今年は夫のいないお正月、ゆっくり１年の計でも考えながら過ごそうと思っていたけれど、未だなんの計もなく、
ただ言えることは目の前の家族の為に頑張ろうと（いつもの事で当たり前なのですが）それくらいです。
ゆいちゃんの退院でほっとした昨夜、みんなで食卓を囲みながらフジＴＶの「芸能界特技王座決定戦ＴＥＰＰＥＮ」ピアノや剣道など
特技を競う番組を見ていました。 芸人さんでもこんな特技持ってるんや・・と、驚いたり感心したり。
それってその人を見る目変わるし、人間としての厚みも感じてしまいます。 趣味でなく特技ともなれば並み大抵な努力ではないのですから。
「私って特技ないわ～」 「あんた字があるやん絵もかなぁ」 「なんちゅうことを、字は我流やし下手くそ、習いたいくらいやねんから」
夫レベルにしたらそうかも？ おこがましいが言われて悪い気はしなかったし、むしろやりたい気持ちに拍車がかかったのです。
毎日ＣＭで生涯学習のユーキャン”１日２０分なぞるだけで・・” ボールペン字、何度も見ていたらだんだんその気にさせられそうです。
しかし文字はいいとして、書きたいと思っている絵、かんたがお昼寝をするのを待って早速ＨＰを覗きました。
何かしようと思ったら待てない、Ｂ型の血が騒ぎます。
出来るか？ 通信教育。 やれるか？ ブログもままならないのに。 自問自答しながらも、私に向いているとしたらどんな絵だろう。
水彩画、スケッチ、デッサン、色鉛筆画、水墨画、俳画・・迷う～。 全部色々覗いてみたのですが迷いに迷って・・決～めた！ 「俳画」
こうと思ったらもう走っている性格、血は止まりません。 家族に話す前に即効申し込みました。 資料請求などゆう著なことは！
仕事やなつめの迎えから帰った次女と入れ替わりに、買い物に出ました、その前に寄り道です。
近所の浄水場、この季節（また今年も咲いている・・きっと） 山茶花・・鮮やかな花色、６枚ほど撮りました。
１年の計で精神面はまだ整理がついていませんが「ゆいちゃんの子守と俳画」 昨年と違うのは、とりあえず今こんなところです。
しかし自分の楽しみを思う時、介護をしている夫の実家の兄嫁さんには申し訳ないと、いつもやりきれない気持ちになります。
こんな私の気持ち、夫には分からない。 この事がらをどう解釈し自分に納得させれば良いのか・・。
