「この日曜に稲刈り」、という情報があり、
刈る前に、一度撮っておきたいと、
きのう行ってきました。
これで、『良い稔り』 かどうか、私は知りません。
でも、子ども達が手植えし、楽しみに見守ってきた田んぼ。
そして、手刈りし、そのご飯を味わうんです。
彼らの心に、大切なものが育つことでしょうね。
栗が生ったねぇ、と見ていたら、
子ども達が、坂道をダダダッ と
すごい勢いで駆け下りてきた。
そしてすぐに栗を拾い始めました。
嬉々として。
中には、上手に長靴で踏んでイガの両端を押さえ
栗を取り出す子も何人か。
もう毎年のことで、熟練したのかしら。
たくましく明るい子ども達の姿。
こういう光景、大切にしたいね。
何しろ通学路の半分は山道、帰りは道草ばかりでした。片道1里山の上の鉱山社宅暮らしでしたので、同級生も沢山でしたので集団で遊んでいました。
柴栗って、小粒ながら味はとても良いそうですね
「実より渋皮の方が厚い」…!? 熟してないうちは、そうなんですか?
「片道1里」…うわっ!! 毎日遠足みたいなものですね。