michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

心配だったんです、伝える、それは良いんだけれど、って   〔聞こえ〕

2011-02-10 09:08:46 | Weblog

 

今年も咲いてきたね、蝋梅。

とっても良い香り~

 

 

きのうの、パソコンを伝える話、

続きがあったんです。

こっちの方が大事かも。

というのは、

伝えるのは良いんだけれど、

ふだんなら、ちゃんとハッキリ大きめに言ってくれるような人でも、

ほとんど初めてパソコンに触るような人って、たいてい、

パソコンを前にすると、「もごもご…なっちゃった…」というような話し方になっちゃうんですよ。

これまで、何人かに伝えさせてもらって、ほぼ全員。

 

そういう時は、

「きちんとした質問みたいな形に、表現することがむずかしいんでしょうねぇ」と思い、

どうしても こちらが

「〇〇したいけど、△△になっちゃう、ってこと?」とか

推測して聞くような格好になるんですよね。

そういうのって、すっごくエネルギーが要る。

これが心配だったんです。

っていうか、「きっと、また…」という感じ。

 

でも、今回は、事前にハッキリ伝えたんです、

「もう、聴力おちて、耳からだけでは ほとんど聞こえないから――」と説明したんです。

 

で、さっき その、パソコンを伝えるのは 無事に 終わりました。

 

きのう、「先回りして、きっとまた…、というのはヘンだ」と思ったし、

そういう疲れるような状況になったとしても、

「多少のことは やってかなくっちゃ」って、心から素直に思えたんです。

これ、いまの周りの状況・空気が、そうなってきているからなのか、

よく分からないけど、

今回のこと、シッカリと心に残しておこうと思うんです。

 

 

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