日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 主婦って・・一応私も *

2008年03月09日 | 雑感


                           2日・長居植物園にて

 * 水ぬるむ 川辺に絹毛の ネコヤナギ いざ咲かん花 春の陽射しに    未来

夫は日曜3連ちゃんで卓球の試合。 「もう日曜最後や」 「大変やね、ご苦労さん」(よう頑張るわ)
次女はお弁当を作り、昨日から予定していた鶴見緑地公園へ親子三人るんるんで出かけた。

あ~今日は思いっきりの私の時間だわ~! 昨日から決めていた、ブログ訪問するぞ~。

屋上で洗濯を干していたら限りなく青い空、白い雲、陽射しも暖かくて・・あ~いい気持ち!
好きなカントリーのCDを、それも少しボリュームをあげて聞く。 こんな日はカントリーがいい。

♪~Almost heaven, West Virginia, Blue Ridge Mountains, Shenandoah River.
   Life is old there, older than the trees, younger than the mountains,
   blowing like a breeze.
♪~Country roads, take me home to the place I belong.
   West Virginia, mountain momma, take me home, country roads.

声を出して唄う、誰もいない日の家の片付けは嬉しい、誰もいないので思うように動ける。
お布団干したり、掃除やりだすとあちこち目に付いてごそごそ、老眼鏡をかけるとやばい!めがねはずそ!
本当はこんな日こそ自分も好きなことやったらいいのに、結局家のことで一日時間は過ぎた。

夕方長女からセイ君と富田林の錦織公園へ出向いた帰り、パンジーとノースボール届けるねと電話がある。
一日自分の為に何が出来たわけではないが、本当はこんな日曜が大好きだ。
家が片付いて、それぞれに過ごした家族たちがご機嫌良く帰って来るのを迎えるそんな休日が。
ご褒美かな、嬉しい届け物だった。 主婦ってこんなもの、こんなたわいない休日だってとても嬉しい。


* 遊び心・・(Ⅱ)*

2008年03月08日 | 風景・お出かけ



こんな手ならどんなにいいだろう、夫が私に会って第一印象は”手が大きい”だった。
「何ゆうてんの!」と夫の肩を叩こうものなら、「グローブはめて叩くな」良くそう言われた。
慰めるように「手が大きい人は働き者よ~」と言ってくれる人があった、笑いながら。
美人愛ちゃんも手が大きい。 ひろとも大きいなぁ。

顔は母親似だが、体型は間違いなく父親似・・手足が大きいし骨太である、しかし今となっては
若いときは嫌いだった父似の体型、それも父が亡くなって年数が経つほどに懐かしいとさえ思える。
あと2年で還暦を迎え船乗りをやめると言っていた矢先九州の海で水死、その父の年を越えた。
そんな1ヵ月後、実家にはまるで父の生まれ変わりのように、男の子が生まれた、とても可愛い子だ。
家に帰る予定だった父の遺品の中には、生まれてくる初孫にと豪華なメリーゴランドがあった。
「一番高いのを買うちゃったんよ」と嬉しそうに私に話したけれど、どんなに楽しみだったろうか。 
そんなことを思うと、孫たちの子守りが出来る今の自分を、ただ事でなく幸せだと思う。
昨夜兄から、その初孫ハンサムな甥っ子の挙式の日取りが決まったと電話があった。

わりと暖かな土曜日だった。 愛ちゃんが仕事で、ひろとおあずかりの日。
風邪や熱で見るときは出かけられないので可愛そうだが、今日は外へ出してあげられる嬉しさ。
夫や次女は仕事なので、二人を少しの時間表で遊ばせる。
シャボン玉が大好きでやりだしたら離さない。 どうしても私のような大きいのは出来ないので、
「おおちいの(大きいの)と言いながら何度も、息が続かないので仕方ないのだが、何度も何度も挑戦。
私は彼をPLAYERと呼ぼう。

