michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

綿毛のようにどこまでも広がって――    〔つぶやき〕

2012-05-10 07:45:40 | Weblog

今はタンポポたちの門出の時季なんでしょうか。

どちらを向いても、綿毛の花盛り、

…じゃなくって、なんて言ったら良いのかしらん? 

 

 

ここに写ってるだけでも何百本のタンポポ。

  (写真がヘタなので そんなに見えないかもしれませんが)

いったい何個の種が飛んでいくの?

 

 

こないだ、『関わりあいの中で』って書いてから、しばらくそのことが頭にチラチラ浮かんできます。

たとえば、TVの歴史番組で、

「西郷隆盛は、あの時期の鹿児島の気風の中だったからこそ、

あの西郷が生まれたのです。」と説明してました。

 

どんな偉人や成功を収めた人なども、その人の努力や才能だけではなくって

そこの気風や、

周りの人たちの影響が、直接・間接に、

網の目のように関わり合って、響き合って、、

そうなっていったのかもね。

 

 

  タンポポの種なんて、小っちゃくって、ふわふわと はかない感じもするけれど、

   どこまでも飛んでって広がって――

  健気に根付いて、また花開かせていくんですね。

 

 

 

 

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