michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

私の場合、聴こえ具合はね、

2014-03-13 08:44:22 | 聴こえ

『私の聴こえ方』シリーズ、さらに 続き です。

    これって、シリーズだったの?

 

〇高めの声の方が、よく聴こえます、私の場合は。

  そういう方が、大きめに ハッキリ、ゆっくりと話して下されば、

  8~9割くらい聴き取れる。

        (そういう人は、ごくまれ。)

 

〇逆に、低い声の そうしてボソボソいう話し方では、

 0に近い。つまりほとんど聴き取れず、書いてもらうしかない。

 

  (どちらも、静かな場所で、両耳補聴器を装着。

   私が難聴と知ってくれてて、それなりに話してくれた場合です。)

 

そして、アッチ向いて話されると、ほとんどダメ。声がアッチに行ってしまう。

口の動きも見えにくい。

また、多少の雑音(書類、特にファックス紙などがカシャカシャとか)がしている場所も、

聴き取りは困難。

マスクされてると、ほぼアウト。

 

            

こういったことが、なかなか理解されにくいようです。

 

ハッキリ言ってくれる高い声の人と、私とが 会話しているのを見た人は、

「michiさん、難聴っていってたけど、ほとんど聴こえるんだな」

って思ってしまうらしく、その人なりの話し方で言ってくる。

こちらは分からなくて「あなたの場合はボソボソいう話し方だから聴き取れないのよ

とは言い難いし、

もし仮に、うんと親しい人で、「ハッキリ喋ってほしい」とお願いできたとしても、

そんなに急に話し方って変えられない。ムリというものですよね。

           

 

また、

 ・早口の人は、推測も追いつかない

 ・舌足らずの幼い子ども

 ・病人さんや、うんと高齢の、か弱い声しか出せない方

 ・外国の方

   (他の人からは「日本語、お上手ですねぇ」なんて言われる人でも、

   やっぱり発音や イントネーションが 日本語らしくなかったりして 聴き取りづらいんですよ。)

こういったケースも、苦戦します。

  おしゃべりとか、お話は したいんですけどね。

 

なので、こちらとしては、

その人の場合は、どうしたら話を聴き取ることができるか、

瞬時に見極めて、

たとえば早口の人には、「ゆっくり言ってください」とかお願いする。

その場合、こちらがあせったり、困ったりすることなく、心をゆったりもつよう意識して、

ゆっくりした話し方で「このくらい、ゆっくり言ってもらえますか?」と

微笑を浮かべて お願い…できれば良いんですけどね。。

そう出来る時もある、程度です、現実は。

 

職場に一人でいる時、色んな人が見えて声かけられるんだけど、

それが、どういった方面の用事の、どんな人なのか、

ほとんど分からず、書いて頂くしかない状態です。

特に外部の方には、もう、申し訳ないやら、情けないやら。。

 

  冷静に振り返れば、それは週に1回~せいぜい3回程度ですが、

  仲間から気にしないで良いと言ってもらえたとしても、

  やっぱり平気には なれず、なんとなく疲れをおぼえたりするんです――。

 


 

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