この土日に、NHKで、 『短歌日和』、『俳句日和』があった。
年に2回くらい(?)あった番組を、ガラリと刷新してくれた☆
番組の構成が工夫され、
静かに落ち着いて見れるようになったよねー。
(それでも私の場合は、聴くのが少々疲れちゃって、
途中で、もう諦めてしまったけれど。)
短歌・俳句、それぞれに私の心に響いてくるものがあった。
(選ばれた作品すべて、上のURLで見れますよ)
そういえば ケーキカットをしたときも
苺の数に こだわっていた
(こういうのって、とっても共感する。
なにか分けるときって、
‘平等に’‘公平に’なるようにと、
ほとんど、本能的に頭が、目が、働いてしまう。
でも、もしかしたら、苺が
嫌いな人もいるかも(いないか…)しれないし。
いづれにしても、
大事な結婚式のケーキカットの瞬間に
そういうことを考えてしまうとは――。)
蝶ゆきて もとの話に 戻りけり
(これも、情景が目に浮かんでくる。
道端で、おしゃべりに夢中になっていて、
「あら、チョウチョ…」「まぁ~」 「きれいねぇ、、」
――蝶がいってしまって、
「えっと、なんの話してたんだっけ、、 ああ、そうそう…」
こういう、何気ない日常の情景を作品にして
春の暮らしを表せるなんて~☆)
春なんですよね~。
私も、そんな感じ。
(年じゅうか…)
時間にしたら2,3分の言葉を思うだけなんですが
途中から全然違うことを考えています。
気が付いて元に戻すのですが
最後まで終わらぬうちに、また別のことを考えて・・・。
いつの間にか、忘れたり!
集中力が無いのかな~?
(蝶に気をとられるのとは、違いますね。)