日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* 近くにいてやれると言う事 *

2012年10月23日 | 雑感

朝、三十軒掘りを泳ぐカモたち、お母さんと子供たちかな?

昨日から降っている雨、一日降った。
次女は仕事はお休みの日。  かんたは休むので、夫と車でなつめを保育園へ送って行った。  近ければこそ、仕事に行く前の夫に車を出してもらえる。 

お昼次女宅へ。  ヨーグルトしか食べられないかんたは、大好きなたこやきなら食べると言うので”風風”へ寄った。  
焼いてもらうのに時間がかかり、持って行った時には寝てしまっていた。 
なつめは午後、来年小学校へあがるための説明会や制服の採寸があるので、次女は長女の車でなつめを保育園へ迎えに行き、小学校へ行った。
長女が帰国している時は、何かと言うと車を出してくれるので、雨の日など大助かりである。 

高熱のあるかんた、寒い・・と言えば布団をかけてやり、そうしたかと思うと熱いと言い、落ち着いて寝られないようだ。 
ひろとと、1週間違いの4月生まれ。  保育園では、月数が多い分しっかりしているので、どうしても先生の手をかけないで、むしろお世話係。  
その精か、何があっても殆ど泣いたりせずに辛抱するくせがついているようだ。  
先達て保育園で遊んでいる最中、転んでコンクリートに頭をぶつけたそうだ。 たまたま見ていた先生は、かなり痛いはずなのに涙しながらも我慢している
かんたを抱いて「かんちゃん、泣いてもいいのよ」と言ってくれたそうだ。 
幼児期の4月生まれと3月生まれでは、随分と成長のほどが違う。 1年近い差があるのだから。 
「かんちゃん、みんなにやさしくしているよ」そう言う健気な姿を見ると、子供ながらクラスの子の状況を見て我慢していると思うと目頭が熱くなる。  
親としては皆と同じように手をかけてもらいたいと思うだろう。 ひろともかんた同様だったので、息子夫婦も次女と同じ事を良く言っていた。

今、子供に辛抱や我慢を教えることは難しい時代。  親が日々、色々なことで教えなければ大切なそんな心は育ちにくい。
だから団体生活の中で、みんなに合わせたりすることが大事なひとつの要素になってくる。
かんたの4月生まれ、得な事とそうでないことがあるだろうが、三つ子の魂・・いい意味で今の辛抱や我慢は生きて行く上で大事に育って行くに違いない、
そう思っている。  だから日々、いいことをした時は思いっきり褒める、自信をつけさせることがとても大事だろうと思う。 

なつめ連れ帰宅した次女が言う。
「こんな時下の子が熱とかで見てもらう事が出来ない人はどうするんやろうね。 ほんまお母さんがいてくれるから有難いわ」
近所なので見てもらえてあたり前ではあるし、そう思ってくれている事は分かっていても、言葉にする事は大切だと思う。 
夫婦でもそうだ、空気みたいな存在・・暗黙の了解と言えども、ありがとう・・助かってる・・お互いに感謝の言葉は必要だと思う。
”ありがとう”の感謝の気持ち、心にエッセンスを加えたようなもの、言われた方も言った方も気持ち良くになるに違いない。

お隣の奥さまは娘さんが検診とかあると、下の子を見に朝早くから京都まで行かれる。
息子のところも次女の所も車で10分以内。  これから寒くなったら、私たちの出番も多くなるだろう。 
近くにいてやれるので、ママたちは仕事を休まないでいいし、夫が出勤する前に迎えに行き、帰宅後送れる、そんな事柄をもとても有難いと思っている。



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