりました。
再発確定までは、ひとまず持ち越しです。

つづく・・・

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08年5月12日PET検査

2008年06月19日 | がん治療経過
遡りますが先月2年ぶりのPET検査をしました。
最近は、安定した状態が続いていたのですが、
どうも胃が気になるということで、胃の内視鏡をお願いしたことろ
どうせなら2年経過したから全身を見るPETでどうですかとなりました。

まあ大丈夫だろうと仕事も忙しいので同行しなかったところ
自宅に帰ってFAXを見ると・・・

右鎖骨リンパ集積あり!?

1cmにはなっていないものの・・・確かに光っている。

来るべきときが来たのか・・・。

その後、電話であ~だこ~だと話しましたが、
患者本人は、「厄年やし再発やろ。」←どっかで聞いたセリフ
とあっけらかん。
しかし、聞いた瞬間は、やはりドキっとしたそうな。
がんよ、改めて手ごわい相手だと思いました。

そんなわけで、来月CTをやって再発を確認することになりました。

つづく・・・

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不妊治療?その1

2008年06月17日 | 子宮筋腫・子宮内膜症・不妊・体外受精

08年6月14日(金)

久しぶりに産婦人科クリニックへ。
目的は、基礎体温をつけて1ヶ月以上経過したので
先生にアドバイスをもらいに行きました。

しかし、自分では基礎体温表ばっちりつけていたつもりでしたが・・・

「もっと細かくつけなきゃ。
症状も書いておくと分かりやすいわよ。
それと周期を書いておかないと。
これじゃダメね。」


あれ?自分ではコンマ1きざみできれいにグラフ化出来たと思っていたのですが・・・。
症状は、確かに言われてみれば。
それと周期は絶対必要でしたね。あははは。

というわけで、アドバイスはもらえず1時間半待ってダメだしされたという。

最後に「これが見本。」と基礎体温表をくれました。
先生最初にそいつをくれよ。

「筋腫は放置でいいですか?(爆)」

と聞くと、じゃちょっと見ましょうかとなり・・・

「小さいのいっぱいあるけど、一番大きい(3cm)のが成長してないから
このまま様子見で先に妊娠ね。」

珍しくセーフ!

そして・・・

「旦那さんの検査もしよっか。」

あぁ~やはりそう来ましたか。
そういうことになるかもしれないことは言っておいたのですが・・・
嫌がるだろうな。

看護師さんから容器と採取方法、受診するタイミングの説明を受けました。
旦那の保険証で受診ということでした。なるほどぉ。

先生の口からは、「排卵誘発剤」「体外受精」という言葉がよく出ます・・・。

というわけで、本日の診察・・・というか筋腫の治療ではなく、
もはや不妊治療となっております。
現在はタイミング療法というやつで、それがダメなら体外受精・・・
なんでしょうか。

つづく・・・

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「ミスト」

2008年06月03日 | 映画
2007年(アメリカ)原題「THE MIST」125分

★★★★☆←独断と偏見による



<出演>

トーマス・ジェーン(「ディープ・ブルー」「パニッシャー」他)
マーシャ・ゲイ・ハーデン
トビー・ジョーンズ
ウィリアム・サドラー

<感想>

スティーブン・キング原作の映画化という前知識のみで見ました。
従って完全に頭の中は、B級ホラーだと思いこんでいたのですが、
違いました。すいません。m(_ _)m

※ 猛烈にネタバレしてます。未見の方注意。














冒頭に得体の知れない「触手」が出てきた瞬間に
また「ドリーム・キャッチャー」かと一瞬冷や汗だったのですが、
いや、私「ドリーム・キャッチャー」大好きなんですよ(^^;;)。

でも、そのうち怪物のことなんてどうでもよくなってくるんです。
そんなことよりも、ドイツ映画の「es[エス]」



やカナダ映画の「CUBE」



のごとく人間が極限の状態に置かれた時の深層心理を鋭く描いた作品であると気づきます。
それがいかに恐ろしいことなのか・・・。
この作品は原作も素晴らしいようですが、上記2作品と並んで映画的にも
非常に興味深い、雨のち晴れ的には「ど真ん中」な作品となりました。

またラストの救いようのなさが、「クローバーフィールド」の比ではない、
近年まれに見る不幸のどん底に突き落としてくれることでしょう(^_^;)。
そういうの苦手という方は、手を出さない方がいいです。
あんな十字架背負って生きていけるわけありません。
私が今まで見た中でも5本の指に入るキツイ終わり方してました。

B級ホラーのはずなのに、こんな展開になるので「?」と思いましたが、
終わってからフランク・ダラボン監督(←ショーシャンク)だと気づきました。
そうだったのか!そう言えばCMやってたような。
そりゃ、普通のB級ホラーになるはずないですね。

もう怪物よりもス-パーの店内で起こることが社会の縮図のようで、
恐ろしいのです。
狂信的な宗教女が先導していく様、神への貢物として犠牲が必要と言い出し、
無実の青年が刺され、外へ投げ出され
(このシーンはソマリアでの米兵を思い出させます。>「ブラックホーク・ダウン」)、
怪物に無残に殺されてしまいます。
しかも、それが正義であるかのように民衆は簡単にそれに加担するのです。

