日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* お鏡開き *

2011年01月11日 | 料理・その他食

お鏡開きです。 昨夜娘婿さんが買い物に出たので「大納言買ってきて!」 ことことあずきを炊きました。
最近のあずきは”昔のように一晩水につける事は必要ありません”と書いてあります。

色んな行事があるごとになつめが聞きます。 「七草って?」 「お鏡開きって何?」 
「お供えしていた御鏡餅をね、降ろしておぜんざいにして食べるのよ。 無病息災健康で過ごせますように」
ごちゃごちゃ詳しい事は分かりません。 写真は昨年の。



甘いもの大好きな私、気をつけているものの半ば開き直り・・今夜6時半に糖尿病を含めた定期検査に行きます。
おぜんざいの写真を撮るのを忘れたので昨年ので・・と思ったら、昨年の今日はゆいちゃんのお宮参りでした
こんな大きな事がらなのに完全に忘れています、ある意味怖いです。

夕方洗濯ものを入れに屋上へあがったら、空が焼けていましたがまるで竜巻のように不気味な・・縦に雲が・・
今日は何も写真を撮っていないので、パシャ。 14階の市営上宅は最初からあったのですが、左手の24階のマンション、
これが出来てまだ間がないのですが夕焼けが見える範囲が少なくて、もうこのくらいしか・・。

たったこれだけの空間でも、時に見える幻想的な夕日に癒されたり・・一日の終わりにほっとする貴重な空間であります。
この冬一番の寒さと言いますが、旅行の息子たちは楽しめたでしょうか。 

ちなみに血糖値、110㎎/dl ヘモグロビンAIc前々回5・9→前回あがっていて6・1だったので冷や冷やものでしたが、
5・6でした。 あまりに下がっていたので「上等です」と言われても嬉しいと言うより、(え~ほんまに?)複雑な気持ちでした。
それだけ心がけているかと言えば、そうでもなく体調不良が良かったのでしょうかね。


* えべっさん (今宮戎神社)*

2011年01月10日 | 風景・お出かけ

祝日でも次女は仕事、なので娘婿さんがなつめとかんたを「交通科学館」へ連れて行きました。
妻が仕事だし、親として遊んでやりたい気持ちと、休日にまで私に負担をかけまいとする気遣いだと思います。
野球がないときは結構まめに連れて出たりするので助かります。  

夫は会社がクリスチャンやからと言う理由で、常々お参りを敬遠していました。 
年をとったせいか7、8年前から理由はさだかでないけれど参るようになった今宮戎神社の今日は十日戎です。
長女を誘って4時頃出かけましたが運よくあいていた近くの駐車場、えべっさんに向けてでしょう5日間だけ
60分1000円と書いてあります。 あほらしいから車で待っていると娘が言いましたが、無理やり?連れて行きました。
だってセイ君の為にも・・と今回は来たのですから。 しかし汚いなぁ。 この主さん、ええことないって、儲からんって。  

「商売繁盛笹持って来い!」テープレコーダーが鳴りもの入りで連呼します。 中々前へは進めません。
だって今日は十日、長女が「母さんバッグ気いつけや」何度も言います。 「うん」

福娘さんを撮りたかったのに、行列はお参りがすむと一方通行で前へと流され、通り過ぎてしまいました! 残念!
一人ならともかく3人なので迷惑はかけられません。 それに引き返すのは厳禁なのです。

お気に入りだけど私のコンデジオリンパス君は古くて、手ぶれ機能があるわけでなく、液晶画面が大きい訳でなく、
なのに押されながらテキトーに片手でシャッターを押すと言う大胆。 
その点性能の良い夫のコンデジはテキトーに上に掲げて撮っても私のよりとても画像がいいです。
12枚撮っていた夫の写真を借りて、コラージュしました。 (福娘ちゃんと撮ってるやん!)

笹について、神社のHPに書かれてあり初めて読みました。 この笹に色々な縁起物もつけてもらいます。

笹は、孟宗竹の枝で、いわゆる群がって生えている笹ではありません。 竹は古代から、文学、美術、芸能、民具など
日本人の生活とは密接な関係を保ってきました。 中でも竹のもつ清浄さ、根強さ、節により苦難に耐え忍ぶ姿、
冬も青々とした葉を付け、 
更に竹林の生命の無限性、旺盛な繁殖力など、そこに強い生命力と神秘性を感じとり、
神霊が宿るとさえ信じていました。
こうした日本人の竹に対する感性が、色々な神事に笹が用いられることになり、竹取物語のかぐや姫が、竹から生まれる
のも同様の信仰から基づいたものです。 十日戎の笹も例外ではありません。
常に青々とした葉をつけているところに、「いのち」を生み出し続け、「いのち」を常に甦らせている神秘性、その姿は、
神道の信仰そのもので、神々のご神徳によって、日々「いのち」が甦り、生成発展している姿を象徴しています。 (HP引用)

