日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 今日こそ、「キャプテン・フィリップス」を *

2013年12月08日 | 歌・音楽・映画・観劇

 

昨日神戸の帰りに行く予定だった。 

子供たちにも帰り映画に行くからと言っていたが、行かなかった。 
婦人には家に着いたくらいの時間に車から「もうすぐ着きますから、また行きますから・・」と電話した。
映画に行かなかったのを次女には、「渋滞しててなぁ、時間に間に合わなくてやめた」と夫は言ったが、実は道を間違えたのだ。
家から行くときはすっと行けるのに、婦人の家の帰りに行くときは時々間違う。

20代30代の頃は、初めて行った場所でもきちんと覚えていて正確に帰るそんな夫に、(すごい人やわ・・)
若い時から今に至って、何度行こうが方向音痴な私にはとても頼もしい人だった。
のにのに・・年を重ねるごとに(え?何?) 不思議なくらい覚えが悪い、同じ場所でも(どっちやったかな・・)何度言うか。
私に聞かれても・・。  過去の栄光など全く、影も形もない。
何度も来ているのに、子供が車がいるからとか、友達に合うとか夫人に苦しい嘘を言うから罰なのだろう、それはいつも。

昨日は間違ったうえに20分ほど時間が過ぎていたし、見たい映画だったので明日にしようと言うことにして引き上げた。
夫が事前にネットでレビューなどを見て決めた映画だったから、見逃せないのである。

キャプテン・フィリップス

トムハンクスの船長率いるコンテナ船が、ソマリア沖で海賊に襲撃された実話。
さすがアメリカだ、内容や描写。  迫力と恐怖の中での、船長の判断、責任感、感動した。  涙なしには見られない。
これはお勧めである。
いつもならエンディングで、制作に関わった人々の名前を全部見ることはないが、英語なのに膨大な人々の名前、最後まで見ていた。 
と言うより、すごさ衝撃と逆に助かった・・感動と終わったと言う安堵、すぐには立てなかったのだ。

映画の帰りには「今日は何点?」と必ず聞くくせがある。  夫との感動の共有度を知りたいみたいに。
「85点」 「うん、そうやね」 

帰り御堂筋を通ってくれた。 庁舎前のイルミネーションが変わっていた。
銀杏並木のイルミネーションがしょぼくなった気がしたが・・。  それでも輝きには温かな気持になり、希望を感じる。



最新の画像もっと見る