昨日は、なつめとかんたの発表会が無事終わり今日は代休、次女は仕事なので本日我が家は3人保育。
お昼前、長女が応援に来てくれた。
お昼は豚玉丼。 全員完食。
お昼前に、実家から伊予柑やネーブル、八朔が沢山届いた。 電話をしたら、兄嫁さんは留守で母が出た。
いつもになく元気な声だった。 聞くなり大きな安心と喜び。
昨年11月から、甥っ子のお嫁さんが出産の為また同居となって、4か月・・日曜に引き上げたそうである。
母の元気は多分、ひ孫たちのお陰だと思う。 日曜には次男家族4人もやって来たり我が家同様賑やかになる。
揃えば11名が寄ったりの賑やかさ、知らず知らずに気持ちをあげてもらっているのだろう。
母と世間話をしながら、いつものように自分は本当に幸せだと言う、愚痴ひとつ言う訳ではないその事柄は、
電話する私を笑顔にし、和やかな会話で終始するので、いつも兄夫婦には感謝だ。 その幸せの訳は・・
「なんでも物事は良い方に解釈することじゃね、悪い方に受けとったら自分が憐れになるだけよ」
本当にそうだね、分かっているとはいえ、時には受け取り方をうっかり間違えそうになることもある。
けれど母の口癖のお陰で、修正が早いんだけどね。
「ゆいちゃん、保育園駄目やったのよ、もう1年子守する事になったわ」と言ったら、「幸せな事じゃね」と喜んでくれた。
私も愛ちゃん同様子育て時代、帰省は盆、暮れ、もしくはどちらか一度の里帰りだった。
そんな事を思うと、毎日のように一緒に過ごせる事は、本当に幸せな事である。
しょっちゅうこんな事書いているが、でもその事は日々感謝だから。
ゆいちゃん、いちばん色々吸収する成長期、今までの1年とはまた違う、私も元気にならないと、それに成長しなければ。
それがきっと私の健康、身体の為にも、いいことに繋がるんだろうなぁ。 その為にいい時間を与えてくれているのだろう。
母がひ孫と暮らした4ヶ月のお陰で、元気でいたように。
荷物の中に母の手作りのものがあった。 壁掛けや根付け。 「もうする事が荒うなったわ」と言う、けれどまだまだ健在である。
母、今年は89歳、いつもよりも明るく元気そうな声に嬉しいふるさとからの贈りものだった。
兄嫁さんの作品も入れてくれていた。 手作りの雛人形。 お出かけだったので、とりあえずお礼メールを入れていた。
夕方ゆいちゃんを送って行った帰り、メールを受け取った。
「4ヶ月ぶりに長男夫婦が自分たちの住まいへ帰ったので張り切って作ったんです。 孫たちはむろん可愛いし、
お嫁さんとも共に楽しく過ごせたんだけど、自分のやりたいことに集中する為には適当に離れている方が有難いよね。
なんかお人形って楽しくなりませんか 私は1人で嬉しくなります。
みくさんも、孫の為ではなく、自分のひな祭りを楽しんで頂きたいです~乾杯」
なんだか最後のところで、うるっときた。 そうやね、私も女の子やったんや。
夜改めて、兄嫁さんと兄と電話で楽しく話した。 兄嫁さんの言われるように、これは私の雛人形にしよ。
兄嫁さんは昔から私たち子供皆を大事にしてくれた。 年数を重ねるほどによけいにしっかり家の座についておられる。
本家が仲が良いと言う事、枝葉に良い流れを作っていくならばそれはきっと大きな財産である、何よりも尊い。
今日のお弁当:鶏の肝の甘辛煮、だし巻、糸こんにゃくの炒り煮、舞茸のポン酢和え