クリスチャンでも(会社がどうぞ繁盛しますように・・) (セイ君の会社が・・息子のお店が・・婿の会社も)
わずかなお賽銭では・・厚かましいかなこれだけ。 せめて・・健康と家内安全と行きましょう。  
16日からまた香港へ行く娘に、セイ君へのお土産にと縁起ものの置物を買いました。
「私も欲しいわ」とねだりましたが、「いらん!」 自称クリスチャンに即効言われました。



今朝愛ちゃんから「今から長島スパーランドへ一泊で行ってきます」とメールがありました。
息子の遅いお正月休み、ゆいちゃんも元気になって家族で温泉、アンパンマンミュージアムを楽しむようです。


* 事始め  基本が大事 * 

2011年01月09日 | 絵 他

6日に申し込みをしたので、提出日を6日に決めました。 私が生まれたのは6日なのでげんがいいかも。

毎年必ず買う、細木数子先生の六星占術による「土星人の運命」
1月の私の運気は・・

「すべての面で調子が出てきます。 仕事も勉強も楽しく感じられ、苦手な分野にも興味を持って取り組むことが出来そうです。
新しい試みをはじめるなら今月がベスト。 これからの人生に何がプラスになるか良く考え、アクションを起こしましょう。
今月始めたことは後になって必ず、これまでの生活を一変させる、大きな”武器”となるはずです。

なんと! 私を喜ばせるメッセージではありませんか。

俳画を選んで間違いなかったかもと思えるのは、、講座1に「俳画への誘い」として、
◎俳画とは・・心に響いたことを  あっさりとした筆で自由に描く、それが俳画です。 
季節の移り変わりや、日常の生活の中で見つけた素材を、感じたままに絵筆に託せたら・・
◎俳画の楽しみ ・・俳画を描くには広いアトリエも大げさな道具も要りません。
必要なのは、わずかな時間、それと心のゆとりです

あっさり・・わずかな時間・・自分にはこのくらいでないと、恐らく続かないだろうと思ったから気を良くしています。

そして密やかな最終目標は、ブログも私の大切な生きざまであり、私自身の楽しみではありますが、
上手になって子供たちや親しい人に、四季を通じて描いた俳画を季節に届け楽しんでもらえたら・・そんな思いもあるのです。 
私がこの世からいなくなっても、「母さん」として思い出してもらえるいい方法、ほんと密やかな目標なのです。 

今日はレッスン1・・俳画を描く前にと称して用具の種類やその使用法、筆の扱いや調墨の仕方などを学びました。
我流と違って基本を学ぶことは、上達に繋がります。

中学の頃から未だ現役で卓球をやりながら、まだ上達するが如くやっている夫が過去に我が家へ卓球している方が来た時、
一緒に食事をしながら「あなたのようにうまくなるこつは何ですかね」「基本をしっかりやること。 正直、あなたは絶対に上達しない、
うまく玉を打ち返すことではなく、まずは基本姿勢を徹底して身につけること、今のあなたのやり方では絶対にうまくならない」
うまくならないを繰り返す夫、そばで相手の方の顔色を見ながら私は冷や冷やした時のことが忘れられません。

それに小学校でPTAの卓球をするようになった時、銘々に自由な服装、女性の方は自分がやった後はおしゃべりしている状態、
(強くなりたい人ももちろんいますがPTAの場合単なる楽しみやストレス解消、そんな程度でやっている人もいるのに)
夫はまずは服装から整えなくてはと、全員に服装から徹底し、それに人がやっている時は見て学ぶ事を教えました。 
夫の場合共に競い合う人もいますが、入った時から教える側にいるレベルでもあったのです。
夫に「玉を返したらいいんじゃない、ぺらぺらしゃべらないで基本のフォームをもっと練習しなさい」
そう注意されたおばちゃんはご立腹だったのでしょう、以後顔を見せることはありませんでした。

あの頃は夫が「あんたもやり」と言うので、私もやっていたのですが・・
私には「ばか!」とか「あほやなぁ!」とかボロボロに言うのに、よそのおばちゃんにはやさしく教える夫でしたから、
妻だから言ってくれていること等受け取る心の余裕もなく、情けない気持ちの方が勝っていつしかやめてしまいました。 
家で天井からつるした糸にピン球くっつけ、基本フォームで打つことを教えてくれていたそんな夫でもあったのですが。
30代の若さ、妻だから強くさせたい、そんな夫の気持ちが受け取れなかった、それに軽い嫉妬をしていたのでしょうか。