夫が昼に、次女も二時には帰宅、さぁ公園へ行こうか~。 
なつめが芝に寝転がる。 気持ちいいんだろうなぁ。



第一弾が楽しく飛んでいるようだ。 楽しさは共有。
DUMPR(The coolest)←英語サイト(無料)ですが、自分が作りたいサンプル画をクリックで選び
参照に、自分の合成したい画像を選んでからContinueボタンを押すだけで完成!! 
その後上にあるSaveボタンでフォルダに保存したら出来あがり音譜   

セイ君からの・・遊び心第二弾(そのままアップ)
無料で画像遊びが出来るサイトMAG MY PIC☜クリック で・・・Fake magazine covers with your picture!音譜
あちらでは有名な雑誌の表紙に、自分の写真を合成出来ますニコニコ音譜
英語サイトのみですが・・・簡単なので
MAG MY PICのページを開いて サンプル雑誌写真の下のUpload my picの右スペースの参照をクリックして
自分のフォルダーからアップロードしたい写真を選び 参照の右Mag my Pic!をクリック
Loadingでしばらくすると ページが変わり ズラ~と合成された雑誌写真がにひひチョキ
気に入ったのを1つ選んで、クリックすると また画面が変わり 
PREVIEWと書かれたSmall(小)サイズとMedium(中)サイズの2つが表示されます
好きなほうをクリックすると 作成された画像が表示されますので・・・
画像上で右クリックして「名前を付けて画像を保存する」をクリックして保存出来ます(簡単ですビックリマーク


* それぞれの日曜 植物園を歩く・・ *

2008年03月07日 | 花や木
 
マウスオンスライドショーの一枚目の画像は、「長居公園」の入り口の噴水の中にある「友情の像」
撮影は実は2日の日曜だったのだが、写真を選んだりその少女の像の名前を撮り忘れ
調べていなくて、昨日やっと公園事務所に問い合わせをさせていただき分かったので。
若い女性職員の方が「折り返し電話させていただきます」と言われ、1時間くらいがして
電話をいただいた。 そのうえFAXでその像や公園の画像を送って下さった。 

【大阪市と姉妹都市であるロシア連邦のサンクト・ペテルブルグ(旧レニングラード)
から昭和62年11月に寄贈された。 制作者は同在住のミハイル・アクーミン氏】

銅像の名前だけのつもりだったのにわざわざ。 人によっては対応も違ったかもしれないが、
最近はあまり市も心地いい話を聞かないので、娘と気持ちがいいね・・とご好意に感謝。
敬意を表して長居植物園を歩いて・・の写真をアップ。

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夫は卓球の区民大会、次女はセイ君、長女に誘われて須磨浦離宮公園へ、展君は会社のチーム野球。
休日でもたいていはわいわいと一緒に過ごすことが多い我が家でも、たまにはこんな日もある。
賑やかも嬉しいけれど、しかしこんな日それはそれで私は嬉しい。 
いつもは車に乗せてもらってばかりなので、電車は時間もかかるし苦手だけれど、まいっか。

でもって私は1年ぶりかな、時期は少し物足りないが長居陸上競技場もある長居公園の植物園に。 
久々の暖かい陽射しで、園内は家族連れや梅林を絵で楽しむシニアの団体さん。
歩くと暑いだろうと結構春っぽい軽装で行ったが正解である。
歩かないと・・って思っているのでいい運動でもあった。
公園内、ルーフガーデンの花々を撮ってみた。
最近は出歩くことが少なくなったので、花の色や香りに癒されながら撮影を楽しんむことが出来た。

                 【春の風に誘われて・マウスオンスライドショー】

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友情の 像が繋ぎし 世界の縁 導かれ楽しむ 春のはじめに 


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HP『nonのカメラ紀行』non-nonさんの、ブログの小技からソースをお借りしました。

