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OD-NET(卵子提供登録支援団体)

2013年01月17日 | 子宮筋腫・子宮内膜症・不妊・体外受精

は、ターナー症候群のお子さんを持つ患者家族が設立したのですね。
ターナー症候群の♀は、卵巣機能低下のためお子さんを持つことができず
海外で体外受精(卵子提供=卵子購入)するしかなかったようです。
そんな患者さんの卵子提供→出産にいたるブログなども見つけました。

初日で41名の提供申し込みがあったと報道されてました。
条件は厳しいですがターナー症候群の患者さんには、希望の光です。
無償提供なので骨髄移植と似てますかね。

ということで日本がん・生殖医療学会設立とは接点はないようです。
しかし、これをきっかけにがんを克服した患者さんにも卵子提供による
体外受精が適用される可能性もあるかもしれません。

ただ、今回「卵巣機能が低下した」という方への適用というのが
あくまで生殖器を有しているが機能が低下した人というとらえ方を
されると卵巣を摘出した時点で適用されないとか???
そういういびつな承認になることもあるのかなあ。

そもそも現在の合法的な体外受精が、生殖器や生殖機能を失うような
決定的な出来事(交通事故とか)が起こった時点で
(夫婦関係が破たんした時も)×でしたよね???

子宮や卵巣が最初からない患者さんなんかは、想定外でしょうか。
どこまでOKでどこで線を引くか、これも問題になりそうです。


ところで、調べてるうちにこんなページを見つけました。
高齢不妊治療で卵子提供を考えてらっしゃる方には、
なかなか厳しい意見が書かれてます。

http://saisentan.w3.kanazawa-u.ac.jp/

こちらを拝見しまして、軽々しく代理母などと言ってはいけないなとちょっと反省。
当方は、子宮そのものがダメダメなので卵子提供でもおそらく不可能。
なので代理母だったらと考えたことがあるのです。
日本産婦人科学会としても卵子提供には、歩み寄りはあるものの、
代理母は、そう簡単に認められそうにないのが現状です。

もちろん卵子提供による代理母なんてのは、もってのほかです。
外国では、こういう事例もあったりするんでしょうか???





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