いや、十分つらいですよ。カトーさん。
今日もめそめそ、うじうじ、うつうつと仕事も手につきませんよ。
天下のKLC院長が書いた本です。
最初あちこちで見るKLCという文字は、何かの治療法の略だと思ってました(笑)。
そしたら、加藤レディスクリニックの略だと知りまして。
不妊治療者の多くの方が読まれてるんじゃないでしょうか。
一昔前(10年前)の相当古い本なので、ブックオフで¥105で売ってます。
半年くらい前に購入して、たまに読み返してるんですけど。
「着床障害に関するさまざまな工夫」
という章があります。
参考になる箇所は、 「子宮内膜の異常による着床障害」
でしょうか。
KLCでは、SHGという子宮超音波造影というのをしてるらしいです。
これで、内膜異常を見つけたら掻爬などされるようです。
小さなポリープなんかは、取れそうですね。
私の場合、筋層内筋腫が子宮内腔に向かってせり出してたり、
外からの筋腫も子宮内腔を変形させているので、
外からも内からも良くないのですよね。
子宮鏡検査では、まあこれならいいでしょうとは言われたものの、
あれから半年は経過してるので現在は、どうなんだろう。
この本では、「残念ながら治療医の内膜異常に対する認識の程度は、
あまり高くありません。」と書かれています。
諭吉病院は、どうなんだろうな。
今こそ転院か!?とも思ったのですが、
唯一心当たりのあるところが顕微授精をしてなかったので、
これも諦めました(T▼T)。
たった数個の採卵では、怖くてふりかけなんて絶対できない。
そして刺激しないと卵なんてできそうにない私は、
KLCにお世話になることはないです。
っていうか、あまりにも条件悪くて向こうから断られそうですね。
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