きのうのハートネットTVは、『 困った!どうする?ろう・難聴者のウィズコロナ』
「みんなマスクしてて、口の動きが読めない。」
そうそう、そうなのよね。。
当事者だけの座談会でした。
あるあるばっかし。
そんな中でも特に会議の話題が心に残った。
会議では、口の動きを読み取ることに精一杯で、
理解⇒整理して自分なりに考える⇒自分としての意見を出す
というところまでいかないことが多い。
後で「こう言えば良かった…」となる。
体力・気力使い果たして、モヤモヤが残る。。
――そ、そうなのです。
私の場合は、同僚が横で筆談してくれた時期もありました。
それはとても有難かったんだけど
それでも、例えば、
Aさんが話す→話し終わる頃、書いてくれる→読み取って理解。
その頃にはもうBさんが話し始めてる。
なので、
私がAさんの話を聞いての感想や意見など、言うのは困難なのです。
友人たちは「michi さんは参加した」と捉えるけれど、
とてもじゃないけど ‘ 参加した ’ とは・・・。
こういう辺りの状態を伝えることは、難しかったですね。
言葉で話しても、実態は伝わらなかった。
そんな自分の力量がもどかしかったです。
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