人間は、最後には殺戮に走るものでしょうか。
だから世界のどこかしらで終わることのない戦争が行われているのでしょうか。
そう思うと非常に恐ろしく悲しいことです。

それから、もう一つのテーマが、自分が正しいと思って行った行動は、
状況が変化すれば、実は間違いであったかもしれないということ。
「絶対にボクを怪物に殺させないで。」と幼い息子にお願いされ、
約束し、実際にそうするのですが・・・。

あの時、車中では残ったピストルの弾は絶望の中では、
唯一の「希望」となっていたわけですが(主人公にとっては「悪夢」)、
直後に霧の中から現れる戦車に「あと少し待っていれば、助かったのか」
「間違いだったのか」と後悔しても、もうどうにもならない。
我が子に行った行為が、ほんの数分のことで間違いになる瞬間の絶望感と言ったら。
この瞬間映画館は、息を呑んだように静まり返ったような気がしました。
って見てる人10人もいなかったですが(爆)。

追い討ちをかけるように、冒頭「子供を置いてきたの。自宅まで送って。」と
お願いをしていた女性が軍のトラックに乗って、主人公を見ている目は、
全てを知り、彼を哀れんでいるように見えました。

このラストの間中かかっているBGMが宗教的雰囲気の音楽でぴったりでした。
サントラは、マーク・アイシャムですが、この宗教っぽい曲は、
何と4ADのDEAD CAN DANCEでした!!!!
ほぼ20年ぶりに耳にするアーティストでびっくりしました。
選曲も、グッジョブ!

怪物の造形などは、「クローバー・フィールド」と似たりよったりなんでアレですが、
全体としての出来ばえは満足で、見終わってからしみじみと考えさせられる作品でした。
観客を選ぶ作品ではあります。

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「クローバーフィールド/HAKAISHA」

2008年06月02日 | 映画
2008年(アメリカ)原題「CLOVERFIELD」85分

★★★☆☆←独断と偏見による



<出演>

マイケル・スタール=デビッド
マイク・ヴォーゲル
オデット・ユーストマン
ジェシカ・ルーカス
リジー・キャプラン

<感想>

久しぶりに映画のご紹介など。
もう公開が終わってますが、話題になった「クローバーフィールド」です。
なんだかんだ言いながら映画は見てますよ。
ダイビングよりも簡単にストレス発散できますので。
前売り(おまけがほしいので)もちゃんと買います。

※ 未見の方ご注意。改行後ネタバレしてます。












日本語タイトルは、「HAKAISHA(破壊者)」となってます。
「クローバー・フィールド」だけだと内容が本当に分からないからなのか、
何やら破壊するらしい内容であることだけは匂わせておいて、
その他の情報は与えないという前代未聞の戦略に売って出ました。
出演者は、無名俳優ばかりです。俳優にお金はかかってません。
その代わりプロデューサーにお金かかってます。>J.J.エイブラムス
トム・クルの「M:I:Ⅲ」の監督さんです。
事前情報を与えないでもJ.J.エイブラムスというだけで
観客を呼べると思ったのでしょう。
公開初日には、東京の田舎=練馬でもそこそこの入りでした。
そういう意味では、この戦略は一応成功ということでしょうか。

肝心の内容ですが、ハリウッドの大作らしからぬバッドエンディングでした。
どうせこのカップルだけうまく逃げ切って、助かるんだろうと思っていたので、
意外でした(^_^;)。
そういうハリウッドご都合主義が大嫌いな私としては、ここは評価しておきます。
ただ、そうなると見終わった後、いや~な空気にはなるので、
デートムービーとしては、どうかなと思いました。

また、「ブレアウィッチ・プロジェクト」同様、
友人が構える家庭ビデオカメラの映像という設定につき、
相当に手ぶれ、ピンボケ、画面の横転などあって、
人によっては酔いそうになること間違いなし。
そういうのが苦手な人には、お勧めできません。
よって、BGMとかもパーティー会場で流れる音楽以外、なし。
なのでドキュメンタリーっぽくなり、非常にたんたんとしてます。

友人はどんどん死んでいく中、逃げても逃げても破壊者(これが結構しょぼい)
から逃れることは出来ず、結局主人公のカップルも恐らく死んだのでしょう。
さらに追い討ちをかけるように、最初に撮影しておいたデートの様子などが
録画された上に、逃げ惑う様子が上から録画されているので、
最後は、観覧車で二人仲良くカメラに向かって微笑んでいるところで
The ENDとなります。
そのギャップが、絶望感をより一層際立たせます。
「セブン」の終わり方などは、ホラー映画という前提があるので、
しごく納得で、そう来たか~とほくそえんでしまったものですが、
J.Jエイブラムスでそう来るとは思いませんでした。

後で知りましたがYOU TUBEにこの観覧車のシーンがアップされておりまして、
このとき、後ろの水面(海?)に何やら空から降ってきた?破壊者?が
水面にぶち当たっているというのです。
確認したのですが、画像が悪いので私は分からなかったのですが、
既に破壊者が地球にやってきていたという前振りらしいです。
細かい!

色々突っ込みどころも満載ですが、この尺は正解だったと思います。
90分に満たないので、緊張感を保ちつつあっという間に終わります。
全く期待してなかった分、予想よりは良かったという印象です。
破壊者の造形のショボさについては、気にしてはいけないということで(爆)。


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