michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

「前向き・積極的じゃなくって良い」   〔本〕

2009-10-20 09:15:42 | Weblog
ちょっとずつ色づいてきたね、
柚子。




いつも、ここで能天気なこと書かせてもらったりしてます。
そのときは、そのように思ってて、
思った通~りに書いてるわけですが、

書き終えて、パソコンを閉じると、
自分の現実・実態を思い知らされたり。。。


でも、こないだ雑誌で、ある記事が目に留まったんです。

ある著名人のお話で、
  (うろ覚えですが)
『うつ で ゼンゼン構わない。
それは、
じっくり自分自身を見つめ、深く考える大切な時期。 
みんながみんな、希望を持って前向き・積極的に、
なんて ならなくて良いんですよ。』

といったような内容。

他でも2・3 そういうお話を伺い、
勇気付けられましたねぇ。

今は、うつ ではないけれど、
引きぎみな自分に、はがゆい思いをすることが
よくあるんです。


      

小学生の頃は、なにかにつけて よく小バカにされました。

たとえば、3~4年生の頃のこと。
教室で、自分の椅子の後に、ランドセルを掛けている。
それを、後ろの子が、机を前に押してくると、
ランドセルは押しつぶされた格好になる。

わたしは、思わず言いました、
「ランドセルが可愛そうや……」。

周りの子は、
「可愛そうやてー! アッハッハ~!」とバカにする。

私は、もう何にも言えず、ただ下向いてしまう。。

(こういうのって、詩とか作ってみたら良かったかもね、
 ‘ランドセルの詩’とか☆)



5年生のときに、東京へ引越し、転校。

よく方言を笑われて、その度に
「東京の子って、なんてカッコイイんだろう――。」
ってなっちゃった。。


でも、
そういう言葉の違いも、
おもしろがって一緒に笑っちゃう、
っていうことも出来たように思うんですが、

「自分の喋り方って ドンくさい。。」と
縮こまってしまった。




なにか自分のクセ、傾向があるんですねぇ。


ハンドルネームを変えたくらいでは、
変わらないですよね、自分…。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 池は、いつも静かに    ... | トップ | 歌う表情   〔思うこと〕 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事