* 愛は・・? 勝つ・・*

2008年03月06日 | 料理・その他食

お弁当はいつも二人で作るが、「今日は私が」と、次女が言った。
卵焼きをハートの形に切っているし、旗までたっている。 手紙を添えたお弁当。

朝からピザの準備、ケーキを作っていた。 
丸いビスケットは、野球をやっている展くんのボール、ポッキーはバットのつもりだとか。



ケーキの苺が、ハートの形になっていた。
ピザ2枚、明太子クリームスパ、マカロニサラダ、コーンクリームスープ、が出来上がっていた。
今日は私はノータッチだった。 だって今日は次女の婿殿展君の誕生日なのだから。
なんでもかんでもハートだ。 微笑ましく思いながら、私のこんな時代を思い出した。

私たちからは、「野球用手袋引き換え券」を作ってプレゼント。
新しいのが欲しかったようなので買って後で金額を請求してくれたらいいと言うことである。
次女は、スパイク買うのを積み立てている,買おうと思えば買えるけれど。

夫が言う。 「何でもすぐに手に入ったら良くない。 楽しみに待つ、そんなことも大事やで」
昔はそうだった。 なんでもすぐに買ってもらえない。 誕生日まで、お正月まで・・たいていそうだった。
だから手に入ったときの喜びは大きく、感謝もひとしおだった。 ある意味、今の子供達は不幸かも知れない。

天保山帰りのセイ君と長女が寄ってくれ、にぎやかになった。 
引換券すごく喜んでくれた。 夫も欲しいものが何かあるらしい。 


                        セイ君撮影


* 啓蟄・・ *

2008年03月05日 | 雑感


やっと記事が追いつきそう。 昨日5日は啓蟄、春はすぐそこに! 桜前線も発表されたようだ。
夕方、夫のゴルフ仲間から電話あり(ははーん、あれだな) 当たり!




2月末早朝のラジオで、いかなご漁解禁のニュースを聞いたばかりだったから。
奥さまが毎年炊いて届けて下さるいかなごの釘煮。 早速夕食の一品に。
春を告げる、いかなご・・兵庫の春。



                   食事中はTV消しま~す

なつめにお昼を食べさせていた時、セイ君と京セラドームオープン戦に行っている長女が、
タイガースベンチの上の席にいるのでTV見られたら見てて~と電話あり。 
なつめがおなかいっぱいで寝そうだったが(そうそうTV!野球野球!) 
ちょうどタイガースの選手が映っていた。 見るや否や「とじたに!(鳥谷)」と叫んだ。
いつの間に覚えたんだろう! ひろとが「と~りたに!」とバットを振るのを聞いて耳に残ってた?
笑えた。 なつめにとったら誰であろうとタイガースシャツは「とじたに」なんだろう。 
いつ分かるんだろう本当の鳥谷が。 
TV「あそぼ」なつめにせがまれるばっかしやし、中継は途中で終るし、けど勝ったからまいっか。

夜、部屋ヘあがって正月4日、島の有料ホームへ入居した叔母に始めて電話を入れた。
便りは何度か送っているけれど、声が聞きたくて。
桜の開花を待たずして他界した叔父の今日は9回忌、命日だったから。 
叔母は治らないと言う病にあるが、新しいそのホームはなんと私よりひとつ上の教師であり作家だった、
長男(4年前くも膜下で急死)の教え子がオーナーだそうで、 24時間医療体制のホームの看護士が
叔母の知り合いだったそうで、二重の驚きである。 不思議だなぁ、縁って。 

人は死んでもその人の魂がちゃんと正しい方向に導いてくれる・・そう聞かされたことがあるが
まさに叔父や従兄弟の魂が、そんな形で叔母を守ってくれているのだろう。
「人はどんなところでも、ちゃんと生きておかにゃぁいけんよね・・」叔母の実感の言葉だった。

「お母さんがお見舞いに来てくれてね、私を頼みますとホームの皆さんへ手作りの飾り物
プレゼントしてくれたんよ」と話す叔母。 母らしいなぁ・・そんな母を思い浮かべた、明日電話しよう。