michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

「ゆたかの豊水」、「しあわせの幸水」    〔聞こえ〕

2010-09-20 07:11:32 | Weblog
果物が美味しい季節になってきましたね。

梨。と聞くだけで
したたる果汁が口中に満ちてくるような気がします。



『豊水』、『幸水』、
職場の人は、私にも聴き取れるように
ていねいに発音して言ってくれるんですが、
聞き分けるには、シッカリ口の動きを読み取って、
かなり集中力やエネルギーが必要になります。

仕事の話で、大事なこと。
状況から判断したりして、必ず
「豊かのホウスイね?」などと復唱して確認しています。


でも、伝えたら良いのかな、
「私は、聞き分けるの難しいわ…」って。

最初から「豊かのホウスイ」というような言い方をしてもらうか、
または書いてもらうか。




日ごろ、いろいろな場面で、
相手は、
「このくらい配慮して話せば聞こえるでしょ
という感じでも、
こちらは、必死で聴き取らなければ、となることがよくあって、
そのギャップを感じてしまう。


そういうことを
自分の中でナントカ消化したり収めたりしていても、
結局は、積み重ねてしまうことが多いようです。
(結構疲れるんですよね、こういうの


こちらの実態(聴こえなさ)を、ありのまま伝えさせてもらおうかな。
と、いつも言ってて、ナカナカうまく出来ないけれど、
出来るところからね――。



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