そんな一件で、”基本が大事、基本を忠実に守り身につけることが上達へのこつ”未だ忘れられない夫の生きた言葉です。
焦らないで基本を一生懸命に学ぼう・・夫の言葉は、私への永遠なる大切なメッセージになっています。


* 週末はまったり・・ *

2011年01月08日 | 雑感

早朝は氷点下だった大阪ですが、昼間の日差しで少しは暖かく感じ青空に白い雲の晴天な一日でした。
次女が商品交換の為に、イオンへと言うので夫、長女、みんなで出かけることに。

(そうや夫や長女、孫たちは初詣まだやねんわ) 途中下車、長女地元の茨住吉神社へ。 落ち着いたようです。



イオンの近くに住んでいる姪っ子に電話したら、行くと言うので待ち合わせ。
両親にも連絡してくれたようで、夫の姉夫婦ともお茶しながら年の初めの挨拶、孫たちへのお年玉交換となりました。
姪っ子の子供ちっちに会うのも久しぶりです。 なつめやかんたと違ってとてもおとなしいです。 
子供大好きな義兄は毎日のように午後はちっちの子守? イオンはもう庭みたいな存在なようで、羨ましい限り。
来年はドームのそばにも出来るらしいので楽しみです、いずれ私たちにもイオンは庭的存在になることでしょう。

夫の香港旅行のことや2月に田舎へ帰る話や子供や孫のこと・・。 楽しい時間はあっと言う間に過ぎます。 
暗くなりかけ姉夫婦や姪っ子は自転車なので、別れました。  
本屋さんへ寄ったりしながら時間を潰し、私が行ったこと無いだろうと「横綱ラーメン」東大阪店で夕食を済ませることに。
ラーメン美味し~い。 それに店内は広くゆったりしていて、店員さんも感じよくコンビネーションもいいし、いいお店でした。 

御堂筋を通って・・・

昨年見ていないのは私だけと言う事で、銀杏並木の御堂筋イルミネーションを見せてくれたんです。

きれい~! ではあるのですが、やはりクリスマス前に見た方がもっと味わいがあったことだろうと思います。
しかしこの色合いにどんな意味があるのでしょう。 明るいのは黄色でしょうが、私的には青色が上品でいいのになぁ。
そっか、大阪を明るく元気に!なんだ。  写真はうまく撮れていませんが16日まで。 御堂筋イルミネーション

まったりと過ごせた週末、1週間前の元旦にゆいちゃんが入院したとはとても思えませんでした。 ほっと・・。


* 七草粥をいただく *

2011年01月07日 | 料理・その他食

昼間、娘たちと用事で出かけ車が大阪城あたりに来たとき、雪が舞い始めました。  
車のサンルーフを開けて雪が降るのを孫たちに見せてやりましたが、あっという間のそれもすうっと消えた雪でした。

今日は「七草」
実のところ5日には「明日は七草を買わないとね」と言っていたのに、うっかりしていました。
昨日愛ちゃんとひろとのお迎えに行った長女が、「愛ちゃんが七草買わないとって、お金忘れたので貸してって」
それを聞いて「あ!買うの忘れてた!」夕方慌てて小雨の中を買いに行きました。 かって愛ちゃんに教えたはずなのに教えられました。
ちゃんとやっている事を嬉しく思いました。 子供は母親のそんな行事ごとへの思い、心豊かに育って行くことでしょう。

昨年の七草はゆいちゃんが生まれて間が無くて、私がお風呂やご飯作りに行っていたので「七草セット」買ったのでした。
昨夜仕事を終えて真夜中に帰宅の息子、わざわざ家を通り越してスーパーに行き「七草セット」を買って帰ったそうで、
2セットで七草がいっぱいになったって愛ちゃんが。 きっともう今年は無病息災? 家族は守られることでしょう。 

それにしても、スズナ(カブ)スズシロ(ダイコン)を除けば、田舎の田んぼのそんじょそこらに生えている草、セットも七種類あるかないか
どれがどれだかみたいな・・そんな七草セット398円なり、高いですが年中行事とあらば・・。 

我が家も朝、七草粥をいただきました。 カブやダイコンは薄く切り他の草と一緒にさっと下茹で。 
なつめが「七草って?」と言うので「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ 春の七草」
ゆっくり何度も言いながら覚えさそうかとしましたが、「覚えられへ~ん!」挫折しましたが無理もありません。 
七草が言えないのは、我が家の大黒柱にして然りなのですから。

野菜大好きななつめに反して、野菜苦手なかんた、白いお米の部分は順調に食べたのですが、草が入ると額にしわ寄せ「げーー!」